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 基幹1号系統の栄〜星崎〜鳴尾車庫間の風景を紹介します.

沿線風景

 起点の「栄」から終点「星崎・鳴尾車庫」までの風景をバスレーンとともに紹介します.

 栄(起点)

 起点は名古屋の中心市街地「栄」です.
 平成31年3月までは「噴水南バスターミナル」を発着していましたが,現在は「オアシス21」周辺の路上停を起点としています.


▲オアシス21西側路上のりば

▲18番停は基幹1号系統専用


▲オアシス21東側の降車所兼待機所
 ここで降車扱い後,折返し時間まで待機する


▲平成31年3月以前の様子
 旧噴水南バスターミナル時代

 

 

 栄〜丸田町「100m道路」

 起点の栄停を発車したバスは,幅員100m道路の久屋大通を南下します.
 途中の白川通大津停は通過です.

 矢場町交差点で左折し,同じく幅員100m道路の若宮大通を東進します.
 この間,片側3車線以上の幅広道路ですが,沿道駐車場の入庫待ち車両で1車線が塞がれたり,右左折を繰り返すこともあり,バスレーンは設置されていません.



▲往路(南行) テレビ塔を背景に久屋大通を南下
 (白川通大津停を通過)


▲往路(南行) 矢場町停


▲往路 矢場町交差点を左折し若宮大通へ


▲往路(東行) 若宮大通を東進する

 


▲復路(西行) 丸田町停を発車すると,一気に第1車線から第4車線へ


▲復路(西行) 四季豊かな若宮大通を西進


▲復路(北行) 路駐車両を避けながら終点に向け久屋大通を北上する
 

 

 

 丸田町〜星崎「基幹バスレーン」

 丸田町交差点から地下鉄堀田までは空港線を,その先は星崎1交差点まで国道1号線を一直線に南下します.
 道路中央には名古屋都市高速道路の橋脚が立ち並び,ランプ(出入口)も8箇所設けられています.

 南行(往路),北行(復路)とも第1車線がバスレーンとなっています.
 基幹バス専用ではなく,一般路線バスもバスレーンを走行します.



▲往路 丸田町交差点を右折し空港線へ


▲往路 丸田町交差点(画像提供 ρさま)
 上空は名古屋高速丸田町JCT


▲往路(南行) 丸田町交差点からバスレーンが始まる


▲自転車道とバスベイ,路側走行式バスレーン
 上記は通過停(千代田5)


▲平日・土曜7〜9時はバス専用レーン


▲合流車両も第二車線に誘導


▲左折レーン


▲往路(南行)


▲往路(南行) 鶴舞公園前交差点


▲往路(南行) 鶴舞公園前交差点


▲往路(南行) 鶴舞公園停を発車


▲復路(北行) 鶴舞公園前交差点


▲復路(北行) 鶴舞公園停と路側走行式バスレーン


▲復路 バスレーンと自転車専用道


▲千代田5停(通過停)

 

 他の市バス一般路線と比較してグレードの高い”基幹バスサービス”を導入するにあたり,基幹1号系統(東郊線)ではバスレーン以外の地上設備も整備されました.

 急行運転を行うため,通過停には基幹バスが一般系統を追い越しできるよう,バスベイ(切り込み)が設けられました.
 また,歩道幅員が広い空港線(丸田町〜地下鉄堀田)の一部停留所には,大型のバスシェルターが整備されました.
 平成6年にはバスロケーションシステムも導入されました.(地上バスロケ施設は老朽化のため平成24年に廃止.現在はウェブバスロケのみ利用可.)


▲旧バスロケ付きF型標識柱とバスシェルター

▲バスロケ廃止後の角型標識柱とバスシェルター

▲バスシェルター内部の様子
 ベンチのみのシンプルな構造
 

 

 地下鉄堀田までは,片側3車線+幅広歩道を有する空港線を走ります.
 途中,名鉄堀田では名鉄本線と,地下鉄堀田では地下鉄名城線と乗換ができます.



▲往路(南行) 東郊通1(通過停)
 追い越し用のバスベイ付き


▲復路(北行) 歩道幅員も広い



▲往路(南行) 名鉄堀田付近


▲名鉄電車と交差する(画像提供 ρさま)

 

 バス通りは一直線ですが,地下鉄堀田からは国道1号線に替わります.
 国道1号線も片側3車線ありますが,歩道が狭いため,バスシェルターは設置されていません.



▲地下鉄堀田付近
 (画像提供 ρさま)


▲地下鉄堀田付近


▲地下鉄堀田停(南行)
 地下鉄出入口から屋根が伸びる


▲地下鉄堀田付近 国道1号線合流地点
 (画像提供 ρさま)


▲R1を南下する基幹バス代走車


▲基幹バス通過停留所(千竈通7)のバスベイは,追い越ししやすいように切り込み型を採用


 

 

 

 笠寺駅(終点)

 基幹バス本線(国道1号線)の笠寺駅前交差点から西へ100m先に,中間終点の笠寺駅停と同回転場が設けられています.
 JR東海道線の駅ですが,日中は閑散としています.


▲笠寺駅停留所,回転場,JR駅

▲基幹バス本線から西へ100m

 

 

 星崎(終点)/星崎〜鳴尾車庫

 本星崎町停を過ぎると,丸田町から続いてきた第1車線のバスレーンが終わり,基幹バスは一気に第3車線から右折レーンへ進みます.
 星崎1交差点を右折し,星崎町停とJR高架橋を過ぎると,星崎停です.

 基幹1号系統の本線は星崎停が終点ですが,停留所標識以外に特別な施設はなく,平凡な中間停留所の装いです.
 星崎停の先の交差点南西角に星崎回転場があります.基幹バスの終点らしく,折返し運用数の割に広大な面積があります.

 鳴尾車庫行は星崎回転場のさらに先の交差点を左折し,戸建て住宅街の中の片側1車線道路を走ります.



▲往路 星崎1交差点を右折しR1から離脱


▲多数の駐車スペースを持つ星崎回転場


▲復路 星崎回転場前を通過する鳴尾車庫始発便
 現在は車庫始発便の方が本数が多い


▲鳴尾車庫までは住宅街の中をゆっくり走る


▲始発の鳴尾車庫停に停車中の栄行

 

 

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