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28両保有 7営業所配属
概 説 |
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市バスでは,第2勢力として活躍したいすゞ自動車です.グレードアップ車以降の車両は最大で205両が在籍していました.
主に市北部と南部の如意・浄心・港営業所を中心に活躍しました.
車体は2タイプあり,いすゞ純正車体を架装するものと,日産D車と同じ富士重工業車体を架装するものがあります.
車両ラインアップ |
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ここでは平成3年後期のグレードアップ車以降のU−規制車と,平成7年式以降のKCー規制車を紹介します.平成9年式まで両者には大きな違いはありません.
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平成3年9月式 U-LV224M 6両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 4両
機関:6QB2 最高出力:230/2,250(ps/rpm) 排気量:11,780cc
軸距5,200mm 全長10,680×全幅2,490×全高3,120
座席定員:25人 ・MT車
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 2両
※上記と同スペック
平成3年9月に,グレードアップ車第一弾として6両が導入されました.このうちS375とS376の2両は富士重車体を,S377〜S380の4両はいすゞ純正車体を架装しています.なお,いすゞ車体のS378は貸切改造されC11に改番されました.
この年式からエアサス,メトロ窓,LED式車内案内表示器,ハイバックシートを備えました.
車体スペックはいすゞ純正と富士重工業でほぼ同じです.テールランプは共に腰部3連型です.
富士重工業7Eボディー架装車は,日産ディーゼル車と同じ外見をしていますが,エンジンルーバーが日産D車が非公式側にあるのに対し,いすゞ車は公式側にあるので判別することができます.
冷房装置はいすゞ車体がビルドイン型でゼクセル製を,富士重車体は屋根上設置型で同じくゼクセル製を搭載しています.
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▲S376 (平成3年9月式:富士重) |
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平成4年3月式 U-LV224M 19両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 13両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 6両
平成4年3月に19両が導入されました.このうちS381〜S386の6両は富士重車体を,S387〜S399の13両はいすゞ純正車体を架装しています.このうち富士重車体のS382は貸切兼用車へ改造され,C8に改番されています.
前年式とは外観上は変化ありません.車内は最後部座席の肘掛けが固定式から稼働式に変更されました.

▲S395 (平成4年3月式:いすゞ) |

▲S393 リアビュー (いすゞ) |
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平成4年9月式 U-LV224M 10両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 7両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 3両
平成4年9月には10両が導入されました.このうちS400〜S402の3両は富士重車体を,S403〜S409の7両はいすゞ純正車体を架装しています.
いすゞ車体に大きな変化はありませんが,富士重車体はこの年式から側面方向幕下部の窓面積が拡大しています.

▲S403 (平成4年9月式:いすゞ) |

▲S405 運転席 (いすゞ) |
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平成5年3月式 U-LV224M 6両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 4両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 2両
平成5年3月には6両が導入されました.
このうちS410・S411の2両は富士重車体を,S412〜S415の4両はいすゞ純正車体を架装しています.
前年式とは外観上は変化ありません.
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平成5年9月式 U-LV224M 12両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 7両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 5両
平成5年9月には12両が導入されました.
このうちS416〜S420の5両は富士重車体を,S421〜S427の7両はいすゞ純正車体を架装しています.
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▲S419 お絵かきバス(平成5年9月式:富士重) |
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平成6年3月式 U-LV224M 3両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 2両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 1両
平成6年3月には3両のみ導入されました.
車両番号のS428は富士重車体を,S429・S430の2両はいすゞ純正車体を架装しています.
このうちS428とS430はマンガバスとして活躍しました(画像は下部に掲載).
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平成6年10月式 U-LV224M 21両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 14両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 7両
平成6年10月には21両が導入されました.
このうちS431〜S437の7両は富士重車体を,S438〜S451の14両はいすゞ純正車体を架装しています.
いすゞ車体のS438,S444,S451の3両はアイドリングストップ&スタートシステム(ISS装置)が試験搭載されました.

▲S443 (平成6年10月式:いすゞ) |

▲S444 リアビュー(いすゞ) |

▲S431 (平成6年10月式:富士重) |

▲S428 車内の様子(富士重) |
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平成7年3月式 U-LV224M 15両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 U-LV224M 「キュービック」ツーステップバス 11両
いすゞ製 富士重工業架装 U-LV224M改 「LV224系+7E車体」ツーステップバス 4両
年2回から年1回の購入になった平成7年には15両が導入されました.
車両番号S452〜S455の4両は富士重車体を,S456〜S466の11両はいすゞ純正車体を架装しています.
このうちS456はマンガバスとして活躍しました.S465は早期に事故廃車となっています.
U−規制車の最終年式で,この車両からテールランプが腰部+裾部上下2段型に変更されました.

▲S457 (平成7年式:いすゞ) |

▲S457 リアビュー(いすゞ) |
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平成8年3月式 KC-LV280N 34両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 KC-LV280M 「キュービック」ツーステップバス 20両
機関:8PE1 最高出力:240/2,300(ps/rpm) 排気量:15,200cc
軸距5,300mm 全長10,780×全幅2,490×全高3,060
座席定員:24人 ・MT車
いすゞ製 富士重工業架装 KC-LV280M改 「LV280系+7E車体」ツーステップバス 14両
軸距5,300mm 全長10,780×全幅2,490×全高3,100
平成8年には下記CNG車1両を含め,計35両が導入されました.
車両番号S467〜S480の14両は富士重車体を,S481〜S501の21両はいすゞ純正車体を架装しています.
平成6年排出ガス規制に適合し型式名もKC−となっています.これにあわせマイナーチェンジが行われており,搭載エンジンはV形8気筒の8PE1型となりパワーアップしています.また全長と軸距が10mm長くなっています.
これ以外の変更点としては,富士重車体では前後折戸扉の下部が灰色だったものが,扉色と同じく黒く塗装されるようになりました.
テールランプは引き続き腰部+裾部上下2段型です.メトロ窓を備え,冷房装置も引き続きいすゞ車体がビルドイン型でゼクセル製を,富士重車体は屋根上設置型で同じくゼクセル製を搭載しています.

▲S483 (平成8年式:いすゞ) |

▲S489 車内の様子(いすゞ) |

▲S478 (平成8年式:富士重) |

▲S480 リアビュー(富士重) |
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平成8年3月式 NE-LV288N(CNG) 1両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 NE-LV280M 「キュービック」CNGツーステップバス 1両
機関:8PF1 最高出力:240/2,100(ps/rpm) 排気量:15,200cc
軸距5,300mm 全長10,780×全幅2,490×全高3,190
座席定員:24人 ・MT車
上記車両と共に導入されたCNG低公害車両です.車両番号はS491です.
当初は港営業所に配置され,現在は中川営業所に配置されています.
車体は一般車と同じくメトロ窓の3扉車で,テールランプは腰部+裾部上下2段型です.ただし,冷房装置はゼクセル製のパッケージ型を搭載しています.

▲S491 (平成8年式:いすゞCNG) |
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平成9年3月式 KC-LV280N 20両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 KC-LV280M 「キュービック」ツーステップバス 15両
いすゞ製 富士重工業架装 KC-LV280M改 「LV280系+7E車体」ツーステップバス 5両
平成9年には下記CNG車1両を含め,計21両が導入されました.
車両番号S502〜S506の5両は富士重車体を,S507〜S522の16両はいすゞ純正車体を架装しています.
前年式と大きな変更点はありません.

▲S514 (平成9年式:いすゞ) |
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平成9年3月式 NE-LV288N(CNG) 1両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 NE-LV280M 「キュービック」CNGツーステップバス 1両
上記車両と共に導入されたCNG低公害車両です.車両番号はS507です.
当初は浄心営業所に配置され,現在は鳴尾営業所に配置されています.
平成8年式CNGバスと大きな変更点はありませんが,冷房装置の形状が異なっています.

▲S507 (平成9年式:いすゞCNG) |

▲S507 リアビュー(いすゞCNG) |
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平成10年3月式 KC-LV280N 18両 ×廃車 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 KC-LV280M 「キュービック」ツーステップバス 13両
いすゞ製 富士重工業架装 KC-LV280M改 「LV280系+7E車体」ツーステップバス 5両
座席定員:23人 ・MT車 ・ISS装置付き
平成10年には各社大型車の増備が抑制される中,いすゞ車のみ例年並みとなる計18両が導入されました.
車両番号S523〜S527の5両は富士重車体を,S528〜S540の13両はいすゞ純正車体を架装しています.
車体,内装ともにマイナーチェンジされています.側面窓は銀色メトロ窓から黒色逆T字型窓になり,印象が大きく異なります.内装はハイバックシートから背もたれの低いものになっており,座席定員も減少しています.
ヘッドライト,テールライト類,冷房装置に変更点はありません.アイドリングストップ&スタートシステムが付いています.

▲S540 (平成10年式:いすゞ) |

▲S527 (平成10年式:富士重) |

▲いすゞ車体 車内の様子 |

▲いすゞ車体 運転席 |
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平成11年2月式 NE-LV288N(CNG) 1両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 NE-LV280M 「キュービック」CNGツーステップバス 1両
平成11年に一般車より少し早く導入されたCNG低公害車両です.車両番号はS541です.
車体は伝統の3扉車から中4枚折戸の2扉車となりました.
テールランプは引き続き腰部+裾部上下2段型で,冷房装置はゼクセル製のパッケージ型を搭載しています.
当初は如意営業所に配置され,現在は鳴尾営業所に配置されています.
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平成11年3月式 KC-LV280N 28両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 KC-LV280M 「キュービック」ツーステップバス 16両
いすゞ製 富士重工業架装 KC-LV280M改 「LV280系+7E車体」ツーステップバス 12両
機関:8PE1 最高出力:240/2,300(ps/rpm) 排気量:15,200cc
軸距5,300mm 全長10,780×全幅2,490×全高3,140
座席定員:24人 ・MT車 ・ISS装置付き
平成11年はCNG車1両に続き,一般車計28両が導入されました.
車両番号の付番順序が逆転しており,前半S542〜S557の16両はいすゞ純正車体を,後半S558〜S569の12両は富士重車体を架装しています.
車体は中4枚折戸の2扉車,側面は黒色逆T字型窓で,テールランプは腰部+裾部上下2段型です.この年式からいすゞ車体&富士重車体ともに冷房装置が屋根上設置型のデンソー製のものに変更されました.

▲S553 (平成11年式:いすゞ) |

▲S559 (平成11年式:富士重) |

▲S553 リアビュー(いすゞ) |

▲S563 リアビュー(富士重) |
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▲S559 運転席(富士重) |
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平成12年2月式 NE-LV288N(CNG) 1両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 NE-LV280M 「キュービック」CNGツーステップバス 1両
平成12年にもいすゞ車で通算4両目となるCNG低公害車両が導入されました.車両番号はS570です.
系統一体型の前面方向幕を備えます.
当初は港営業所に配置され,現在は中川営業所に配置されています.

▲S570 (平成12年式:いすゞCNG) |
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平成12年3月式 KC-LV280N 11両 |
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いすゞ製 いすゞバス製造架装 KC-LV280M 「キュービック」ツーステップバス 4両
いすゞ製 富士重工業架装 KC-LV280M改 「LV280系+7E車体」ツーステップバス 7両
ツーステップ車最終導入となった平成12年は,CNG車1両ひ続き,一般車計11両が導入されました.
車両番号S571〜S574の4両はいすゞ純正車体を,S575〜S581の7両は富士重車体を架装しており,はじめて数が逆転しています.
平成11年式との違いは,前面方向幕が系統分離型から系統一体型へ変更となった点です.

▲S574 (平成12年式:いすゞ) |

▲S581 (平成12年式:富士重) |
車両配置表 |
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PDF形式で公開しています. 最終更新H22/8/19
※必ずしも最新の情報であるとは限りませんので,ご了承ください.

いすゞ大型車「S」
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