名古屋都市圏における国の審議会答申と鉄道新線計画の現状について紹介します.
名古屋都市圏における地下鉄新線計画 |
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地下鉄新路線建設の手順として,始めに国の「審議会答申」があり,これを受け自治体が「都市計画決定」し,建設主体が工事施工し,運営主体が営業を開始します.
名古屋都市圏における「審議会答申」と「都市計画」のうち,地下鉄新線計画について現状と将来構想を紹介します.
おまけコンテンツ:運輸・交通政策審議会答申路線 詳細解説 |
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名古屋都市圏における最新の鉄道路線網計画である「運輸政策審議会答申第12号(平成4年)」に掲載された「答申路線A」「答申路線B」の詳細を紹介します.
おまけコンテンツ:地下に眠る「地下鉄未成線」と幻の乗換駅 |
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鉄道線路の交差工事は難工事であり,地下空間は特に難しい工事となります.
このため,将来的に「交差・乗換駅」となる計画のある場所については,その後の計画や工事がし易くなるよう,準備工事を行なったり,線路敷スペースを空けておくなどの対応をとることがあります.
当コンテンツでは,準備工事等を行ったものの新線計画が消滅し「幻の乗換駅」となった駅を紹介します.
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[6]7号線計画と丸の内駅 |
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都心を縦貫する予定だった旧7号線計画と,3路線が交差する巨大乗換駅となる予定だった丸の内駅の連絡通路,連絡線を紹介します. |
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[7]8号線計画と国際センター駅 |
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都心をU字型に走り,地下鉄各路線と多数交差する予定だった旧8号線計画を紹介します. 鶴舞線浅間町駅,大須観音駅,桜通線国際センター駅,高岳駅など. |
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[8]南部線計画と桜本町駅 |
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臨港地区を横断する構想のあった新交通システム「南部線」計画と,乗換駅となる予定だった桜通線桜本町駅を紹介します. |
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[9]JRアクセス線と名古屋駅 |
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桜通線名古屋駅の建設の際に,地下2階に密かに準備された国鉄(JR)の在来線増計画の為の空間について紹介します. |
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