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 交通局関連イベントではおなじみ,公式マスコットキャラクター「ハッチー」を紹介します.

マスコットキャラクター「ハッチー」概要

 2010年代のゆるキャラブームに先立つこと,平成14年(2002年)の市営交通事業80周年事業の一環として,マスコットキャラクターが制作されました.
 キャラクターデザイン開発は市の第三セクター「国際デザインセンター」に発注され,山崎晃氏(株式会社山崎デザイン事務所)が担当しました.
 名古屋のシンボルである金のシャチホコをモチーフにした頭部に,交通局運輸職員の制服を組み合わせた魚人一体型のキャラクターです.

 

 平成14年3月にキャラデザインが公表されるとともに愛称が一般公募され(下記画像1),6月に約7,300通の応募中から愛称「ハッチー」が決定されました.
 名古屋市の市章である丸八の「ハチ」と,金のシャチホコの「シャチ」を組み合わせ,親しみと躍動感が表れ,明るいイメージであるという理由から選ばれています.

 同年8月1日に開催された市営交通80周年記念式典において,「ハッチー」着ぐるみがお披露目され(下記画像2),以降,交通局発行の印刷物で「ハッチー」イラストが多用されるとともに,交通局参加イベントでは着ぐるみとの撮影会が定番となるなど,現在も交通局のイメージアップに貢献し続けています.

 

 平成24年の市営交通90周年の際には,作業着バージョンも登場し,冬のイベントではサンタ衣装バージョンが定番となるなど,活躍の幅を広げました.

 

 「ハッチー」デザインは交通局職員の制服がモチーフとなっており,平成26年に運輸制服がマイナーチェンジされた際は,「ハッチー」デザインも同時に変更されました.

 令和4年に迎える市営交通100周年の際は,職員の制服リニューアルが予定されており,「ハッチー」のデザインも同時にリニューアルされるものと推測されます.

画像 時期 事項
(1) 平成14(2002)年3月 キャラデザイン公表
愛称募集(3/18〜4/30)
  平成14(2002)年6月 愛称決定(応募約7,300通)
(2) 平成14(2002)年8月1日 市営交通80周年記念式典にて着ぐるみ披露
  平成24(2012)年 作業着ハッチー,ハッチーサンタ(正式)登場
  平成26(2014)年 運輸制服ハッチーのマイナーチェンジ


(1)キャラデザイン公表・愛称募集告知
(画像出典/交通局ニュース/交通局発行)

(2)記念式典での着ぐるみお披露目
(画像出典/こうつうNo.66/交通局発行)

 

 

 公式情報(ハッチー基本情報)

 公式サイトによると,基本情報は次の通りです.

   性別:不明
   年齢:不明
   所属:名古屋市交通局
   性格:まじめで時間に正確
   種別:魚人一体型キャラ

 性別や年齢は不明です.

 

 (画像3)
 「ハッチー」が着ている制服は,平成14年当初のものは,制帽は男性用の形ですが色は女性用,上着の襟元は男性用ですが袖口は女性用、シャツは女性用ですがズボンは男性用となっており,男女制服それぞれの要素を取り入れたデザインでした.

 (画像4)
 平成26年の制服マイナーチェンジで女性用制服が男性用制服とほぼ同じデザインとなったため,それを反映した「ハッチー」新制服は男性用制服に近いデザインとなりましたが,公式見解は変わらず『ハッチーは男性でも女性でもありません。とってもミステリアス。永遠の謎。』とされています.


(画像3)平成14年登場時
(画像出典/交通局駅掲出ポスター)

(画像4)平成26年マイナーチェンジ
(画像出典/交通局駅掲出ポスター)

 

 マスコットキャラクターなので,言葉を発することはありません.
 ただし年に1度だけ,小学生を対象にした市バス・地下鉄ファンクラブ「ハッチーキッズクラブ」の「ファンの集い」において,ハッチーが主役のステージイベントが開催され,普段は喋らないハッチーが軽快なトークを繰り広げます.
 かわいい顔からおっさん声が聞こえるので,皆,最初は驚きます.

 

 

「ハッチー」画像集/登場事例

 平成14年の登場以降,「ハッチー」はグッズ,乗車券,各種印刷物,駅構内の案内や装飾,車内ビジョン等,市バス・地下鉄のありとあらゆる場所で見ることができます.

 

 グッズは,ハッチーそのものをデザインしたピンズやぬいぐるみの他,ハッチーイラストを使用した文房具など多数発売されてきました.
  参考
交通局グッズ>ハッチーグッズ

 乗車券では,当時の磁気カード乗車券「ユリカ」の券面に使用されました.

 

 交通局が発行する印刷物では,平成14年当時から現在に至るまで,必ずと言っていいほどハッチーのイラストが使用されています.
 特にハッチー登場直後(平成14年頃)は,交通局の財政事情が非常に苦しい時代で,赤字や減便など暗い話題が多い時期でした.
 そのような中,ハッチーは,減便を伝えるパンフレットや冊子の表紙にデカデカとイラストが掲載されるなど,ネガティブなイメージや堅苦しいイメージを和らげるのに役立っていました.


▲グッズの例 ハッチーグッズ特集

▲磁気カード乗車券「ユリカ」の例


▲印刷物の起用例


▲磁気専用改札機にステッカーが貼られていた


▲駅改札窓口に掲出されていた


▲駅構内掲示物の例


▲駅構内掲示物の例


▲ハッチーキッズクラブ


▲車内LCD案内表示器「ハッチービジョン」
 


▲駅構内掲示物の例(工事のお知らせ)
 


▲駅ポスターの例


▲駅ポスターの例(キッズクラブ)


▲駅ポスターの例


▲マナー啓発3連ポスターの例

 

 

「ハッチー」着ぐるみ

 「ハッチー」といえば,愛くるしい着ぐるみです.
 交通局主催のイベントや各区で開催される区民まつりなどに現れます.

 運輸制服(初期)

 平成14年当時,女性用運輸制服は桃色やえんじ色が使用されていました.
 このためハッチーも帽子やシャツ,袖口が桃色・えんじ色となっており,現在よりも華やかなデザインでした.


▲運輸制服/初期ver

▲グレー男性制服とえんじ色女性制服の組み合わせデザイン


▲呼び込みをするハッチー


▲サイドビュー


▲記念撮影に応じるハッチー


▲イベントに駆けつけたハッチー
 H17年頃 まだ綺麗な状態

 

 登場以来イベントに引っ張りだこで,着ぐるみも年々色が薄く,そして黒ずんでゆき・・・
 「バッチー」と揶揄されることも.

 平成22年頃?にキレイに新調されたました.
 胴体は裾がまっすぐになりました.
 暑さ対策として肩や腕・足まわりの布が薄くなり(厚み材が無くなり),以前より痩せた印象となっています.


▲キレイになった2代目?ハッチー

▲ステージに登場した2代目?ハッチー

 

 

 運輸制服(マイナーチェンジ)

 平成26年の制服マイナーチェンジ(女性用制服を従来のえんじ色から,男性用制服に近い濃灰色デザインに変更.)に合わせ,ハッチーも新制服となりました.
 結果,制服から(口とネクタイを除き)赤系の色がなくなり,デカくで黄色い顔以外はモノトーンのやや地味なデザインとなりました.


▲運輸制服/H26マイナーチェンジver
 裾が再び丸みを帯びた形状に

▲台車で運ばれるハッチー


▲他のゆるキャラ達と
 

 

 

 作業着バージョン

 平成24年頃に登場した技術制服(ヘルメット+作業着)バージョンです.
 駅等に掲出される「工事のお知らせ」「立入禁止」等の工事関係掲示物に作業着バージョンのイラストが多用されています.
 着ぐるみも登場しましたが,登場頻度は少ないレアキャラです.


▲作業着ハッチー

▲ガチな保線機材を使いこなすゆるキャラ

 

 

 ハッチーサンタ

 サンタ衣装を着た「ハッチーサンタ」がイラストに登場するようになったのは平成24年頃ですが,着ぐるみ版ハッチーサンタはそれ以前のクリスマスイベントで度々登場していました.


▲ハッチーサンタ

▲イベント列車を見送るハッチーサンタ
 (正式登場以前のもの/白ヒゲ付き)

 

 

 

参考画像

 交通局関係のキャラクターといえば,ハッチーの他に交通系ICカード「マナカ(manaca)」キャラクターが存在します.
 名前はありません.

 こちらは名鉄グループとの共同使用のためか,交通局単独イベントでは基本的に登場しません.


▲我輩はmanacaキャラクターである.
 名前はまだ無い.

▲黄色の巨大な球体

 

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会