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 市バス車両に搭載された行先方向幕のコマ内容を調査しています.

方向幕(幕式行先表示器)コマ内容

 各営業所ごとの方向幕(幕式/フィルム式)の内容一覧表です.PDFファイルで公開しています.
 LED式の表示内容とは若干異なっています.

 
営業所 前面方向幕 側面方向幕 後方向幕
浄心      
     
如意      
中川 H26.6.22改正    
稲西 H26.6.22改正    
鳴尾      
     
野並      
猪高      
御器所      
大森      
基幹2系統 前面方向幕    
ガイドウェイ 方向幕(前面・側面・後面共通) 
[那古野] 前面方向幕 側面方向幕  
[港] 前面方向幕 側面方向幕 後面方向幕

 ・ここに掲載する情報は,全て過去の情報です.現在とは若干異なっています.
 ・基幹2系統専用車両は各車庫共通の専用方向幕を備えています.
 ・[那古野]は平成15年に,[港]は平成16年に閉鎖された営業所です.

 

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基本情報:市バスの方向幕(行先表示器)について

 市バスでは,幕式orLED式に関わらず,行先表示器を「方向幕」と呼称しています.

 導入年次による違い

 市バス車両には行き先を表示する方向幕(幕式orLED式)を前面,側面,後面の三カ所に搭載しています.
 平成11年導入車までは前面が系統と行き先に二分割されたタイプを採用していました.
 平成12年導入車からはこれらを一緒に表示する一本幕になり,平成15年導入車からはフィルム製ロール幕からLED表示器へ変化しています.
 これらは小型ツーステ・ワンステ車を除き,大型車や中型車の区分なく共通のものが使用されています.


▲平成11年まで系統・行先は分割表示
 (現存する車両なし)

▲平成12年からは前面幕を一体化


▲平成15年からLED式へ移行


▲一部の小型車の前面幕のみ特殊仕様だった
 (現存する車両なし)

 

 

 方向幕の色分け

 平成10年5月の路線再編にあわせて,系統記号を従来の番号制から「幹名駅1」や「金山11」などのように表示し,どこの駅等と連絡しているかを分かりやすくしました.これに合わせ,名古屋駅,栄,金山を起終点とする路線の方向幕にそれぞれ色をつけたほか,起終点が本線と同じで経由の異なる支線や循環系統の右回りをマルーン色にするなど,色分けが増えました.


▲基幹系統:系統表示がオレンジ文字

▲名古屋駅の系統:緑


▲栄の系統:紫


▲金山の系統:黒


▲その他幹線系統:青


▲その他一般系統:白


▲支線系統or右回り:くり色(マルーン)


▲急行系統:橙(オレンジ)


▲深夜系統:黄色
 

 せっかく色分けしましたが,近年はLED車の増加によってその役割を失っています.

 

 

 おまけ:栄系統の色は何色か?


▲上が平成10年当時,下は翌年以降追加

 平成10年の色分けの際,栄を起終点とする路線の方向幕色は「紫」と定められました.
 しかし見た目には「赤」に見える色合いとなっていることに加え,翌年のダイヤ改正時に追加された方向幕は,従来の色より明るい「ピンク」のような色が採用されています.

 

 

 方向幕の字体

 幕式方向幕の表記ルールは次の通りです.

  ・和文書体は基本「新ゴM」で,「ゴナB長体1」も可能
  ・数字は基本「ヘルベチカ レギュラー」
  ・英文書体は基本「ヘルベチカ レギュラー」で,大文字書き出し小文字つづり

 

 

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