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 毎年決算時に公表される,地下鉄の営業係数や収支状況,乗車人員データなどを紹介します.

平成28年度決算概要

 平成28年10月に発表された平成28年度決算によると,1日当たりの乗車人員は129万4,745人(対前年比約2万1,333人増)と引き続き順調に増加しました.
 収入面では,利用者増加に伴い年間運輸収益も約749億円(対前年比7億円増)と増加しました.一般会計補助金による営業外収益も増加し,経常収入は約947億円(対前年比32.7億円増)と大きく増加しました.
 支出面では,人件費が約2億円の微増し,電車動力費や施設修繕費など経費が約12億円増加したものの,支払利息が約15億円減少したため,経常支出は約784億円(対前年比17億円減)と減少しました.
 この結果,経常損益は約161億円の大幅な黒字(対前年比38億円増),特別損益をあわせた純損益は約163.5億円(対前年比50億円増)の増収増益でした.

 

 

 路線別 決算データ

 路線ごとの乗車人員,営業係数,収支状況を紹介します.
 (平成28年度決算資料より)

路線名 全 線 東山線 名城線
名港線
鶴舞線 桜通線 上飯田線
営業区間 高畑〜藤が丘 大曽根〜大曽根
金山〜名古屋港
上小田井〜赤池 中村区役所〜徳重 上飯田〜平安通
営業キロ 93.3km 20.6km 32.4km 20.4km 19.1km 0.8km
1日あたり
乗車人員
1,295千人 494千人 392千人 198千人 194千人 17.3千人
営業係数 83.9 61.7 91.2 78.5 121.0 444.8(※)
営業収支 131.4億円 111億円 20億円 36億円 △27億円 △9.5億円
経常収支 161.2億円 109億円 21億円 31億円 11億円 △9.8億円

  ※上飯田線の線路使用料を,交通局が建設した場合の減価償却費として試算すると,営業係数は「274.4」

 

 

路線別の営業係数の推移

 路線ごとの営業係数の推移をグラフで表します.
 経年変化を見るため,新旧会計制度により2分割しています.

 平成26年度〜 新会計制度

 下のグラフは,地下鉄各路線と市バスの営業係数の推移を表したものです.
 全国でも有数の優良路線である地下鉄東山線の営業係数は約60で推移しています.

 【上飯田線の営業係数について】
 上飯田線の営業係数は,平成28年度決算で444.8ですが,この数字は上飯田連絡線(株)に支払う線路使用料が高額であることが影響しています.
 もし仮に,上飯田線を他路線と同様に交通局自らが建設したと想定した場合,計上される減価償却費で計算すると,営業係数は274.4となります.
 下のグラフは他路線と同条件で比較するため,この仮定数値で表示しています.

 【新しい公営企業会計制度について】
 平成26年度より,地方公営企業等の会計制度が見直され,会計基準が大きく変更となりました.
 平成26年度決算における新旧会計制度による営業係数の違いは次の通りです.
   東山線:新制度60.5/旧制度59.4
   名城線:新制度93.3/旧制度85.4
   鶴舞線:新制度79.2/旧制度77.9
   桜通線:新制度126.3/旧制度117.9
   上飯田線:新制度484.9/旧制度484.8
   全線:新制度85.0/旧制度80.8

 

 〜平成26年度 旧会計制度

 下のグラフは,平成26年度までの,旧会計制度に基づく地下鉄各路線と市バスの営業係数の推移を表したものです.
 (平成26年度も旧会計基準による参考数値を掲載)

 

 

過去の決算概要

 平成27年度決算の概要

 平成27年10月に発表された平成27年度決算によると,1日当たりの乗車人員は127万3,412人(対前年比約3万6450人増)と引き続き順調に増加しました.
 収入面では,利用者増加に伴い年間運輸収益も約742億円(対前年比26億円増)と増加しました.一般会計補助金や営業外収益も増加し,経常収入は約914.7億円(対前年比57.9億円増)と大きく増加しました.
 支出面では,人件費が254億円と増加したものの,電車動力費や施設修繕費など経費,支払利息等,減価償却費が減少したため,合計788.6億円(対前年比2.8億円減)となり,経常支出も約801億円(対前年比15億円減)と減少しました.
 この結果,経常損益は約122.8億円の大幅な黒字(対前年比57億円増),特別損益をあわせた純損益は約113.5億円(対前年比73億円増)の増収増益でした.

 

 平成26年度決算の概要

 平成26年度より,「地方公営企業等の会計制度の見直し」により民間企業会計原則の考え方を取り入れるなど,地方公営企業会計基準が大きく変更となりました.このため平成25年度以前のデータと単純比較することができませんので,ご注意ください.

   総務省「地方公営企業等 会計制度の見直し」

 平成27年10月に発表された平成26年度決算によると,1日の平均利用者数は123万6,962人(対前年約1万人増)と引き続き順調に増加しました.
 収入面では,年間運輸収益約716億円(対前年3億円減)と一般会計補助金は減少したものの,広告料や資産活用,附帯事業などの営業外収益増により,経常収入は約857億円(対前年28億円増)に増加しました.
 支出面では,営業外費用は減少したものの,人件費や経費,減価償却費が増加し,経常支出も約791億円(対前年35億円増)に増加しました.
 この結果,経常損益は約65億円の黒字(対前年7億円減),特別損益をあわせた純損益は約40億円(対前年24億円減)の黒字でした.

 

 平成25年度決算の概要

 平成26年10月に発表された平成25年度決算によると,1日の平均利用者数は約123万人(対前年4万人増)で,運輸収益は719億円(対前年19億円増)となり,共に前年と同様の増加となりました.その結果,一般会計補助金は減少したものの,経常収入も829億円と増加しました.
 経常支出は,経費が増加した一方で支払利息は減少し,全体で757億円(対前年5億円減)となりました.
 この結果,経常損益は72億円の黒字(対前年23億円増),特別損益をあわせた純損益は64億円(対前年19億円増)の黒字でした.

 

 平成24年度決算の概要

 平成25年10月に発表された平成24年度決算によると,1日の平均利用者数は約119万人(対前年4万人増)で,運輸収益は700億円(対前年19億円増)でした.また,広告料収入など雑収入も64億円(対前年3億円増)となり,経常収入は811億円と大きく増加しました.
 経常支出は,人件費や経費が増加した一方で,支払利息と減価償却費は減少し,全体で762億円となりました.
 この結果,経常損益は49億円の黒字(対前年31億円増),特別損益をあわせた純損益は45億円の黒字でした.

 

 平成23年度決算の概要

 平成24年10月に発表された,平成23年度決算によると,1日の平均利用者数は約115万人(22年度は116万人)で,運輸収益は681億円(対前年4億円減)でした.これは桜通線が延伸開業したにも関わらず,東日本大震災後の出控え傾向が影響していると推測されています.
 一方の支出は,桜通線延伸開業による減価償却費の増加により769億円(対前年18億円増)となり,この結果,平成23年度は収支は18億円(対前年24億円減)の黒字となりました.

 

 

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