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 高速度鉄道第3号線(上小田井〜赤池間)  駅数:全20駅   営業キロ20.4km
 所要時間35分   ATCツーマン運転   20m車×6両組成   ラインカラー:
青色

鶴舞線 路線概要

 高速度鉄道3号線「地下鉄鶴舞線(つるまいせん)」は,市北西部の上小田井から都心の伏見・上前津を経て市東南部の日進市赤池に至る20.4kmの路線です.
 起点の上小田井駅で名鉄犬山線と,終点の赤池駅で名鉄豊田線とそれぞれ相互直通運転を行っており,名鉄車両も乗入れています.


▲最も乗降客の多い伏見駅 東山線と交差する

▲路線シンボルマーク

 

正式名称 高速度鉄道第3号線
路線愛称 鶴舞線
営業区間 上小田井駅〜赤池駅
営業キロ 20.4km
駅数 20駅
標準所要時分 35分(全線)
平日昼間運転間隔 7.5分
最短運転間隔 4分
営業時間 5:30(始発)〜24:30(終着)
終車延長 なし
女性専用車両 なし
車両組成 20m車6両組成
在籍車両数 25編成150両
軌間 1,067mm(標準軌)
電気方式 架空電車線/DC1,500V
乗務員区所 鶴舞線運転区
相互直通運転 名鉄犬山線・豊田線
工場・車庫 日進工場
最高速度 75km/h
信号保安装置 旧CS-ATC/CTC
運転方式 ATC(手動)/ツーマン

 

 

鶴舞線 沿線風景

 鶴舞線の特徴的な風景を紹介します.

 上小田井駅〜浄心駅〜伏見駅

 始発の上小田井駅は名鉄管理の2面4線の高架駅で,中2線を鶴舞線が使用しています.
 名鉄犬山線からの乗換客を受け上小田井駅を発車すると,鶴舞線の列車はすぐに高架を駆け下り名鉄犬山線をくぐり一気に地下トンネルへ.わずか300mの地上区間です.

 ここから浅間町駅までは県道名草線(江川線)や名高速6号清州線の地下を走ります.庄内緑地公園駅と庄内通駅の間はシールドトンネルで庄内川の下をくぐります.このため緊急時に備えたトンネル内防水扉も設置されています.

 浅間町駅からは大きなS字カーブを描きながら市中心部へと入って行きます.連絡線もある丸の内駅で桜通線と,鶴舞線一の乗降車数を誇る伏見駅で東山線と交差します.


▲沿線地図

▲上小田井駅で名鉄犬山線と,赤池駅で名鉄豊田線と相互直通を行う

 

 伏見駅〜上前津駅〜御器所駅〜八事駅

 桜通線乗換駅の丸の内駅,東山線乗換駅の伏見駅から大須観音駅まで伏見通の下,名城線と1キロ離れた西側を平行してオフィス街を抜けると,大須観音駅.そこから列車は急カーブを曲がり,進路を東へ.名城線と交差する上前津駅,JR中央線と接続する鶴舞駅に至ります.
 鶴舞駅を出ると,名古屋初の都市公園として整備された鶴舞公園の下をS字カーブで抜け,山王通へ.桜通線と交差する御器所駅からさらに東へ向かいます.

 平仮名駅名のいりなかからは進路を南東に変え,飯田街道に沿って進みます.このあたりは大学や高校が多く,車内に若者の姿が目立つようになります.


▲沿線地図
 

 

 八事駅〜赤池駅

 名城線と2回目の交差となる八事から塩釜口と起伏の激しいエリアを抜けると,鶴舞線開業と同時に区画整理・開発された住宅地エリアへ.
 運転免許試験場への乗換駅の平針を過ぎると,列車は市外の日進市に入り,終点の赤池駅に到着します.
 ここから先は名鉄豊田線として線路が続くとともに,車両基地である日進工場への引込線も続いています.


▲沿線地図
 

 

 

鶴舞線建設史(路線の成り立ち)

 鶴舞線(3号線)の計画から建設・開業までの経緯.
 (解説図表は追って作成します.)

 計画から建設着手まで

 【都市交通審議会(昭和36年)】
 昭和36年に交通審議会答申と都市計画決定が行われた地下鉄鶴舞線の路線は,起点上小田井から終点天白に至る18.2kmの計画でした.
 この路線は市の北西部から都心を経由し市南東部の住宅地を結ぶもので,沿線は都心商業地区,学園・住宅となっており,交通需要が急激に増加している地域でした.

 市では昭和43年から建設計画を進め,終点を天白から市外の日進町赤池まで延長し,ここに車庫を設ける計画を立てました.
 しかし当時は八事〜赤池間は名鉄が既に鉄道事業許可を得ていたため,競合する問題がありました.
 国を交えた調整が行われた結果,昭和47年5月に名鉄豊田新線との相互乗入を前提とした路線免許の譲渡が行われ,ここに鶴舞線上小田井〜赤池間20.7kmの建設が決定しました.

 【都市交通審議会(昭和47年)】
 .

 

 

 開業〜現在まで

 工事は昭和47年より始まり,昭和52年に伏見〜八事間が開業しました.
 翌年には赤池駅まで延伸し,日進車庫を設置しています.
 昭和54年7月には名鉄豊田新線の開通に伴い,相互直通運転が始まりました.

 その後,昭和56年と59年に北へ区間延伸されました.

 平成5年には高架駅化された名鉄犬山線上小田井駅に乗り入れ,鶴舞線全20.7kmが開通しました.
 同時に犬山線との相互直通運転も始まっています.しかし開通当初は折返設備が工事中であったため,上小田井駅乗入れは犬山線直通列車のみに限定され,線内列車は従来通り庄内緑地公園駅止めとなっていました.
 翌年1月に折返設備が完成し,全列車が上小田井駅まで運転されるようになりました.

 

 

鶴舞線年表

 ダイヤ改正は最近のものを記載.

昭和52(1977)年3月18日 3号線 伏見〜八事間(8.0km)開業/4両組成
同上 八事駅に仮車庫を開設
昭和53(1978)年4月1日 日進工場開設
昭和53(1978)年10月1日 3号線 八事〜赤池間(5.4km)開業
昭和54(1979)年7月29日 名鉄豊田線との相互直通運転開始
昭和56(1981)年11月27日 浄心〜伏見間(2.9km)開業
昭和59(1984)年9月6日 庄内緑地公園〜浄心間(2.7km)開業
同上 ダイヤ改正(朝ラッシュ5分間隔→4分間隔)
昭和63(1988)年7月8日 ダイヤ改正(名鉄豊田線直通最終列車を延長)
平成3(1990)年4月17日 ダイヤ改正(朝ラッッシュ時1往復増発)
平成5(1993)年4月1日 6両組成化(〜7月27まで順次)
平成5(1993)年8月12日 上小田井〜庄内緑地公園間(1.4km)開業(鶴舞線全線開通)
同上 名鉄犬山線と相互直通運転開始(上小田井駅乗入は相直列車のみ)
平成6(1994)年3月30日 上小田井駅の折返設備完成/ダイヤ改正(全列車上小田井駅延長)
平成8(1996)年4月8日 ダイヤ改正(平日昼間6分等間隔化)
平成13(2001)年10月1日 上小田井駅 名鉄急行停車駅化
平成15(2003)年3月27日 ダイヤ改正(終車延長)
平成16(2004)年10月1日 浄心管区駅を廃止
平成16(2004)年10月6日 駅番号導入/多言語表記を導入
平成19(2007)年3月19日 メロディサイン導入
平成23(2011)年10月27日 N3000形第1編成竣工
平成24(2012)年2月16日 LED式旅客案内装置導入
平成29(2017)年7月1日 赤池駅を駅務区から運転区に移管
平成31(2019)年4月1日 庄内緑地公園駅を駅務区から運転区に移管

 

 

 

 

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