|
市バスの中古車が活躍する鹿児島県のバス事業者の情報です.
ここでは「南国交通」と「道の島交通」の2社をご紹介します.
南国交通(株)は,鹿児島市に本社を置く事業者で,鹿児島市内や鹿児島空港を中心に県本土の路線バスや高速バスを運行しています.この会社に,平成22年より三菱小型車1台の市バス中古車両が移籍し,南国交通の一員として活躍を始めました.
移籍車両は,平成10年式の三菱ふそう製,都心ループ系統専用車「エアロミディMJ(7m)」です.
名古屋市バスとしては珍しい,ワンステップ,リーフサス仕様でした.
那古野営業所や浄心営業所に所属し,都心ループ系統で活躍した後に,平成22年にやってきました.
ふそうKC-MJ218F改:名市交(元TF-3)→ 南国交通(鹿児島200か1130)
車体はシルバー+赤青のラインの南国交通標準カラーに塗り替えられました.
雰囲気は灰色ベースの名古屋市都心ループ塗装とよく似ています.
前面方向幕は大型車と共通のものに取り替えられ,新たに横幕が内側から装着されました.
行灯部分にはNKKの文字が入ります.

▲南国交通(鹿児島200か1130) |

▲名古屋市営時代(TF3) |

▲固定窓が特徴のリアビュー |
|
車内はICカードリーダーなど南国交通ワンマン機器が取り付けられたほかは,ほぼ名古屋時代のまま使用されています.
赤色と灰色の座席や木製座席,荷物置き場,優先席ステッカーもそのままです.
写真には写っていませんが,車内にはTF-3の文字も残っていました.

▲車内後方 |

▲車内前方 |
平成23年春現在,空港営業所に所属し,主に鹿児島空港を発着するローカル系統で活躍しているようです.
道の島交通(株)は,奄美市に本社を置くバス事業者です.奄美大島を走る路線バスのほか,島内貸切バスも運行しています.
この会社に,平成22年より複数台数,市バス中古の日野製小型車両が移籍しています.
移籍車両は,平成10年式の日野自動車製,一般系統用「レインボー7W」です.
ツーステップ,エアサス仕様で,観光マスクが特徴的な車でした.
名古屋市バスとして全10台が在籍しており,地域巡回系統を中心に活躍しました.
日野KC-RH4JEAA:名市交(元SH-10)→ 道の島交通(鹿児島227か56)/横浜ベイスターズ
日野KC-RH4JEAA:名市交(元SH-8 )→ 道の島交通(鹿児島227か57)/白一色
他にも数台(元SH-1,SH-2,SH-4など)
元SH-10(鹿児島227か56)は,「横浜ベイスターズレプリカバス」として,2月より運行を開始しました.
車体外装はベイスターズカラーに全面ラッピングされ,車内にもステッカー装飾が施してあります.
※詳細は 道の島交通:公式ブログ を参照.
元SH-8(鹿児島227か57)は,白一色に道の島交通ステッカーを貼っただけという,シンプルな外観になりました.
ともに島内一般路線で活躍しています.
詳細については現在調査中です. 以下に平成23年7月現在の改造途中の様子をご紹介します. ※撮影画像は営業車両ではありません.

▲車庫にて改造待ちの車両(平松車庫) |

▲改造待ちの車両アップ(元SH-4) |

▲改造工場内の2台 |

▲塗装変更前に営業ナンバーを取得した車両も |
▼もどる
|