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 毎年節分の日に運行される臨時急行バスの撮影レポートです.

令和5年/2023年2月3日(金)
大・笠系統 大須観音〜金山〜笠寺西門
新・笠系統 新瑞橋〜笠寺西門〜笠寺駅

 

令和5年(2023年) 大・笠系統(大須観音〜笠寺西門)レポート

 大・笠系統の運行時間及び運行本数は,復路が昨年比△1本となりましたが,ほぼ例年通りの運行ダイヤとなりました.

 運行形態は大きく変更となっています.
 笠寺西門方の折返し・休憩箇所について,令和4年までは笠寺駅回転場を使用していましたが,令和4年4月ダイヤ改正で南巡回系統が笠寺駅発着となり,回転場の待機スペースに余裕が無くなりました.
 このため,大・笠系統については星崎回転場での折返し・休憩に変更となりました.

 笠寺西門〜星崎回転場間の回送距離延長に伴う回送時分増加に伴い,新・笠系統とともに車両運用が大きく変更されています.
 昨年と比べ,如意が1運用減,中川が2運用増,緑が3運用減となりました.
 新たに鳴尾と野並が各1運用を担当しました.

 新たに大・笠系統担当する鳴尾,野並営業所車両へのLEDデータ注入に合わせ,他営業所の車両についても,LEDデータが更新されました.
 更新後のLEDデータは,側面表示に「急行」と経由地が表示されます.
   ※緑営業所の車両は,平成31年より更新後のLEDデータを搭載済み.
   ※中川営業所の車両はLEDデータ未更新のまま

 当日起用された車両についても,特徴的な車両が多数運用されました.
 いすゞ新車(LV290のAT車)とふそう新車(MP38)が節分バスにて初運用されました.
 廃車の始まったいすゞ車(PJ-LV)も活躍しました.

 市営交通100周年を記念して令和4年11月より走り始めた「レトロカラーバス」全12両のうち,5両が大・笠系統で,2両が新・笠系統で運用され,さながら「レトロカラーバスまつり」の様相でした.

運行時間 10時から17時まで
運行本数 往路26本(昨年と同じ),復路26本(昨年△1本)
運行車両 浄心 NS-54,NH-68
如意 NS-416
中川 NH-157,NS-376,NS-417
稲西 NS-31,NH-72,NF-102
緑  NS-67,NH-214
御器所 NH-82,NH-114
鳴尾 NN-69
野並 NF-460
 
主な変更点 折返し・休憩箇所を変更(笠寺駅→星崎)
担当営業所追加(鳴尾,野並)

 


▲令和5年(2023年)チラシ

▲笠寺西門(南行)臨停
 大・笠系統 笠寺西門行


▲笠寺西門(北行)臨停
 大・笠系統 大須観音行


▲今年のAM新瑞橋待機(予備)車はNH214

 

 納車されたばかりの,ふそう新車(MP38)やレトロカラーバスが多数運用されました.


▲NS31(稲西)とNH68(浄心)

▲NH83(御器所)


▲NH72(稲西)


▲NN69(鳴尾)


▲NS31(稲西)
 (画像提供:G様)


▲NF460(野並)


▲NF102(稲西)
 (画像提供:TM様)


▲NS417(中川)
 (画像提供:G様)

 

 令和5年より,笠寺西門方の折返し・休憩箇所が「星崎回転場」に変更となりました.
 笠寺西門回送&始発運用(星崎回転場に立ち寄らない運用)の路上待機場所は変わりありません.


▲笠寺西門〜星崎 回送経路

▲星崎1交差点を右折する回送車


▲星崎回転場


▲路上待機するNS31

 

 

 新たな待機場所となった星崎回転場では,定期路線(基幹バス)との並びの他,代わる代わる節分バス同士の並びが見られました.
 食事休憩(長時間停車)時間帯を中心に,複数台数の節分バス待機車両が並びました.



▲レトロ3両+廃車間近1両の並び
 NH72(稲)NS67(緑)NH68(浄)NH83(御)


▲同左


▲NS376(中)NN69(鳴)+新車NF460(野)


▲節分バス3両+基幹バス1両


▲基幹バス1両+節分バス4両


▲最大で節分バス5両が並んだ


▲一般色+レトロカラー4色
 NS417(中)NH72(稲)NN69(鳴)NH68(浄)NH83(御)


▲同左

 

 

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令和5年(2023年) 新・笠系統(新瑞橋〜笠寺駅)レポート

 新・笠系統の運行時間は9時台から17時まで,運行本数は往路42本,復路40本と,昨年と同じでした.
 (現地に時刻表掲出が無かったため,正式な時間は不明.)

 運行形態も変更はなく,従来通り新瑞橋BTと笠寺駅回転場で折り返しました.
 (昨年まで見られた笠寺駅回転場での大・笠系統と新・笠系統の並びは無くなりました.)

 車両運用については,大・笠系統に合わせて変更されています.
 昨年まで新・笠系統専属だった鳴尾営業所と野並営業所が,新たに大・笠系統も担当するようになり,新・笠系統の運用が鳴尾1減,野並2減となりました.
 代替として,これまで予備(応援)的存在だった緑営業所が2運用を担当しました.

 緑営業所の正式担当化に伴い,これまで独特のLED表示だった緑営業所の車両にも,鳴尾・野並営業所車両と同じLEDデータ(新・笠)が注入されています.

 「レトロカラーバス」は,2両が新・笠系統で運用されました.

運行時間 9時台から17時まで
運行本数 往路42本(昨年と同じ),復路40本(昨年と同じ)
運行車両 鳴尾 NS-303,NS-334,NS-345,NS-346
野並 NH-79,NS-142,NS-201,NS-388
緑 NN-73,NS-265
主な変更点 担当営業所に緑営業所を正式追加

 


▲令和5年(2023年)時刻表(笠寺駅)

▲賑やかな新瑞橋バスターミナル


▲新瑞橋2番停の急行バス NN73(緑)


▲同左 NH79(野並)


▲笠寺西門(南行)臨停
 新・笠系統 笠寺駅行


▲笠寺西門(南行)臨停
 定期便・急行バスが続々と到着


▲笠寺西門(北行)臨停
 新・笠系統 新瑞橋行


▲急行バス 新瑞橋行と大須観音行


▲笠寺駅にて転回する新・笠系統
 (例年通りの取り扱い)


▲笠寺駅回転場にて待機する南巡回と急行バス

 

 新旧いすゞ車を中心に,レトロカラーバス2両も運用されました.


▲NN73(緑)

▲NH79(野並)


▲NS267(野並)
 (画像提供:TM様)


▲NS142(野並)
 (画像提供:TM様)


▲NS334(鳴尾)
 (画像提供:TM様)


▲NS388(野並)
 (画像提供:TM様)


▲NS265(緑)
 (画像提供:G様)


▲NS345(鳴尾)
 (画像提供:G様)


▲NN73(緑) (画像提供:G様)


▲笠寺西門付近 (画像提供:G様)

 

 緑営業所の車両は,食事休憩は自車庫に戻ることなく,鳴尾営業所に入庫しました.


▲鳴尾営業所に食事入庫するNN73(緑営業所)
 

 

 

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