トップページ市バス車両基幹系統車両(引退車種)基幹2[KF]三菱ふそう車
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 ツーステップバス/昭和60年式〜平成12年式/全車両引退済み

概 説

 基幹2系統は,中央専用レーンを走行したり,共同運行を行う名鉄バスに合わせ「後ろ乗り前降り」方式が採用されているなど特殊な路線のため,クリーム&茶色塗装の専用車両にて運用されています.
 昭和60年の運行開始時より,ツーステップ車は猪高営業所の日野車(KH)と那古野営業所のふそう車(KF)で運用されてきました.
 那古野営業所の閉鎖後も,浄心営業所と大森営業所に分散配置され活躍を続けてきましたが,平成19年より始まったノンステップの導入により次第に数を減らし,当車種は平成24年2月末に全廃となっています.

 

車両ラインアップ

 当ページでは,昭和60年開業当初の車両から全車種をご紹介します.
 車体は平成9年式までが名古屋大江工場製造ボデーを持つエアロスターMで,平成11年式車からは富山県の工場製造のニューエアロスターの2種類があります.中扉からの乗車時間の短縮を図るため,4枚折戸が採用されているのが特徴です.
 

 昭和60年4月式  P-MP618M改  24両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距5,300mm  座席定員:33人  ・MT車

 基幹2系統開業時に準備された車両で,24両が那古野営業所に配置されました.
 局番は基幹1系統車の同形式車(KF)の続きとなるKF29〜KF39とKF50〜KF62です.

 車種は初代エアロスターです.前中2扉仕様で,乗り口となる中扉は4枚折り戸です.
 基幹1系統とともに一般系統車両との差別化を図るため,専用車体色と専用座席モケットの採用,標準尺の車体,セパレートのハイバックシート,エアサス,大型方向幕,シャンデリア照明,引違式メトロ窓などが採用されています.

 KF39〜KF58,KF60〜KF61の12両は平成3年秋に一般車改造(RF化)されました.その他12両は平成8年の引退まで基幹バスで運用されました.


▲KF-30 (昭和60年8月式)
 

 

 昭和60年8月式  P-MP618M改  3両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距5,300mm  座席定員:33人  ・MT車

 開業4ヶ月後の8月に3両が増備されました.局番はKF63〜KF65です.
 中扉横の側面方向幕が小型化されました.

 平成8年に4月式車両と共に引退しています.

 

 昭和61年9月式  P-MP618M改  2両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距5,300mm  座席定員:33人  ・MT車

 開業1年半後にも2両が増備されました.局番はKF67〜KF68です.

 2両とも平成5年に一般車改造(RF化)されました.

 

 平成元年7月式  P-MP618M改  2両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距5,300mm  座席定員:33人  ・MT車

 平成元年にも2両が増備されました.局番はKF69〜KF70です.
 KF70号車はトミーテックのバス模型「バスコレ第4弾」のモデルになっています.
 2両とも平成8年3月に一般車改造(RF化)されました.

 

 平成3年9月式  U-MP618M改  12両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距:5,300mm  座席定員:27人  ・MT車

 開業時導入の昭和60年4月式車12両が一般車改造(RF化)された代替として,平成3年9月に12両が購入されました.
 局番はKF71〜KF82です.

 当年式より一般系統車両においてもエアサスやハイバックシートの採用などグレードアップが図られるとともに,基幹専用車の仕様見直しが行われ,一般車と基幹車の違いが少なくなりました.
 基幹専用車も,一般車と同じように,エアサス,銀色サッシのメトロ窓,LED式車内案内表示器,ハイバックシートを備えています.一方,専用車体色や専用座席モケット,荷物棚の設置,車内ストップランプ設置など基幹バスのみの仕様です.
 テールランプは腰部3連型.冷房装置は屋根上設置型で三菱重工業製を搭載しています.

 平成11年3月にKF71〜KF72が貸切兼用車改造(C化)され,KF73〜KF82が一般車改造(RF化)されました.

 

 平成5年3月式  U-MP618M改  2両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D22  軸距:5,300mm  座席定員:27人  ・MT車

 KF67〜KF68が一般車改造(RF化)された代替として,平成5年3月に2両が購入されました.
 局番はKF83とKF84です.外観,内装ともに平成3年式と大きな違いはありません.
 平成12年3月に2両とも一般車改造(RF化)されました.

 

 平成8年2月式  KC-MP617M改  17両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D24  軸距:5,300mm  座席定員:27人  ・MT車

 昭和60年式車15両の廃車と平成元年式車2両の一般車改造(RF化)の代替として,平成8年2月に一挙に17両が購入されました.局番はKF111〜KF127です.

 平成6年排出ガス規制に適合し型式名がKC−になりました.
 テールランプが腰部+裾部上下2段型になった他は,従来車と大きな違いはありません.

 このうち3両(KF111,KF112,KF115)は平成15年12月に研修車に転用,4両(KF117,KF119,KF120,KF125)は一般車改造(RF化)されました.残る10両は平成19年12月まで基幹バスとして活躍しました.


▲KF-122 (平成8年式)

▲KF-116 後部より

 

 平成9年2月式  KC-MP617M改  1両  ×廃車

 三菱ふそう製 三菱自動車工業架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D24  軸距:5,300mm  座席定員:27人  ・MT車

 平成9年に1両のみ追加購入されました.局番はKF130です.平成20年冬に廃車となっています.
 前年式と大きな違いはありません.


▲KF-130 (平成9年式)
 (画像提供:MRCバス分科会顧問さま)
 

 

 平成11年2月式  KC-MP717M  12両  ×廃車

 三菱ふそう製  三菱バス製造架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D24  軸距5,300mm  座席定員:27人  ・MT車  ・ISS装置付き

 平成3年式車の貸切改造(C化),一般車改造(RF化)の代替として,平成11年2月に12両が購入されました.局番はKF131〜KF142です.

 車体は通称「ニューエアロスター」にフルモデルチェンジされ,傾斜のついた前モデルから直線的で四角いデザインへと大きく変わりました.側面窓はメトロ窓から逆T字型窓になっています.
 内装は引き続き基幹バス専用モケットや荷物棚を採用するなど基幹バス仕様となっていますが,座席形状がハイバックシートから背もたれの低いものになりました.座席定員は変化していません.
 テールランプは引き続き腰部+裾部上下2段型です.冷房装置も同じく三菱重工業製の屋根上設置タイプです.アイドリングストップ&スタートシステム(ISS)装置が付いています.

 平成22年12月に全車廃車となっています.


▲KF142 (平成11年式)

▲KF131 リアビュー


▲KF138 行灯塗りつぶし後(平成11年式)


▲KF131 車内の様子

 平成19年3月頃からは基幹バスの愛称「ミッキー」呼称が中止され,フロント行灯部は塗りつぶされました.

 

 平成12年2月式  KC-MP717M  2両  ×廃車

 三菱ふそう製  三菱バス製造架装「エアロスター」ツーステップバス
          機関:6D24  軸距5,300mm  座席定員:27人  ・MT車  ・ISS装置付き

 ツーステップ車導入最終年となった平成12年は,平成5年式車の一般車改造(RF化)の代替として2両が購入されました.
 局番はKF143とKF144です.
 基本的に前年式とおなじ車体,車内ですが,前面方向幕が一体式になりました.
 一般系統に転用されることなく基幹バスで12年間活躍したのち,平成24年春に廃車となりました.


▲KF144 前面幕が一体化された(平成12年式)

▲運転席回りの様子


▲車内前方より


▲車内後方より

 

 

車両リスト

 平成元年式まで

  ▼昭和60年前期式 P-MP618M改 24両
 局番   登録番号 
 KF-29   名古屋22か4465 
KF-30 名古屋22か4466
KF-31 名古屋22か4467
KF-32 名古屋22か4468
KF-33 名古屋22か4469
KF-34 名古屋22か4470
KF-35 名古屋22か4471
KF-36 名古屋22か4472
KF-37 名古屋22か4473
KF-38 名古屋22か4474
KF-39 名古屋22か4475
KF-50 名古屋22か4476
KF-51 名古屋22か4477
KF-52 名古屋22か4478
KF-53 名古屋22か4479
KF-54 名古屋22か4480
KF-55 名古屋22か4481
KF-56 名古屋22か4482
KF-57 名古屋22か4483
KF-58 名古屋22か4484
KF-59 名古屋22か4485
KF-60 名古屋22か4486
KF-61 名古屋22か4487
KF-62 名古屋22か4488
▼昭和60年後期式 P-MP618M改 3両
 局番   登録番号 
 KF-63   名古屋22か4552 
 KF-64   名古屋22か4553 
 KF-65   名古屋22か4554 


▼昭和61年式 P-MP618M改 2両
 局番   登録番号 
 KF-67   名古屋22か4915 
 KF-68   名古屋22か4916 


▼平成元年式 P-MP618M改 2両
 局番   登録番号 
 KF-69   名古屋22か5730 
 KF-70   名古屋22か5731 

 

 平成3年式以降

局番 登録番号 導入年 一般車転用 廃車 最終配置
KF-71 名古屋22か6340 平成3年9月 平成11年3月
→C
平成15年12月 那古野
KF-72 名古屋22か6341 平成16年12月 鳴尾
KF-73 名古屋22か6343 平成11年3月 平成15年3月 那古野
KF-74 名古屋22か6344 那古野
KF-75 名古屋22か6345 那古野
KF-76 名古屋22か6346 那古野
KF-77 名古屋22か6347 那古野
KF-78 名古屋22か6348 那古野
KF-79 名古屋22か6350 那古野
KF-80 名古屋22か6351 平成11年3月
→RF→C
平成16年12月 稲西
KF-81 名古屋22か6352 鳴尾
KF-82 名古屋22か6353 平成11年3月 平成15年3月 那古野
KF-83 名古屋22か6646 平成5年3月 平成12年3月 平成15年12月 那古野
KF-84 名古屋22か6647 平成15年12月 那古野
KF-111 名古屋22か7184 平成8年2月 平成15年12月
→研修車
平成19年12月 那古野
KF-112 名古屋22か7185 那古野
KF-113 名古屋22か7186 転用なし 浄心
KF-114 名古屋22か7187 大森
KF-115 名古屋22か7188 →研修車 那古野
KF-116 名古屋22か7189 転用なし 浄心
KF-117 名古屋22か7190 平成15年12月 大森
KF-118 名古屋22か7191 転用なし 浄心
KF-119 名古屋22か7192 平成15年12月 稲西
KF-120 名古屋22か7193 稲西
KF-121 名古屋22か7194 転用なし 浄心
KF-122 名古屋22か7195 大森
KF-123 名古屋22か7196 浄心
KF-124 名古屋22か7197 大森
KF-125 名古屋22か7198 平成15年12月 平成20年12月 御器所
KF-126 名古屋22か7199 転用なし 平成19年12月 浄心
KF-127 名古屋22か7200 大森
KF-130 名古屋22か7462 平成9年2月 平成20年12月 浄心
KF-131 名古屋200か53 平成11年2月 平成23年2月 浄心
KF-132 名古屋200か54 大森
KF-133 名古屋200か55 浄心
KF-134 名古屋200か56 浄心
KF-135 名古屋200か57 浄心
KF-136 名古屋200か58 浄心
KF-137 名古屋200か59 浄心
KF-138 名古屋200か60 大森
KF-139 名古屋200か61 浄心
KF-140 名古屋200か62 大森
KF-141 名古屋200か63 浄心
KF-142 名古屋200か64 大森
KF-143 名古屋200か295 平成12年2月 平成24年2月 浄心
KF-144 名古屋200か296 浄心

  ※平成14年以降の車両移動履歴は別ファイル[PDF]をご覧ください.

 

 

画像ファイル

 基幹2系統は市内中心部に乗入れることもあり,数多くのラッピング広告車両を見ることができました.


▲KF118 マンパワー・ジャパン

▲KF124 敷島パン


▲KF130 東京リーガルマインド


▲KF131 日東紅茶


▲KF132 飛騨観光宣伝協議会


▲KF133 セントラルファイナンス

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会