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 基幹バスやガイドウェイバスなど,一般系統とは異なり特定の路線のみで使用される停留所を掲載しています.

基幹2号系統用シェルター

 基幹バス・基幹2号系統(新出来町線)は,昭和60年に全国初の中央走行方式バスシステムとして開業しました.
 道路中央部にバスレーンがあり,バス停留所も道路中央部に設置されています.

 

 道路中央部シェルター

 道路中央部のバスレーン区間では,基幹バス専用の停留所として,路面電車停留場と同様に道路中央部に島状のプラットホームが設けられています.屋根や接近表示装置も整備されています.


▲道路中央のバスレーンと停留所シェルター

▲停留所シェルター


▲シェルター内の接近表示装置


▲シェルター内の時刻表等

 

 

ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」専用バス停標識

 名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」は,平成13年に全国初の輸送システムとして開業しました.
 高架区間は専用軌道を走る新交通システムとして,郊外区間は一般道を走る路線バスとして連続走行できる特性(デュアルモード)を備えています.

 一般道区間では,通常の路線バスと同様に,歩道上にバス停が設置してあります.

 「ゆとりーとライン」は,開業当初は交通局,名鉄,JRの共同運行であったこと,中乗り前降りの運賃後払いであること等,市バスとは利用形態が異なるため,バス停標識も専用デザインとなっています.「ゆとりーとライン」イメージカラーの青紫色が特徴的です.

 平成13年の開業時に設置した「オリジナル標識」と,その後増設や更新のため「市バス停」を流用したものがあります.

 

 オリジナル据置型標識

 平成13年の開業当時に整備されたオリジナルデザインの標識です.
 デザイン性重視のためメンテナンス性を一切考慮しておらず,ダイヤ改正時はシール張りもしくはラミネート時刻表の貼り付けで対応していました.
 ゆとりーとライン専用停と,市バス一般系統との兼用停の2パターンありました.


▲ゆとりーとライン専用停
 (時刻表面と停名表示面)

▲市バス一般系統との兼用停
 (市バス時刻表面とゆとりーとライン時刻表面)

 

 

 オリジナル角型標識

 平成13年の開業当時に整備された標識です.
 標識自体は市バス標準型の角型と同じで,表示面はオリジナルデザインとなっています.
 開業当初稼動していたバスロケ導入区間(志段味西小学校→小幡緑地の西行)のバスロケ設置停留所に使用されました.
 現在はバスロケと音声案内スピーカーは撤去されています.


▲角型標識(上屋とセットで整備)

▲角型標識柱

 

 

 小型標識

 市バス標準停である,据置式小型標識を流用したものです.
 開業後のバス停増設の際に用意されました.


▲小型標識
 

 

 

 元都心ループ専用標識(流用)

 平成13年開業時に整備された「オリジナル据置型標識」を更新するため,平成30年より設置されました.
 広告付きバス停への置換えに伴い,余剰となった元都心ループ専用標識が流用されています.
 表示面は,ゆとりーとライン専用停と,市バス一般系統との兼用停の2パターンあります.


▲ゆとりーとライン専用停
 (時刻表面と停名表示面)

▲市バス一般系統との兼用停
 (市バス時刻表面とゆとりーとライン時刻表面)

 

 

 <参考>市バス停留所を間借りする出入庫系統

 「ゆとりーとライン」本線系統及び支線系統の停留所では,上記専用標識が設置されていますが,平成21年(2009年)に新設された出入庫系統では,専用標識を追加せず,市バス標識に時刻表と路線図を同居させている停留所もあります.


▲ゆとりーとライン出入庫系統(単独運行区間)では,市バス停留所を間借りしている
 

 

 

都心ループ系統専用バス停標識

 都心ループバスC-758系統(←栄758系統)は,都心の回遊性向上のため,平成10年に運行を開始しました.
 市バス一般系統との差別化を図るため,専用カラーの車両が用意されたほか,バス停標識も専用デザインのものが設置されています.

 

 都心ループ系統専用標識・なごや城ループ系統専用標識

 運行開始当初より設置されている,都心ループ系統専用のバス停標識です.
 (同じくループ系統である「なごや城ループ」専用停の画像も掲載.)

 都心ループ系統は一般系統より停留所間隔が短く,一般系統と差別化するため,当初は専用の停留所が用意されました.
 現在は一部が広告付きバス停に置き換えられ,数を減らしています.


▲初代都心ループ専用標識
 基礎ブロックは茶色

▲参考 かつて運行されていた「なごや城ループ」専用標識
 建柱式もあった(標識が道路と平行なので発見しづらい)


▲二代目 都心ループ専用標識
 基礎ブロックは灰色


▲大須地区の基礎ブロックは黄土色
 C-758ロゴ,ナンバリング付き

 

 

 一般停留所の兼用(広告付きバス停)

 交通局では,商業価値の高い地区については「広告付きバス停」への更新を行っています.

 従来,市バス一般系統用バス停と都心ループ系統専用バス停の2柱設置されていた停留所についても,広告付きバス停に1本化されています.
 この場合,上屋の停留所名欄にC-758系統ロゴや停留所ナンバリングが追記されます.
 一般系統とC-758系統では停車停留所が異なるため、次停留所名表記は2段書きになります.


▲広告付きバス停(一般系統と同居)

▲上屋と停留所名の表記例

 

 

名古屋観光ルートバス「メーグル」専用バス停標識

 名古屋観光ルートバス「メーグル」は,平成19年より運行開始した名古屋市中心部と観光名所を巡るバス路線です.
 不慣れな観光客にも一目でわかるよう,金色にデザインされた専用バス車両と,専用デザインのバス停標識が使用されています.

 

 メーグル専用標識

 メーグル専用のバス停標識です.イメージカラーの黄色(金色)が目立ちます.
 メーグルの運行主体は市交通局ではなく,市観光文化交流局であり,バス停の所有も市観光文化交流局です.


▲建柱タイプ

▲据置タイプ(R1年デザイン)

▲据置タイプ(画像は旧デザイン)

 

 平成31年の栄オアシス21前のバス停整備の際,単独で設置されていたメーグル「名古屋テレビ塔」停が,市バス一般系統「栄」20番停と一体化されました.
 同じ上屋の前後で,停留所名称が異なる2つの停留所が同居しています.


▲メーグルの名古屋テレビ塔停留所
 市バス「栄」20番と同居する
 

 

 

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