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 名古屋の街にはかつて市電(路面電車)が走っていました.

 今では過去の記憶となってしまった市電に,今でも直に触れる事のできる施設があります.
 それが「レトロでんしゃ館」で,実際に名古屋の街を走っていた市電3両や初代地下鉄車両2両が静態保存されており,車両の内外を見学することができます.
 これ以外にも市電や地下鉄に関する資料展示や,鉄道模型ジオラマ,地下鉄運転ゲームが設置されており,本物に触って学ぶことのできる施設です.

 

市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」について

 レトロでんしゃ館は,市営交通資料センターと共に交通局の重要・貴重な資料の収集,整理,保存を行うとともに,市電や黄電といった本物を展示する施設として平成12年(2000年)6月にオープンしました.

 名古屋市郊外の地下鉄日進工場の一角にある施設内には,市電車両や黄電車両のほか,鉄道模型ジオラマや鉄道部品などが所狭しと展示されています.

 

 地下鉄赤池駅(最寄り駅)からの道順

 レトロでんしゃ館の最寄り駅は,地下鉄鶴舞線の終点,赤池駅です.
 日進市のため周辺に市バス路線はありませんが,赤池駅には名鉄バスや日進市コミュニティバスが乗入れています.

 レトロでんしゃ館には来場者用駐車場が用意されています.
 付近にコンビニ等店舗はありません.
 赤池駅周辺にはコインパーキングのほか,店舗が複数あります.

 赤池駅からレトロでんしゃ館までの道順の一例を示します.


▲赤池駅ホーム 閑散とした東改札口へ
 エレベーター利用の方は西改札口へ

▲赤池駅東改札口


▲改札口横の道案内チラシを受け取りましょう


▲2番出入口へ
 ここから所要時間は約7分です


▲2番出口を地上に出たところ
 正面に赤池駅前広場が見える
 歩道を右折する


▲次の信号交差点,右角に銀行が見えたら右折する


▲目の前にレトロでんしゃ館の入り口が見えてきます.楽勝〜と思いきや,目の前は交通量の多い国道153号線で横断できません.手前を左折します.


▲信号のある横断歩道まで大きく迂回します.
 ここからが長い


▲信号交差点で国道を横断します


▲国道脇の歩道をひたすら直進します
 太陽を遮るものがなく真夏は大変です


▲しばらくするとシールドマシンモニュメントと看板,日進工場の建物が見えてきます


▲車で来る方は国道153号線を豊田方面に向けて走ると,入口前にこの看板があります

 駐車場も6台ほど用意されていまが,交通局が無料で公開している施設です.
 公共交通機関で来場するよう心がけましょう.

 

 

 建物外観

 地下鉄日進工場の正門出入口とレトロでんしゃ館の外観です.


▲敷地入口の様子
 正面の建物が地下鉄日進工場の事務棟です.
 レトロでんしゃ館はこの建物の裏側.左から回り込みます.

▲駐車場のある場所には,複心円シールドマシンのモニュメントが展示されています.


▲実際に名城線の本山北工区で使用されたもので,複心円シールドトンネルは名古屋の地下鉄では初めてのものです.


▲平たく縦に長い,レトロでんしゃ館の建物です

 

 

「レトロでんしゃ館」館内の様子

 「レトロでんしゃ館」内部の様子や,展示物を紹介します.

 ※当ページで紹介する写真は撮影当時の様子です.現在の展示物と異なる場合があります.

 

 館内の様子

 館内には本物の市電車両と地下鉄車両が静態保存・展示されています.
 館内は天窓から太陽の光が入り,自然に近い明るさです.冷房はありますが夏場は日差しが強く,館内はとても暑いです.
 そのため,出入口付近に休憩室が増設されています.

 事務室では交通局グッズ販売も行っています.


▲館内の様子

(画像準備中)
▲事務室
 交通局グッズも販売中

(画像準備中)
▲新設された休憩室
 喫煙・食事不可だが,自販機があり水分補給は可能


▲カプセルトイ(ガチャポン)


▲制帽を被って記念撮影

 

 

 鉄道模型ジオラマ

 Nゲージの鉄道模型ジオラマが2か所設置されています.

 大ジオラマはコントローラーで運転操作ができます.
 地上線路や高架線路,地下線路やトンネルなどの周りに,名古屋の特徴ある建物群が再現されています.
 道路中央の基幹バスレーンや高架橋のゆとりーとラインもあります.


▲Nゲージ大ジオラマ

▲運転操作が可能


▲名古屋市役所や名古屋城


▲道路中央の基幹バスレーンも再現


▲新幹線駅と名駅高層ビル群


▲色とりどりの車両が走る


▲リニモとゆとりーとラインとポートビル


▲模型の世界ならではの組み合わせ

 ミニジオラマもあります.時間で自動走行します.


▲ミニジオラマ
 

 

 

 プレーコーナー

 市営交通資料センターにもある「わくわく!バスちかワールド」が設置されています.
 3つのゲームと資料検索ができます.


▲プレーコーナー

▲運転ゲームではコントローラーを用いて運転する


▲車両デザインゲーム
 

 

 

展示車両(静態保存車両)

 館内は,名古屋市を走っていた市電の代表的な車両3両と,昭和32年の地下鉄開業当時に名古屋・栄町間を走った100形車両の2両とその台車が展示されており展示,車両は車内に入って見学することができます.

 地下鉄車両 黄電100形

 昭和32年の地下鉄開業時に登場した東山線100形車両2両(107号車と108号車)が展示されています.
 ウィンザーイエローの車体色が特徴的で,”黄電”と呼ばれていた車両です.

 地下鉄ホームが再現されており,昔,東山線で使用されていた色灯式信号機も設置されています.

 車内も見学できます.
 網棚がなく,すっきりとした印象の車内です.車体角の室内灯の取り付け位置も特徴的です.

 より詳細な車両紹介は地下鉄車両>黄電>保存車両


▲元東山線107号車+108号車

▲プラットホームが再現されている


▲ホーム反対側ではボディーマウント式の床下や台車の見学ができる


▲打子式ATSや第三軌条も展示


▲100形車内の様子


▲運転台も見学可

 

 

 市電車両 1400型

 市電1400型は,昭和12年に開催された汎太平洋平和博覧会の乗客輸送のため「博覧会にふさわしい世界一の電車」との意気込みで製造された名古屋市電の標準的な車両です.
 昭和11年から昭和17年までに75両が製造されました.

 展示されている1421号車は,昭和13年に製造された車両です.

 地下鉄車両と同様に,市電も車内に立ち入ることができます.


▲1400型1421号車

▲1400型1421号車


▲1400型1421号車


▲木造の車内


▲運転台の様子


▲運転台の様子


▲車両竣工図表
 

 

 

 市電車両 2000型

 市電2000型は,昭和31年から33年にかけて29両が製造された車両です.
 1800型や1900型とともに,車輪にゴムを挿入した弾性車輪を用いたり,床下を覆うなど防音対策を行った車両で「無音電車」と呼ばれました.『忍び足の電車で危ないので,警笛を大きくせよ.』という市民の批判もあるほど静かでした.
 これら技術は地下鉄100形車両にも生かされています.

 展示されている2017号車は,昭和31年に製造されました.

 栄町電停に停車中の風景が再現されています.


▲2000型2017号車

▲2000型2017号車と栄町電停


▲車内の様子
 


▲運転台の様子


▲ハンドルも操作できます

 

 

 市電車両 3000型

 市電3000型は,戦時下の資材不足の中で,名古屋市が軍需生産の重要な地域であったことから,工場通勤者を短時間に大量に輸送するため,特に資材割り当てを受けて昭和19年に10両が製造された連接車両です.

 連接車両は,他に2600型,2700型がありましたが,3000型は市電連接車の代表的な車両です.
 展示車両は3003号車です.


▲3000型3003号車

▲3000型3003号車


▲木造の車内


▲2両分の長さ


▲連接部(車内)


▲連接部(台車)


▲ワンマン装置がなくシンプルな運転台


▲運転台の様子


▲車両竣工図表

 

 

 展示車両車内ポスター・路線図

 保存展示車両の車内に掲出されている,古い広告や路線図等の復刻ポスター類もお見逃しなく.


▲市電乗車規則

▲市電乗車料金


▲昭和44年ワンマン運転


▲昭和45年市電展示場オープン


▲昭和46年廃止告知


▲昭和47年企画展示


▲昭和49年地下鉄開業告知


▲昭和49年サヨナラ電車運転


▲昭和49年企画展示
 


▲20世紀を振り返るポスター


▲20世紀を振り返るポスター


▲昭和27年3月の運転系統図


▲昭和36年7月の運転系統図


▲昭和40年10月の運転系統図

 

 

 

展示コーナー

 館内の保存車両の中間や壁面沿いに多数の部品展示や資料展示,パネル展示があります.

 市電,地下鉄関係以外にも東山公園モノレール資料もあります.

 

 市電関係

 市電関係の展示物の一部を紹介します.


▲名古屋市電のあゆみ

▲市電関係の年表


▲市電車両紹介


▲路面電車コレクション1


▲天井からぶら下がる布製方向幕


▲市電職員制服


▲電動無蓋車の前面パネルと救助網


▲市電コントローラー


▲側面板と系統板


▲停留所名板


▲弾性車輪カットモデル(1900型用)
 鉄製車輪と車軸の間にゴムを挿入


▲市電の敷石


▲古い市電車両模型と本物の部品,レール


▲路面電車コレクション2


▲免許証や車両パンチ,帽子とマイク


▲銘板やスタフ,圧力計


▲車両の所属銘板
 

 

 

 地下鉄関係

 地下鉄関係の展示物の一部を紹介します.


▲黄電100形135号車の台車
 直角カルダン方式

▲地下鉄関係部品展示


▲旧栄運転指令室の運行表示盤(東山線)


▲運行表示盤(東山線)


▲シールド工事体験学習模型
 

 

 小さな施設ですが,見所はいっぱいあります.
 ぜひ足を運んでみてください.

 

 

その他画像

 企画展示

 市営交通○○周年等の機会に合わせ,企画展示や展示物(掲示物)の入替が行われることがあります.


▲展示「地下鉄開業50周年歩み」
 (平成19年)
 

 

 

 感染症対策

 新型コロナウイルス感染症対策として,電話による事前予約制となっています.


▲事前予約制の案内(令和2年度)
 

 

 

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