毎年7月海の日に開催される「名古屋みなと祭」関連の市バス増強運行の撮影レポートです.
交通規制に伴うバス停移設等の措置については別ページ 市バス路線>迂回運行の記録をご覧下さい.
名古屋みなと祭 臨時輸送 平成16年以前の様子 |
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港エリアの路線の多くを「港営業所」(平成16年10月閉所)が担っていた時代の様子です.
営業所名 |
担当系統(みなと祭関連) |
港営業所 |
幹名駅2,幹築地1,名駅27,栄22,金山25,六番11,名港12,名港13,名港14,名港15,港区 |
中川営業所 |
幹神宮1,幹神宮2,高畑13 |
鳴尾営業所 |
名港11 |
野並営業所 |
名港16 |
幹築地1,名港13,金山25は港営業所の所管でした. 高畑13,名港11,名港16の所管営業所は現在と同じです.
当ページでは,方向幕車が主役であった,平成15年頃(2003年頃)の様子を紹介します.
当時,港エリアの路線を所管していた港営業所や中川営業所の所属車両は,系統名や経由表記のない「築地口」幕や「多加良浦」幕が搭載されていました.

▲幹築地1 築地口行き臨時便 方向幕は手動設定 |

▲手動設定ゆえの誤表示 間違えやすい幹金山1号系統表示 |

▲名港13 築地口行き臨時便 |

▲一本幕の築地口行き臨時便(系統不明) |

▲名港13 多加良浦行き臨時便 |

▲名港11,今は無き名港12 |

▲築地口臨時停に到着した名港11 |

▲かつては幹名駅2系統も名古屋港を発着しており,築地口折り返し&増発運行が行われていた. |
以前は,築地口停付近には係員休憩用の車両が用意されており,続行便に運用されるレアなバス車両と共に,今年はどんな車両が起用されるのか,ファンの関心事でした.

▲休憩車両に起用されたMH-10号車 |

▲車内には長机と給水タンクを準備 |
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