高速度鉄道第２号線（大曽根〜金山〜名古屋港間）・４号線（金山〜新瑞橋〜大曽根間）
　駅数：全34駅　　　営業キロ32.4km　　　所要時間(環状線)60分，(名港線)12分
　ＡＴＯワンマン運転　　　15.5m車×6両組成　　　ラインカラー：むらさき色

seq	目次
01	駅の案内表示	案内サイン・駅名標
		旅客案内装置・音声案内
02	駅デザイン	駅施設の設計概要
		昭和時代の駅・平成時代の駅
03	可動式ホーム柵とワンマン運転対応設備
04	名城線・名港線の駅一覧

名城線・名港線　駅の案内表示

　名城線・名港線のむらさき色を用いた駅サイン等を紹介します．

	案内サイン

　名城線・名港線各駅とも，ラインカラーの紫色（藤色）を用いたサインが使用されています．

▲路線案内表示

▲路線図式案内 　所要時間の短い区間が色付きで表示される

	駅名標

　名城線・名港線の（新・旧）駅名標です．

▲名城線駅名標（名港線も同じ）（H23非内照化）

	駅時刻表・旅客案内表示装置

　(1)名城線・名港線のホーム上に掲出されていた駅時刻表は，令和7年(2025年)9月ダイヤ改正を機に撤去されました．
　時刻表があった場所には，代わりに時刻等をウェブサイトで確認できるQRコードが掲示されます．

　(2)コンコース階や乗換通路に設置されている時刻表は，ダイヤ改正後も引き続き掲出されています．

▲(1)ホームの時刻表を撤去

▲(2)画像準備中

　(1)旅客案内表示装置（ホーム上の次発列車案内・列車接近案内）は，昭和40年代より，1つ手前の駅から列車が出発したことを知らせるため，「内照式到着予告灯」が設置されていました．

　(2)平成15年(2003年)3月に他路線に先駆けて，LED式の旅客案内表示装置に機器更新されました．
　当初は「先発・次発」表示のみでしたが，後に発車時刻表記に改められています．

▲(2)導入当初の「先発・次発」表示

▲(2)LED式の旅客案内表示装置

　(3)令和元年度(2019年度)に機器更新され，LED式からLCD式表示装置となりました．
　フルカラー表示となった反面，画面サイズが小さくなりました．
　また同時に，自動放送の音声も更新されています．

　LCD式表示装置への更新による，案内表示における主な変更点は次の通りです．
　　・日本語と英語に加え，新たに中国語（簡体字・繁体字），韓国語に対応．
　　・日本語に加え，英語による列車接近放送を実施(一部の駅を除く)．
　　・列車接近情報を，前々駅よりイラスト表示．
　　・ユニバーサルカラーに対応．

　また，季節柄等のアニメーションが期間限定で表示されることもあります．

▲(3)LCD式表示装置に更新	▲列車位置表示・多言語による案内
▲列車接近表示・最終列車案内	▲R5年1月に文字サイズを拡大 　さらに見やすくなった
▲正月アニメーション　和服ハッチー	▲こどもの日アニメーション　鯉のぼりハッチー
▲クリスマスアニメーション　サンタハッチー

	音声案内・接近メロディ

　列車接近メロディは，全線導入に先立ち，名城線・名港線において平成17年10月より首都圏でおなじみの発車メロディを用いた接近メロディが試験導入されました．
　平成19年3月からは，他路線と同じくオリジナル楽曲を使用しており，名城線左回りが「ランディング」，右回りが「サークル・ポイント」，名港線名古屋港方面が「ハッピータイム」，金山方面が「海」です．

	平成28年　女性専用車両（平日朝のみ）

名城線・名港線の駅デザイン

　名城線・名港線の駅施設の概要について．

	駅施設の設計概要

　昭和40年の開業から平成16年まで，計8回も部分開業・延伸を繰り返しており，天井が低く狭い古めかしい駅から最新の洗練されたデザインの駅まで，多種多様な駅が揃っているのが特徴です．
　プラットホームは全駅15m車6両編成に対応しています．

	第２号線ほか　昭和40年代の駅

　（記事作成中）

	第４号線　平成10年代の駅

　（記事作成中）

名城線・名港線の可動式ホーム柵とワンマン運転対応設備

　可動式ホーム柵は令和2年度に整備されました．

	可動式ホーム柵／自動運転

　．

	ワンマン運転対応設備

　．

名城線・名港線の駅

　名城線・名港線は，1周26.4kmの名城線と，6.0kmの名港線から構成される全長32.4kmの名古屋市営地下鉄で最も長い路線です．

　名城線は28駅，名港線は(金山駅含め)7駅あります．
　地下鉄駅の紹介は地下鉄駅の紹介ページをご覧ください．

　【凡例】
　　連動駅／△・・・分岐器はあるが連動駅ではない駅

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