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当サイトは名古屋市交通局の非公認,非公式サイトです.掲載する情報が正しいとは限りません.各自の責任でご利用ください.


 市バス・地下鉄の短中期的に予定されている出来事やイベント等を紹介します.
 直近の予定は「TOP(最新情報)」左サブメニュー欄に掲載しています.

市バス・地下鉄の短中期的な動向(将来トピックス)

 市バス・地下鉄が,この先どのように動くのか,現在までに公表されている情報をまとめました.
 
※未確定情報を含みます.
 その後の計画変更により,スケジュール等変更があるかもしれません.

 令和6年度(2024年度)

 【市営交通(地下鉄)のうごき】

 オムロン製自動改札機の大規模更新(23駅+2箇所/計199機)が行われます.

 令和7年2月までに上飯田線(平安通駅)旅客案内装置が更新されます.

 令和6年9月1日から令和8年6月8日にかけて,鶴舞線庄内緑地公園駅〜赤池駅の可動式ホーム柵が設置されます.

 

 【市営交通(市バス)のうごき】

 バス料金箱が機器更新(レシップ製→小田原機器製)されます.
 (一部車両は令和5年度後半に実運用試験予定)
 新たに1日券をICカード(SF)で購入できる機能が追加されます.

 

 【ターゲット層別利用促進事業】

 (1)敬老パス利用者向け施策「アクティブシニアキャンペーン」
   令和6年9月中旬から2か月間(予定)
   令和5年度(9月16日〜10月16日)に実施した同キャンペーンを継続・拡大して再実施

 (2)観光客向け施策「グルメチケット付き企画乗車券(仮称)」
   令和6年8月から3か月間(予定)
   「グルメチケット(300円×5枚想定)」と専用デザインの全線一日乗車券をセットで発売
   1万セット発売想定

 (3)若年層の市バス非利用者向け施策「市バスで推し活!(仮称)」
   令和6年の夏・秋・冬(年3回,各2か月間)(予定)
   市バス沿線店舗・施設などを市バスでめぐるルートマップを発行
   専用デザインの全線一日乗車券を発売
   専用台紙(ルートマップ掲載店舗で利用可能な割引券200円分付き)
   3回合計1万セット発売想定

 

 【その他】

 今年も体験型謎解きイベントが開催されます.
 (令和6年11月初旬〜令和7年5月中旬予定)

 令和8年秋のアジア大会に向け,「大会輸送計画」が作成され,OCAに提出されます.

 交通局が実施する敬老パス利用者向け施策とは別に,敬老パスを所管する健康福祉局において,敬老パス交付率向上を目的とした敬老パス外出促進キャンペーンが9月〜10月に実施されます.(要事前登録→敬老パス利用状況や歩数に応じて抽選で特典景品を贈呈)

 公共交通空白地である港区西福田学区において,デマンド交通による実証実験が行われます.

 

 

 令和7年度(2025年度)

 【市営交通(地下鉄)のうごき】

 東芝製自動改札機の大規模更新(34駅+2箇所/計197機)が行われます.

 

 【市営交通(市バス)のうごき】

 令和5年12月に,市バス停名称にもなっている,「ワイルドフラワーガーデン」が長期休園となりました.
 リニューアルオープンは令和7年4月中旬予定です.
 新しい施設名称やバス停名称の変更の有無は不明です.

 

 【その他】

 4月に名古屋市長選が想定されます.(現職の任期満了のため)

 4月13日から10月13日まで,大阪夢洲にて万博「OSAKA EXPO 2025」が開催されます.

 新たな路面公共交通システム「SRT」が運行開始します.
 当初は連節バス1両のみで,名古屋駅〜栄間を土日休日のみ走ります.

 夏に愛知県体育館が,名城公園(北園)に移転し「IGアリーナ(愛知国際アリーナ)」としてオープンします.
 これに合わせ,名城公園駅のリニューアル改修が完了します.

 秋頃,名古屋市科学館にてSL(B6形)の展示が復活します.
 (圧縮空気を使って車輪を動かす動態展示を実施)
 旧型客車も2両展示されます.

 

 

 令和8年度(2026年度)

 【市営交通(地下鉄)のうごき】

 日本信号製自動改札機の大規模更新(28駅+2箇所/計203機)が行われます.

 令和6年9月に着手した,鶴舞線庄内緑地公園駅〜赤池駅の可動式ホーム柵の設置が,6月に完了します.

 

 【市営交通(市バス)のうごき】

 市バス管理委託車両数の増加が予定されています.
 (中川営業所(直営)から港明営業所(三重交通委託)へ系統移管)

 名古屋市博物館のリニューアルに伴い,博物館敷地内の市バス回転場が一般車駐車場に転用されます.
 (工事による回転場閉鎖はR6年〜の可能性もあり.)
 関連する市バス路線の変更が予想されます.

 9月19日(土)から10月4日(日)まで,名古屋市内を中心にアジア競技大会が開催されます.
 続いて10月中の計7日間,アジアパラ競技大会も開催されます.
 大会関係者の移動手段として,観客の移動手段としてシャトルバスの運行が計画されています.
 市バスも何らかの形で参画するのではないかと想定されます.

 

 【その他】

 名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」の車両更新が始まる見込です.
 これに合わせて,従来の「ガイドウェイバスシステム」は取りやめ,新規開発中の「次期システム」への移行が予定されています.

 新たな路面公共交通システム「SRT」の第二弾として,アジア大会に合わせて周回ルートの一部(名古屋駅〜名古屋城)運行開始が予定されています.
 (連節バス2両/その他詳細不明)

 

 

 令和9年度(2027年度)

 【市営交通のうごき】

 当初計画では,リニア中央新幹線の品川〜名古屋間が開業予定でしたが,静岡県の問題で遅れる見込みです.
 これに合わせて,”迷駅”と揶揄される名古屋駅の大改造が,名古屋市住宅都市局を中心に計画・実施されています.

 

 【市営交通(地下鉄)のうごき】

 地下鉄は開業70周年を迎えます.

 地下鉄車両の検査周期が見直されます.
 (重要部検査 4年周期→5年周期に延伸)

 

 【その他】

 名古屋市住宅都市局では,都心部の回遊性や賑わいの向上などを目的とした新たな路面公共交通システム「SRT」の,本格運行(名駅・名城・栄・大須の各地区を結ぶルート)開始を計画しています.

 

 

 令和10年度(2028年度)

 【市営交通のうごき】 

 「中期経営計画」の最終年度です.
 令和10年度末までに「次期・中期経営計画」が策定されます.

 

 【その他】

 名古屋城天守閣の木造復元が,当初目標の令和4年ではなく,令和10年10月になるという見立てもあります.

 

 

 令和11年度(2029年度)

 【市営交通のうごき】

 市バスは開業100周年を迎えます.

 

 【市営交通(地下鉄)のうごき】

 地下鉄車両の検査周期が見直されます.
 (全般検査 8年周期→10年周期に延伸)

 

 【その他】

 地下鉄本陣駅と中村区役所等複合庁舎を結ぶ地下通路が開通します.
 (R7〜R11工事/41億円?)

 

 

 令和14年度(2032年度)

 【市営交通のうごき】

 市営交通110周年を迎えます.

 

 

 令和19年度(2037年度)

 【市営交通のうごき】

 地下鉄は開業80周年を迎えます.

 

 【その他】

 リニア中央新幹線の名古屋〜大阪間が開業予定です.

 

 

 

時期未定案件(将来トピックス)

 【金山地区再開発】
 リニア開業を見据え,副都心である金山駅周辺の再開発計画が動き始めました.
 現在のプランは旧市民会館を隣接公園に移転して跡地に商業施設などを誘致し,その後複合商業施設「アスナル金山」を解体してバスターミナルや広場などを含めた高層ビルを建設するものです.
 地下鉄駅から市民会館への地下通路や,工事中も含めたバスターミナルに影響が出るものと思われます.

 

 

 

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