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 100周年記念事業のうち,イベント,広報以外(他ページに属さないもの)の関連企画を紹介します.
 ※最新情報は
公式ウェブサイトにて確認してください.

市営交通100年祭 関連企画

 市営交通100年祭の広報・PR企画の一覧は「時系列まとめ」ページをご覧ください.

黄電メモリアルトレイン ・黄電メモリアルトレイン(東山線,名城線)
・クラウドファンディング
レトロカラーバス ・レトロカラーバス(全12両)
・クラウドファンディング
・twitter総選挙
写真パネル展
・R4年4月 市政資料館
・R4年6月〜10月 区役所巡回
・R4年12月 商業施設
・R5年1月 鶴舞中央図書館・都市センター
 
その他企画 ・R4年8月 ぬりえキャンペーン
・R4年8月11月 Twitterキャンペーン
・R4年9月 未来の市バス・地下鉄 作品募集
コラボレーション企画 ・PRパートナー募集
・名古屋グランパスクラブ30周年コラボ
・名古屋レール・アーカイブス資料展
・鶴舞中央図書館 本の展示
・名古屋交通開発機構 ペーパークラフト等
・ユーハイム スタンプラリー
・レゴブロック製地下鉄案内図
・歩こう文化のみちクイズラリー
・簡易設置型ベビーケアルーム寄贈

 

 

黄電メモリアルトレイン

 令和4年(2022年)8月1日から令和5年(2023年)1月29日まで,東山線と名城・名港線において,地下鉄開業当初の車体色を再現した「黄電メモリアルトレイン」が2編成運行されました.

 黄電メモリアルトレイン

 市営交通100周年記念事業のうち,市民から多数の要望があった企画です.
 かつて名古屋の地下鉄のシンボル的な存在であった黄色い電車=通称「黄電(きいでん)」を,フルボディラッピングで再現しています.

東山線 運行期間/令和4年8月1日〜令和5年1月22日
東山線100形デザイン1編成
 →5050形5177編成に施工
名城線・名港線 運行期間/令和4年8月8日〜令和5年1月29日
名城線・名港線1000形デザイン1編成
 →2000形2134編成に施工
車内展示 懐かしい写真ポスター,寄付者の名前ポスター等を掲出

 

 ウィンザーイエロー(菜種色)の,とても鮮やかな車体です.
 名城線・名港線の車両には,ラインからの紫帯が入ります.

 東山線5050形(黄電100形デザイン),名城線2000形(黄電1000形デザイン)及び車内展示の各種画像は,次の特集ページをご覧ください.


▲東山線5177H(100形デザイン)
 詳細は
5050形黄電特集ページ

▲名城線2134H(1000形デザイン)
 詳細は
2000形黄電特集ページ


▲車内の様子 東山線5050形


▲車内の様子 名城線2000形

 

 運行初日の8月1日には,藤が丘駅にて出発式も開催され,多くの報道陣が集まりました.


▲黄電メモリアルトレイン出発式(画像は事後)
 運行初日の8月1日 藤が丘駅にて

▲出発式開催中の藤が丘駅ホーム
 報道陣も多数


▲黄電メモリアルトレイン1番列車


▲報道ヘリも黄電上空を旋回中

 

 

 ウィンザーイエローを再び!『黄電復活』応援プロジェクト

 市営交通100周年の記念事業の企画に当たり,交通局が市民からのアイデアを募集したところ,昔走っていた黄色い電車を再現した記念列車の運行に関し,多くの意見・要望が寄せられました.
 そこで,市民を巻き込んだ100周年事業の機運醸成のため,令和4年4月11日(月)から6月30日(木)の81日間,ガバメントクラウドファンディングを活用した寄附金募集が行われました.

 【応援プロジェクト概要】
   募集期間/令和4年4月11日(月)〜6月30日(木)
   目標金額/1,700万円(黄電ラッピング製作費,脱着費)
   寄附方法/トラストバンク社「ガバメントクラウドファンディング」より
        (ふるさと納税対象)
   お礼の品/(全員)オリジナルボールペン
        (1万円以上)車内に住所・名前をポスター掲出
        (5万円以上)10/22開催「地下鉄工場見学会」招待(抽選で5組10名のみ)

  関連サイト『黄電復活』応援プロジェクト


▲駅ポスター

▲お礼の品(オリジナルボールペン)

5万円以上寄付者対象の
地下鉄工場見学会レポートは別ページにて紹介

 

 目標金額が高すぎたのか,実質負担金2,000円とはいえプロジェクトの魅力が少なかったのか,お礼の品がショボすぎたのか・・・募集期間81日間を終え,集まった寄付金額は2,546,300円(支援人数198人),達成率は14.9%に終わりました.

 ただし「黄電ラッピング地下鉄」実現は目標額達成が必須条件ではありません.
 目標額に達しませんでしたが,不足する資金は交通局予算から充当され,予定通り実施されました.
 (目標額以上に集まった場合は,他の100周年記念事業に有効活用する想定でした.)

 

 

 

レトロカラーバス

 令和4年(2022年)11月13日より,市内全域において「レトロカラーバス」が運行されます.
 終了日は未定です.

 復刻デザイン「レトロカラーバス」の運行

 市営交通100周年記念事業のうち,「黄電」と同様に,市民から多数要望のあった企画です.
 かつて名古屋市内を運行していた市バス・花バス・市電のデザインに復刻塗装またはラッピングした「レトロカラーバス」が市内全域で運行されます.

 対象車両は,既存の「市バス90周年記念レトロカラーバス1両」と,新規製作された11両の,合計12両です.

 12両全て異なるデザインです.
 過去の市バス塗装は12種類も無いため,花バスをデザインした車両,市電をデザインした車両も用意されました.

seq 局番(車号) 配置営業所 方法 デザイン(市バス・市電・花バス)
1 NH-72 稲西 塗装 昭和5年(事業開始)頃のボンネットバス
2 NH-83 御器所 塗装 昭和10年頃のキソコーチ
3 NN-73 塗装 昭和37年から使用されていたワンマン・ツーマン兼用車
4 NN-69 鳴尾 塗装 昭和44年から使用されていたワンマンカー
5 NS-31 中川 塗装 昭和52年から平成元年まで使用【継続/市バス90th】
6 NH-80 猪高 塗装 昭和48年〜54年に試験的に使用された電気バス
7 NH-66 如意 塗装 昭和63年まで使用されていた貸切バス
8 NS-171 港明 ラピ 大正11年(創業当時)頃の市電(小型四輪ボギー車)
9 NH-79 野並 ラピ 昭和44年まで使用されていた市電(ツーマンカー)
10 NH-171 ラピ 昭和49年(市電廃止)まで使用されていた市電(ワンマンカー)
11 NH-68 浄心 ラピ 平成16年の花バス
12 NH-74 大森 ラピ 平成17年の花バス(最後の花バス)

 【局番(車号)凡例】
  
茶字/H17年度式いすゞ車(NS31〜80)→経年のためR5年3月廃車済み
  
青字/H18年度式日野車(NH66〜175)
  
紫字/H18年度式日産車(NN38〜77)
  
緑字/H20年度式いすゞ車(NS148〜213)

 各車両の詳細は市バス車両>トピックス>復刻デザイン車両を参照.

 

 

 運行期間は,令和4年(2022年)11月13日からです.
 運行開始に先立ち,令和4年(2022年)11月5日(土)に,報道公開と寄付者(寄付額5万円以上)を招待した「レトロカラーバス完成写真撮影会」が,地下鉄藤が丘工場にて開催されました.

 当日収録されたレトロカラーバス紹介動画が,令和5年1月24日に公開されています.
 
YouTube 360度VR動画


▲11月5日開催「レトロカラーバス完成写真撮影会」会場全景 フォーメーション1


▲12両ならび フォーメーション2 上空より


▲12両ならび フォーメーション2 地上より


▲フォーメーション1

▲フォーメーション1


▲フォーメーション2


▲フォーメーション2


▲解説パネルも用意された


▲解説パネルと実車


▲解説パネルまとめ
 


▲車両No6〜No1の並び


▲同左


▲車両No6〜No1の並び


▲過去の代表的な市バス塗装3両並び


▲車両No7〜No12の並び


▲市電と花バスはラッピングで再現された
 市電車両には台車表現もあり


▲車両No9,10,7,12の並び


▲当日の行先LED表示 4種類


▲撮影会参加者お土産
 

 おまけ画像.
 レトロカラーバス12両を藤が丘工場に集結させるにあたり,12営業所からの回送が行われました.
 遠方の営業所は高速道路経由でした.


▲高速道路に進入する大正時代の市電(イメージ)
 (画像提供Gさま)

▲高速道路に進入する昭和初期のボンネットバス(イメージ)
 (画像提供Gさま)

 

 

 令和4年11月12日(土)に吹上ホールにて開催された「市営交通100年祭メインイベント」においても,直営営業所7両が展示されました.


▲レトロカラー+研修車 計8両を展示

▲レトロカラーバス12両のうち,直営営業所の7両が集められた

 

 

 以降開催される,市や交通局が主催する小規模イベント等においても,レトロカラーバスが展示されることがあります.

 【令和5年度(2023年度)の展示例】
 区民まつり,交通局ミニイベント,ハッチーキッズクラブ営業所見学会等


▲5月13日名東区民まつり

▲8月1日なつやすみイベント

 

 

 昭和にタイムスリップ!?復刻デザイン『レトロカラーバス』応援プロジェクト

 4月〜6月に実施された「黄電復活」に次ぐ第2弾として,7月11日(月)から9月30日(金)の82日間,ガバメントクラウドファンディングを活用した寄附金募集が行われました.

 【応援プロジェクト概要】
   募集期間/令和4年7月11日(月)〜9月30日(金)
   目標金額/900万円(塗装費,ラッピング施工費などに活用)
   寄附方法/トラストバンク社「ガバメントクラウドファンディング」より
        (ふるさと納税対象)
   お礼の品/(全員)オリジナルボールペン
        (1万円以上)車内に住所・名前をポスター掲出
        (5万円以上)11/5開催「レトロカラーバス全車両が一堂に会する機会」招待

  関連サイト『レトロカラーバス』応援プロジェクト


▲駅ポスター
 

 

 5万円以上寄付した方のお礼の品が,”黄電”の抽選制から,”バス”では全員対象に改められました.

 募集期間82日間を終え,集まった寄付金額は2,283,100円(支援人数117人),達成率は25.3%と,”黄電”に比べ健闘しました.

 

 

 Twitter企画「レトロカラーバス12両 総選挙」

 令和5年(2023年)4月17日(月)から4月24日(月)まで,市営交通100年祭Twitterアカウントにおいて,第1回総選挙企画が行われました.
 Twitterの投票機能を使ったもので,「レトロカラーバス12両」を対象に,人気投票が行われました.

 始めに3両ずつ,4つのブロックで予選が行われました.「貸切バス」「電気バス」「S52〜H1市バス」「市バスワンマンカー」が各ブロックの1位となりました.
 次に,この4両で決勝戦が行われ,「S52〜H1市バス」が総合1位に選ばれました.

 

 

写真パネル展

 市営交通100年祭の一環として,「市営交通と変わりゆく名古屋の風景」と題した写真パネル展が複数回行われました.

 名古屋市市政資料館 写真パネル展

 令和4年4月6日(水)から4月27日(水)まで,名古屋市市政資料館において「市営交通100年祭 写真パネル展〜市営交通と変わりゆく名古屋の風景〜」が開催されました.
 展示物は,写真パネルを中心に,昔の絵はがきや乗車券などです.

 【市営交通100年祭写真パネル展〜市営交通と変わりゆく名古屋の風景〜】
   名古屋市市政資料館(2階第4展示室)
   入館無料
   開館時間/9時〜17時
   休館日/月曜日,第3木曜日


▲市政資料館の1室にて開催

▲展示室内の様子

 

 

 区役所巡回 写真パネル展

 令和4年6月2日(木)から10月28日(金)まで,区役所等市内11箇所において「市営交通100年祭 区役所巡回写真パネル展〜市営交通と変わりゆく名古屋の風景〜」が開催されました.

 【市営交通100年祭 区役所巡回写真パネル展 〜市営交通と変わりゆく名古屋の風景〜】
   8時45分から17時15分(土・日・祝休日を除く)
   徳重地区会館のみ10時から21時(月・祝休日を除く)
   見学無料
   下記区役所等の1階ロビーやホールにて開催

開催場所 開催期間(令和4年)
昭和区役所 6月2日(木)〜6月16日(木)
瑞穂区役所 6月20日(月)〜6月30日(木)
東区役所 7月4日(月)〜7月15日(金)
熱田区役所 7月20日(水)〜7月29日(金)
西区役所 8月2日(火)〜8月10日(水)
港区役所 8月15日(月)〜8月26日(金)
南区役所 8月30日(火)〜9月5日(月)
徳重地区会館 9月7日(水)〜9月15日(木)
北区役所 9月21日(水)〜9月29日(木)
天白区役所 10月3日(月)〜10月14日(金)
千種区役所 10月18日(火)〜10月28日(金)

 


▲区役所巡回写真パネル展
 千種区役所(1階広場)展示の例

 

 

 

 その他施設で開催された写真パネル展

 交通局の施設,上記施設以外で開催された,交通局主催の写真パネル展は次の通りです.
 (当方にて把握している分のみ掲載)

開催期間 開催場所
令和4年12月2日(金)〜12月26日(月) イオンモール名古屋茶屋3階未来屋書店
令和5年1月5日(木)〜1月19日(木) 名古屋市鶴舞中央図書館
令和5年1月24日(火)〜2月5日(日) 名古屋都市センター

 以下の画像は,令和5年1月に名古屋都市センター11階まちづくり広場企画展示コーナーで開催された,「市営交通100年祭 写真パネル展」の模様です.


▲企画展示コーナー
 「市営交通100年祭 写真パネル展」

▲吹抜空間を生かした方向幕展示


▲市電幕,バス幕,地下鉄幕あり


▲この企画では,パネル展示が中心で,ショーケース展示はわずか
 開催地の金山にちなみ,名城線関連の記念乗車券などを展示

 

 

その他企画

 その他のミニ企画です.

 令和4年8月 夢の市バスと地下鉄をデザインしてみよう。

 市バス・地下鉄車両のぬりえを,交通局サービスセンターに持っていくと「オリジナルシール」がプレゼントされるキャンペーンが展開されました.

 ”こんな市バス・地下鉄に乗ってみたい!”
 【夢の市バスと地下鉄をデザインしてみよう】キャンペーン

  ・用紙は100年祭サイトに掲載(市バス・地下鉄車両の白抜き絵)
   8月1日中日新聞全面広告面にも掲載

  ・自由な発想で市バスと地下鉄を描く
  ・交通局サービスセンターに持参すると,オリジナルシールをプレゼント
   (令和4年8月6日〜24日)


▲令和4年8月 ぬりえキャンペーン

・ハッシュタグ「#夢の市バスと地下鉄」でインスタに投稿

 

 

 令和4年8月・11月 Twitterキャンペーン(Twitter QUIZ)

 令和4年(2022年)8月と11月の期間中,100年祭Twitterアカウントより配信されるキャンペーンツイートを引用リツイート(クイズの答えを付けて)すると,各回50名にマナカチャージ券1,000円分が当たる「市営交通100年祭Twitterキャンペーン」が展開されました.

 【Twitter QUIZ】市営交通100年祭Twitterキャンペーン

 キャンペーン期間/
  (第1回)令和4年8月1日〜8月31日
  (第2回)令和4年11月1日〜11月30日

 応募方法/
  (1)100年祭Twitterアカウントをフォロー.
  (2)100年祭アカウントより配信されるキャンペーンツイートに,#100年祭(動物名)※を付けて引用リツイート.
  (3)正解者の中から各回50名にマナカチャージ券1,000円分が当たる.

 ※動物名クイズは100周年PRパンフレットもしくはキャンペーンツイートを参照.

 

 

 令和4年9〜10月 未来の市バス・地下鉄 絵画作品募集

 市営交通100周年を記念し,「未来の市バス・地下鉄」をテーマにした絵画作品(はがきサイズ)の募集が行われました.
 対象者は小学生以下の方です.

 【未来の市バス・地下鉄】絵画作品募集

  ・応募部門は,「市バス部門」と「地下鉄部門」あり
  ・「こんな地下鉄に乗ってみたい!」「こんなバスがあったらいいな。」
    夢や想いをはがきに詰め込んだ作品を募集.
  ・郵便はがきの裏に自由に描く(縦横自由)

  ・小学生以下であれば,誰でも応募可
  ・各部門それぞれ3点まで応募可能

  ・郵便はがきの表に,住所・氏名・年齢・電話番号及び応募部門を明記し,事務局に郵送
  ・募集期間は,9月14日(水)〜10月13日(木) 当日消印有効

 

 最優秀賞・優秀賞の作品は,11月7日(月)にウェブサイトに掲載.
 11月12日(土)メインイベント会場で,最優秀賞・優秀賞の表彰式を開催.

  ・最優秀賞(各部門1名)マナカチャージ券1万円分+グッズつめ合わせ(3,000円相当)
  ・ 優秀賞(各部門3名)グッズつめ合わせ(3,000円相当)

 

 応募作品は,11月12日開催の市営交通100年祭メインイベント会場で展示されます.
 11月15日〜12月25日はレトロでんしゃ館でも展示予定です.

 

 

 

市営交通100年祭 コラボレーション企画

 市営交通100周年に関連した,他事業者とのコラボ企画について紹介します.
 コラボ商品は
グッズページをご覧ください.

 

 PRパートナー

 「市営交通100年祭」展開にあたり,PRに協力する企業・団体等の募集が行われました.

  募集期間/令和3年(2021年)10月25日(月)から令和5年(2023年)5月31日(水)まで
  活動期間/PRパートナー登録日から令和5年(2023年)7月31日(月)まで

  PRパートナーの役割「市営交通100年祭のPRにかかわる事業」(例)
   ・100年祭サイトのURLのリンクを自社ウェブサイトに張る
   ・100周年PRポスターを店舗等へ掲出する

  PRパートナーへのメリット
   ・100年祭サイトに実施事業、企業・団体名等を掲載


▲PRパートナー募集 駅ポスター

▲同左 市バスと地下鉄をイメージ?


▲PRパートナー一覧表(PDF)

 多種多様な業種業態から応募があり,
 最終的に107者がPRパートナーとなりました.

 一部事業者とは,コラボ企画も行われました

 PRパートナー一覧表(PDF)

 

 

 以下,名古屋市と連携協定を締結している事業者(名古屋グランパス)と交通局とのコラボ企画や,PRパートナーとなった事業者が展開する市営交通100周年関連の事業を紹介します.

 

 市営交通100周年×名古屋グランパスクラブ30周年

 令和4年(2022年)の名古屋市営交通100周年と,名古屋グランパス30周年を記念し,両者による連携事業が行われました.

 

 【第1弾/令和3年度のコラボ事業】

 令和3年度は,グランパスが今夏開催する「鯱の大祭典」と交通局との「コラボTシャツ」が作成されました.
 名古屋グランパスのホームゲーム開催日に,地下鉄駅職員が「コラボTシャツ」を着用して勤務しました.
 地下鉄駅職員が,通常に制服に代えてTシャツを着用するのは初めてです.

 対象駅は8駅(名古屋,栄,金山,伏見,上前津,御器所,八事,赤池)で,
 豊田スタジアムでのグランパス戦開催日(令和3年8月15日,8月22日,8月29日,9月1日)に着用されました.

 この他,駅貼りポスター等で「鯱の大祭典」PRが行われました.


▲駅貼りB1ポスター

▲コラボTシャツのイメージ

 

 【第2弾/令和4年度のコラボ事業】

 令和4年度は「コラボポロシャツ」が作成されました.

 昨年度は8駅限定で,着用日は4日間のみでしたが,令和4年度は市バス・地下鉄の全現場職員が対象で,着用日も令和4年7月6日から10月29日までの名古屋グランパス試合開催日全て,計14日間に拡大実施されました.

 紺色ポロシャツは濃灰色の制服ズボン・制帽との色合いもよく,猛暑が続く名古屋で,涼しげなポロシャツで勤務する職員の姿は,利用者からも好評でした.

 この他,広告貸切列車(7月)や駅貼りポスター(7月〜10月),新聞協賛広告(8月1日),スタジアム掲出ポスター等によるPRコラボも行われました.


▲駅貼りB1ポスター

▲駅・車内貼りB3ポスター


▲コラボ ポロシャツのイメージ


▲コラボ ポロシャツ(実物)

 

 その他,名古屋グランパス30周年事業の一つとして,令和4年9月16日から30日まで,地下鉄東山線で広告貸切列車『名古屋グランパス 未来列車』が運行されました.

 これは,8月中下旬に一般の方から募集した「名古屋グランパスとともに実現したい未来・夢」のメッセージ30種類を,車内ポスターとして車内に掲出するものです.
 一般の方のメッセージに加え,グランパスと連携して記念事業を展開している交通局からの特別メッセージも掲出されています.


▲広告貸切『名古屋グランパス未来列車』
 

 

 

 名古屋レール・アーカイブス主催定期資料展

 NPO法人「名古屋レール・アーカイブス」が,定期的に開催している展示会について,令和4年度の第11回所蔵資料展は「名古屋市営交通の100年-市電から市バスそして地下鉄へ-」をテーマに開催されました.

 

 【資料展「名古屋市営交通の100年―市電から市バス,そして地下鉄へ―」】
  開催期間:令和4年7月20日(水)〜8月7日(日) ※入場無料
  開催場所:金山南ビル11階 名古屋都市センター まちづくり広場
  展示内容:交通局のあゆみを,所蔵する写真120点や市営化当時の路線図など,貴重な資料で紹介.
       市電が活躍していたころの中づり広告や業務告知などの実物を展示.

 【記念講演】
  開催日時:令和4年7月24日(日)13:30〜 ※入場無料
  開催場所:金山南ビル11階 名古屋都市センター まちづくり広場ホール
  演題  :名古屋の地下鉄 開業の頃
  講師  :服部重敬さん(都市交通研究家,名古屋レール・アーカイブス会理事長)

 【その他】
  ・「名古屋レール・アーカイブス」は市営交通100年祭のPRパートナー
  ・交通局「市営交通100年祭」公式サイトにて「名古屋市営交通のあゆみ番外編」としてコラム掲載中(全5回)
  ・
書籍の発刊予定


▲名古屋都市センター11階企画展示

▲展示会場内の様子

 

 

 鶴舞中央図書館 本の展示

 名古屋市立図書館の中央図書館である「鶴舞中央図書館」において,名古屋市営交通100周年を記念し,現代にいたるまで市民の足として活躍してきたバスや電車など,これまでの市営交通の歩みを振り返り紹介する本の展示が行われました.
 過去の記念乗車券などの展示もありました.

 【本の展示「祝!名古屋市営交通100周年」】
  開催期間:令和4年6月18日(土)〜9月15日(木)
  開催場所:鶴舞中央図書館2階

 

 

 名古屋交通開発機構 ペーパークラフト制作等

 交通局の外郭団体「(株)名古屋交通開発機構」では,各種協賛事業を行なっています.

 

 【名古屋市営交通100周年記念「黄電復活」応援「東山線100形ペーパークラフト」頒布】

 令和4年8月1日から走り始めた黄電メモリアルトレインに合わせ,「黄電復活応援」として,オリジナルペーパークラフトが制作されました.
 前年度まで黄電が展示してあるレトロでんしゃ館に勤めていた社員が作図したもので,ボディマウント構造,集電靴付き台車,第三軌条が細部まで表現されています.
 A3サイズ二つ折りで,展示用台座付きです.
 令和4年8月1日から交通局サービスセンター,交通資料センター,レトロでんしゃ館等で,約1万5千部が無料配布されました.


▲東山線100形ペーパークラフト
 開発機構制作・無料配布

▲台座付き A3二つ折りサイズ

 

 

 【協賛広告/名古屋駅ビッグウォール等】

 令和4年7月25日から8月7日まで,地下鉄東山線名古屋駅ホームの巨大壁面広告(ビックウォール)とホーム柱巻き広告が「市営交通100周年装飾」となりました.
 また8月1日に新聞協賛広告も掲出されました.


▲名古屋駅ホーム 巨大壁面広告

その他画像は広報・PRを参照.

 

 

 名古屋市交通局×ユーハイム ハッピーバースデースタンプラリー

 100周年を迎えた名古屋市交通局と,日本での営業開始から今年で100周年を迎える株式会社ユーハイムとの,100周年記念コラボ企画『ハッピーバースデースタンプラリー』が開催されました.

 【スタンプラリー参加方法】
 (1)地下鉄全87駅および市内ユーハイム店舗にて配布するスタンプ用紙を入手(計5,000枚).
 (2)地下鉄駅6か所に設置されたスタンプを押印.
 (3)ゴール会場(松坂屋催事場)で記念品を受け取り&景品が当たるガラポン抽選に参加.

 【開催期間】
 スタンプ押印期間は,令和4年9月12日(月)〜9月26日(月)
 記念品引き換え期間は,令和4年9月21日(水)〜9月26日(月) ※催事期間のみ

 【スタンプ設置6駅】
 栄駅(北改札内),今池駅(南改札内),大曽根駅(改札外),久屋大通駅(南改札内),上前津駅(西改札外),金山駅(北改札外)

 【記念品引き換え】
 (1)ゴール会場(記念品引き換え場所)は松坂屋名古屋店本館7階大催事場「バウムクーヘン博覧会」会場内ユーハイム100周年イベントブースです.
 (2)引き換え期間は,9月21日(水)〜26日(月)のバウムクーヘン博覧会開催時間内です.
 (3)スタンプ4種類以上集めた方への記念品は,「純正バターパウンドケーキ (ふんわりバウムクーヘン)」です.
 (4)スタンプ6種類全て集めた方は,ガラポン抽選にも参加できます.


▲今池駅に設置されたスタンプ台

▲美味しそうなスタンプ

 

 

 レゴブロック製「地下鉄案内図」寄贈設置

 令和4年(2022年)10月27日,レゴブロックで制作された「地下鉄案内図(路線図)」が地下鉄4駅(名古屋駅,栄駅,市役所駅,東山公園駅)に設置されました.
 レゴランド・ジャパンが制作し,市営交通100周年を記念して,名古屋市に寄贈されたものです.

 名古屋駅の大サイズ,その他駅の中サイズがあり,大サイズのものは200×150cm,使用ブロック数1,528ピース,制作時間60時間超の作品です.
 中サイズは200×100cm,使用ブロック数1,356ピースです.
 通常の案内図に近しい色のレゴブロックが使用されています.
 また,名古屋城や熱田神宮,レゴランドなど,名所・観光スポット10箇所のシンボルもブロックで立体的に表現されています.


▲栄駅(西改札口)
 LEDライトで照らされ,非常に目立つ

▲レゴブロックで制作された地下鉄案内図(路線図)

 

 

 歩こう!文化のみちクイズラリー2022

 歴史遺産が多く残る名古屋城から徳川園一帯を巡るイベント「歩こう!文化のみち」が毎年11月に開催されています.
 (主催は実行委員会/事務局は東区役所)

 令和4年は市営交通100周年タイアップ企画として,「歩こう!文化のみちクイズラリー2022」も開催されました.

 【クイズラリー概要】
  クイズラリー参加施設(全24箇所)をまわってクイズに答える
  (交通局は新栄町駅,市役所駅,高岳駅に設置)
  5つ以上正解すると抽選で500名に記念品プレゼント
  クイズ掲示期間は令和4年11月3日から11月27日

 
▲関連企画として11月3日(文化の日)限定市役所本庁舎公開イベントに交通局ブース出展

 

 

 金山駅に簡易設置型ベビーケアルーム寄贈設置

 地下鉄金山駅の中改札口横に,簡易設置型ベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」が設置され,令和5年9月26日(火)から供用開始しました.
 畳1畳ほどのスペースで,内部には授乳用ソファとスツールがあります.

 (株)オープンハウスグループから,市営交通100周年を記念して寄贈を受けたものです.
 外観は名古屋学芸大学の学生がラッピングデザインしています.


▲金山駅に新設された簡易設置型ベビーケアルーム
 

 

 

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会