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試行導入中の燃料電池バスを紹介します.
燃料電池バス 試行導入の概要 |
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名古屋市の環境政策「低炭素都市」推進のため,環境局による「燃料電池バスの試行導入」が行われています.
車両は,トヨタ自動車製の燃料電池バス「SORA」です.
環境局が,6年間の車両リース契約を結び,交通局が車両運行を担います.
事業は令和4年度(2022年度)に始まりました(令和4年度は準備期間).
第1弾の車両(FC-1号車)は,令和5年1月下旬に市バス鳴尾営業所に到着し,市バス仕様への改造,試験走行,水素ステーション補給確認,車両整備が行われました.
令和5年(2023年)4月より,主に基幹1号系統(栄〜星崎・鳴尾車庫)にて運行されます.
導入目的は次の通りです. (1)市バスとして実走行,水素充填,車両整備の運用確認を行う. (2)車体ラッピング施工,イベント等での展示や外部給電実演等により,水素エネルギー広報を行う. (3)災害時に避難所等での非常用電源として活用する.
燃料電池バス(市バス仕様) 車両概要 1両 |
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試行導入された燃料電池バスは,トヨタ自動車製「SORA」です.
型式認証もされており,平成30年3月から国内で市販されています.
| ▼車両概要 |
| メーカー |
トヨタ自動車 |
車両名 |
SORA |
| 定員 |
78人(座席25人) |
車体寸法 |
全長10.525m×幅2.49m×高さ3.35m |
| 型式 |
ZBC-MUM1NAE |
車体重量 |
11.82t(総重量16.110t) |
| 軸距 |
5.3m |
床仕様 |
ノンステップ |
| モーター |
型式4JM×2個 |
定格出力 |
112kw |
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燃料 |
圧縮水素 |
試行導入事業第1弾となる車両は,令和5年1月に初回登録・納車され,同年4月1日より運行開始しました. 局番は「FC-1」号車です.
| ▼車両リスト |
| 局番 |
登録番号 |
営業所 |
仕様 |
備考 |
| FC-1 |
名古屋230え758 |
鳴尾 |
基幹1 |
R4年度導入→R5年度運行開始
MUFGカラー |
車体は,寄付者であるMUFGカラー(紅白)にラッピング装飾されました.

▲FC-1号車 基幹1号系統星崎行き |

▲FC-1号車 後部より |

▲正面より
(画像提供:TBCNM様) |

▲正面より
(画像提供:TBCNM様) |

▲屋根上より |

▲右側面
(画像提供:TBCNM様) |

▲「市営」「Hydrogen」
(画像提供:TBCNM様) |

▲後部 外部給電の様子
(画像提供:TBCNM様) |
車内は,燃料電池バスSORA標準仕様です. これに交通局仕様のステッカーやワンマン機器等を取り付けています.
以下,車内の画像はイベント時に撮影したものです.

▲FC-1号車 車内の様子
(画像提供 Gさま) |

▲最前部座席 |

▲右側 折りたたみ座席×3席 |

▲左側 前向き優先席×3席 |

▲車内後方の様子 床に2段差あり |

▲車内後方座席×4列 |

▲座席 |

▲車内掲出の補助事業ステッカー
(画像提供 Gさま) |

▲車内 天井の様子 |

▲ノンステエリアのつり革は黄色△
車内モニターは2ヶ所設置 |

▲基幹1号系統図(2023年当時)
冷房吹出口横のロゴ「FUEL CELL BUS」 |

▲鳴尾営業所管内系統図に差し替え(2024年当時)
一般路線への進出なるか? |

▲運転席周辺の様子(2023年当時) |

▲運転席周辺の様子(2024年当時) |

▲運転席上部(2023年当時) |

▲前扉より |

▲FC-1号車 運転席の様子 |

▲シフトレバー周辺
(画像提供 Gさま) |
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