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 ここでは普段使用する地下鉄の普通乗車券と,あまり目にすることはない市バスの普通乗車券について紹介します.
  地下鉄 普通乗車券  市バス 普通乗車券

地下鉄 普通乗車券(交通局発行)

 自動改札機が普及した現在,名古屋市営地下鉄で使用する乗車券はICもしくは磁気券です.
 はじめに,交通局が発行する普通乗車券について紹介します.

 自動券売機発行 地下鉄線内乗車券

 交通局で発行する普通乗車券は,金額式の片道乗車券のみとなっています.
 【○○→△△円区間】
 運賃は5区分です.200円(1区),230円(2区),260円(3区),290円(4区),320円(5区).
 
 券売機の新旧によって,券面表記方法や切符台紙に違いがあります.


▲垂直式自動券売機(旧タイプ・茶色)のもの
  
 
▲傾斜式自動券売機(新タイプ・緑色)のもの
 「発行日付」と「大人&小児」表記に違いがある
 
   
▲上記2タイプは低保磁券となっている
  裏面が茶色
 

▲マルチ自動券売機(最新タイプ・黄色)のもの
 字体が変更されている
 
▲左の最新式は高保磁券(裏面は黒)
 
 
 乗車券の購入方法や各種割引制度によって,券面表記にバリエーションがあります.
 


▲トランパス対応カードで購入すると「SF」と表示されます
 また,市バスとの乗継割引によって大人80円引になります
 下の「大人150円」が実際の徴収額

 


▲リリーカードで購入したもの「カード」表示
 (旧運賃時代)

 
 以前は,ユリカを使用すると「ユリカ」,旧カードのリリーカードを使用すると「カード」と表示されました.
 平成15年3月27日のトランパス制度導入後は,ユリカやSFパノラマカードなどトランパス対応券を使用すると「SF」,トランパス非対応券を使用すると「ユリカ」となりました.
 平成23年2月11日のmanaca導入後は,ICカードを使用すると「IC」と表示されます.


▲昼間割引ユリカ+小児の組み合わせ
 昼間割引ユリカはトランパスではないので,「ユリカ」表記になります

 

 
▲一区特別回数券を乗車券に引き換えした場合
 「一特」


▲大人割引券(障害者など) 現金購入
 


▲子供割引券 現金購入
 ちなみに瑞穂運動場駅最終日のもの(現在は瑞穂運動場西駅)

 

 

 臨時出札 地下鉄線内乗車券

 イベント,入試などで混雑が予想される時や,券売機が故障した際に,駅員が立ち売りします.
 『発売当日限り有効』とありますが,事前発行のため日付データは入りません.


▲臨時券(旧タイプ?)


▲臨時券(新タイプ?)

 あまり目にしない事もあり詳細は分かりかねますが,券面の色褪せ具合から推測するに,左の券が旧タイプ,右の券が新タイプだと思われます.新タイプの左端番号「0506」は2005年6月印刷の事だと思います.

 

 

 自動券売機発行 他社線連絡乗車券

 地下鉄では名鉄と連絡運輸を行っており,地下鉄駅で名鉄の指定区間内の駅まで一枚の乗車券を購入することができます.


▲連絡乗車券(上小田井接続)

●連絡運輸範囲
 ・上小田井経由=地下鉄全線〜名鉄犬山線(下小田井〜新鵜沼)、名鉄各務原線(新鵜沼〜新那加)、名鉄広見線(犬山〜御嵩)、名鉄小牧線(犬山〜小牧)
 ・上飯田経由=地下鉄全線〜名鉄小牧線(味鋺〜犬山)
 ・赤池経由=地下鉄全線〜名鉄豊田線(日進〜梅坪)、名鉄三河線(猿投〜三河八橋)
    ※名鉄小牧線(小牧〜犬山)間では2経路が選択できます


▲トランパスカードで割引券を購入
 


▲連絡特定割引の「特」表記
 次の近接した各駅相互間は、合算額から大人20円、小児10円割引になります
【対象区間】
 庄内通,庄内緑地公園〜下小田井,中小田井,西春,徳重・名古屋芸大
 植田,原,平針〜日進,米野木
 平安通,志賀本通,黒川,大曽根,ナゴヤドーム前矢田〜味鋺,味美


▲旧様式の券面
 時期など詳細はわかりません

 

 

 自動精算機発行 精算券

 交通局の自動改札機は2枚投入には対応していないため,乗り越しの場合や,カード残高が不足している場合は,自動精算機で精算し,精算券で出場します.
 三カ所ある料金表示は,左から [原券] [名鉄線内不足運賃] [地下鉄線内不足運賃] です.


▲地下鉄線内切符を現金で乗越精算
 90円切符で,20円を継ぎ足した場合


▲名鉄乗車券を精算すると経由が入る(犬山線経由)
 名鉄犬山から80円切符で乗車,地下鉄庄内通駅で270円を継ぎ足した場合

 

 精算機には新旧2タイプあり,精算時のカード使用の場合の表記に違いがでます.
 新タイプはトランパスカード使用時は,券売機と同様に「SF」表示となり,表記が旧式となる旧タイプでは,トランパスカードを使用しても「カード」表記になります.

 


▲旧マシンで精算
 名鉄小牧線経由の乗車券を精算
 [犬]=犬山線経由
 [牧]=小牧線経由
 [豊]=豊田線経由

 


▲新マシンで精算
 


▲旧式精算機で定期券(原券0円)の乗越精算を一区特別切符で行ったもの
 「一特」ではなく、なつかしの「回」回数券表示

 

 

地下鉄連絡 乗車券(名鉄発行)

 次に,地下鉄と相互乗入れを行っている名古屋鉄道が発行する,地下鉄連絡乗車券について紹介します.

 名鉄発行 地下鉄連絡乗車券

 地下鉄駅で名鉄線直通切符が買えるのと同様に,名鉄の駅でも地下鉄線への直通切符が購入できます.


▲駅自動券売機発行券
 名鉄犬山から上小田井経由で地下鉄1区料金分の
乗車券をトランパスカードで購入したもの


▲駅自動券売機発行券
 上記と同じ乗車券ですが、名鉄バス下車後の乗継割引適用が有効なカードで購入したため、名鉄線内運賃が80円引になっています

 


▲駅複合端末機発行券
 全体的に字体が細いのが特徴です


▲車発機発行券
 車内補充券発行機発行券では運賃表示ではなく、着駅名が表示されます
 またこの券は特定連絡割引区間のため、「特」表記が入ります

 


▲車発機発行券
 車内で乗り越し精算を行った場合の乗車券

←(旧)車内補充券
 
 車発機が導入される以前の
 車掌手売り用の乗車券です

 

 

 名鉄発行 地下鉄通過連絡乗車券

 平成5年に地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線,ならびに犬山線と相互乗り入れした際に,新しく発売された乗車券です.
 この券は普通券印刷発行にソフトが組み込まれなかったため,硬券縮小時代に新しい様式の硬券が誕生することになりました.現在は複合端末機発売に切り替えられています.

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www.maruhachi-kotsu.com

▲硬券バージョン

▲補充券バージョン

 

 

市バス 普通乗車券

 市バスでは,基本的に備え付けの料金箱にてカード又は現金で精算するため,普通は目にすることもなくその存在も知られていませんが,金券が存在ます.(交通局の営業案内やバス車内にも「普通券・割引券」を発売している旨が明記されています)

 

普通券
割引券
大人
200円
100円
小人
100円
50円
拡大画像は全種掲載

 

 

 

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