まるはち交通センター
 トップページ市バス路線一般系統紹介深夜バス
市バス路線
 
コンテンツTOP
常設系統の紹介
 一般系統紹介
  名古屋駅関連系統
  栄駅関連系統
  金山駅関連系統
  東山線(東部)系統
  東山線(西部)系統
  名城線(北部)系統
  名城線(南部)系統
  名港線沿線系統
  鶴舞線沿線系統
  桜通線沿線系統
  その他系統
  出入庫系統
  地域巡回(北)
  地域巡回(南)
  C758号系統
  観光ルートバス
  深夜バス
 
▼廃止路線
  高速1号系統
  
 基幹バス
 ゆとりーとライン
 トピックス
 各種データ集
臨時輸送・貸切輸送
 急行・臨時バス
 迂回運行の記録
 市バス貸切輸送
バス停・関連施設
 営業所(車庫)
 バス停図鑑
 終点の風景


 市バス一般系統のうち,特定需要系統である「深夜バス」を紹介します.
  →深夜1号系統,深夜2号系統

概要 深夜1号系統・深夜2号系統

 深夜バスは,都市活動の多様化と深夜の輸送需要にこたえるため,平成2年(1990年)12月5日に運行を開始しました.
 路線は,地下鉄東山線の東側を走る
深夜1号系統(栄〜藤が丘)と,東山線の西側を走る深夜2号系統(栄〜地下鉄高畑)の2系統です.
 地下鉄終車後の深夜の足として,平日(月〜金)深夜に運行されています.
(※)

 (※)新型コロナ対策並びに深夜の需要減少に伴い,令和2年4月24日〜6月4日と,令和2年8月7日〜現在まで運休しています.(令和5年1月現在)

 

 深夜系統とは別に,東西幹線2系統において,毎週金曜日や休前日の最終バス時刻延長が行われています.
  →幹星丘1号系統,高畑16号系統

 

 

路線図/運行概要

 深夜系統は,栄を起点に,地下鉄東山線終点の藤が丘と高畑まで走る2路線が設定されています.
 運行担当は,深夜1号系統は大森営業所で,深夜2号系統は中川営業所です.

 運行本数は,開業当初は2路線とも2往復でしたが,現在は深夜2号系統は1往復のみとなっています.
 
毎週金曜日や休前日の地下鉄東山線終車延長日は,深夜1号系統も1往復に減便されます.

 (令和3年12月現在)

系統記号 起点 経由 終点 路線長 所要時間
深夜1 今池・星ヶ丘 藤が丘 12.4km 45分
深夜2 名古屋駅 地下鉄高畑 10.3km 43分

系統記号 平日 日曜休日 備考
往路 復路 往路 復路
深夜1 2本 2本 0本 0本 大森営業所担当
深夜2 1本 1本 0本 0本 中川営業所担当

 


▲地下鉄駅掲出「深夜バスのご案内」

深夜1号系統 時刻表
 運行は2本
(地下鉄終車延長日は1本)


深夜2号系統 時刻表
 運行は1本のみ

 

 

沿線風景

 深夜バスの模様を,旧栄バスターミナル(BT)にて撮影した画像を中心に紹介します.

 平成25年撮影

 平成25年(2013年)に撮影した画像です.


▲深夜のBTで待機中

▲1時30分発は2路線同時発車


▲深夜1号藤が丘行きと深夜2号高畑行き


▲栄を発車 東西終点に向かって別れていく

 

 深夜1号系統は,栄BTから東山線東部を藤が丘まで走ります.
 利用の多い路線で,(終車延長日以外は)2往復,大型車で運行されます.


▲栄BTに到着した栄行き 大型車で運行

▲栄行き側面表示


▲折り返し藤が丘行き


▲同左


▲藤が丘行きLED表示
 

 

 深夜2号系統は,栄BTから東山線西部を地下鉄高畑まで走ります.
 利用は比較的少ない路線で,1往復,主に中型車で運行されます.


▲栄BTに到着した栄行き 中型車で運行

▲栄行き側面・後面表示


▲折り返し地下鉄高畑行き


▲高畑行き側面・後面表示

 

 

 平成19年撮影

 平成19年(2007年)に撮影した画像です.
 大型ツーステップバス,方向幕車による運行です.
 2扉車が主に起用されました.
 方向幕は深夜バスオリジナルの黄色幕でした.


▲栄BTで発車待ちの2両

▲2系統とも大型車による運行


▲深夜1号藤が丘行き


▲同左 側面方向幕


▲深夜2号地下鉄高畑行き


▲同左 側面方向幕


▲深夜バスに乗り込む乗客たち
 

 

 

乗り方

 深夜バスの料金は,市バス普通料金の2倍です.

区分 大人 小児
深夜バス料金 420円 200円
深夜バス割引料金(身体障害者等) 200円 100円

 定期券,一日乗車券で乗車する場合は,深夜バス料金の半額を追加で支払う必要があります.
 敬老パスや福祉特別乗車券は,追加支払いは必要ありません.


▲深夜バス停留所表記の例
 時刻表のほか,路線図,運行日,料金がまとめて記載されている

▲市バス料金箱には料金モード設定が可能で,深夜バス運行時は深夜モード(420円)に設定する

 

 

その他画像

 深夜系統の,その他画像を紹介します.

 過去の画像

 深夜バスに関連した過去の画像です.


▲深夜バス運行開始時の広報誌
 画像出典「交通局ニュースNo93」H2年11月
 

 

 

 新型コロナ対策および深夜の需要減少に伴い,令和2年4月24日〜6月4日と,令和2年8月7日〜当面の間,運休しています.
 (令和5年1月現在)果たして復活するのでしょうか.


▲令和2年 感染拡大防止のため長期運休

▲地下鉄終車延長等とともに運休中

 

 

 バス停

 深夜バスのバス停は,市バスの一般停留所を使用しており,特別な表示等はありません.

 

 深夜バスのみが停車する市バス停留所のうち,特徴的な停留所の一部を紹介します.


▲広告付きバス停上家
 深夜バスのみ停車する停留所ですが,広告価値の高い立地のため,立派な停留所施設が設置されています
 

 

 名古屋駅の西口(新幹線口)である「名古屋駅(太閤通口)」は,平成9年までは複数の市バス系統が発着していました.
 現在は名古屋駅の東側「名古屋駅バスターミナル」に集約されており,太閤通口は一部系統が通過するのみです.

 通過系統のうち,深夜バスのみが,太閤通口のJRバスターミナルに乗入れています.(※)
 →名古屋駅(太閤通口)32番のりば,33番のりば

 (※)深夜2号系統の往路・復路ともに乗入れていましたが,リニア工事のため栄行は平成29年7月3日から道路反対側(ビックカメラ前)路上に臨時移設されています.


▲リニア工事前の旧バスのりば

▲新幹線口BTに乗り入れる唯一の市バス路線


▲旧33番のりば バス停表示
 

 

 

▼もどる 

 (C) まるはち交通センター製作委員会