高速度鉄道第3号線(上小田井〜赤池間) 駅数:全20駅 営業キロ20.4km
所要時間40分 ATCツーマン運転 20m車×6両組成 ラインカラー:青色
鶴舞線 駅の案内表示 |
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鶴舞線の青色(水色)を用いた駅サイン等を紹介します.
鶴舞線各駅とも,ラインカラーの水色を用いたサインが使用されています.

▲路線案内表示 |
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優先席は中間車の場合,各車両の両端部に設けられていますが,鶴舞線を走る3000形は中間車に元先頭車から改造した車両を組み込んでいるため,優先席の配置が特殊になっています.このため,鶴舞線ホームの乗車口案内のうち,3000形元先頭車がくる可能性のある乗車口(9番,16番)では,優先席が表示されていません.

▲乗車口案内 優先席表示が少ない |
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鶴舞線の(新・旧)駅名標です.

▲鶴舞線駅名標(旧) |
画像準備中 ▲鶴舞線駅名標(新) |
ホームのLED式案内装置の整備は最も遅く,平成24年2月より使用を開始しました.

▲鶴舞線ホームに設置されたLED案内表示器 |
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平成19年3月導入の列車接近メロディは,赤池方面が「サンライト」,上小田井方面が「ファンタジー」です.
鶴舞線では,女性専用車両は運行されていません.
鶴舞線の駅デザイン |
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鶴舞線の駅施設の概要について.
昭和40年代〜50年代の比較的短い期間でほぼ全線が建設されており,各駅とも昭和後期の雰囲気を感じさせます.
この路線から既設路線や埋設管路との交差が多くなり,特に交差駅においては深い位置にホームがあります.
開業当初より名鉄線との相互直通運転が予定されていたことから,軌間1067mmで架空電車線方式としています.
また,将来の需要増を見越して,ホームは20m車8両対応で建設されています(開業当初は4両組成,現在は6両組成).
(記事作成中)
鶴舞線の可動式ホーム柵(整備予定) |
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令和2年度に名城線・名港線において可動式ホーム柵が設置されて以降,市営地下鉄において可動式ホーム柵が設置されていないのは鶴舞線だけとなりました.
地下鉄鶴舞線の可動式ホーム柵設置工事が,令和6〜8年に行われています.
対象駅は,名鉄管理の上小田井駅を除く20駅です.
【表の凡例】 水色文字:令和5年2月8日に公表された入札仕様書から推測される各駅の設置時期 黒色文字:令和6年7月以降,公式発表された各駅の設置時期
駅名(推測) |
番線 |
搬入・設置日 |
供用開始日 |
庄内緑地公園 |
1 |
令和6年9月1日 (変更)→9月8日 |
令和6年10月7日 (変更)→10月14日 |
2 |
令和6年9月8日 (変更)→9月15日 |
庄内通 |
1,2 |
令和6年10月27日 |
令和6年11月25日 |
浄心 |
1,2 |
令和6年11月24日 |
令和6年12月23日 |
浅間町 |
1,2 |
令和7年1月12日 |
令和7年2月10日 |
丸の内 |
1,2 |
令和7年2月9日 |
令和7年3月10日 |
駅名(推測) |
番線 |
搬入・設置日 |
供用開始日 |
伏見 |
1,2 |
令和7年3月9日 |
令和7年4月7日 |
大須観音 |
1,2 |
令和7年4月6日 |
令和7年5月12日 |
上前津 |
1,2 |
令和7年5月11日 |
令和7年6月9日 |
鶴舞 |
1,2 |
令和7年6月8日 |
令和7年7月7日 |
荒畑 |
1,2 |
令和7年7月6日 |
令和7年8月4日 |
御器所 |
1,2 |
令和7年8月3日 |
令和7年9月8日 |
川名 |
1,2 |
令和7年9月7日 |
令和7年10月6日 |
いりなか |
1,2 |
令和7年10月5日 |
令和7年11月3日 |
八事 |
1,2 |
令和7年11月2日 |
令和7年12月1日 |
塩釜口 |
1,2 |
令和7年11月30日 |
令和7年12月29日 |
植田 |
1,2 |
令和8年1月11日 |
令和8年2月9日 |
原 |
1,2 |
令和8年2月8日 |
令和8年3月9日 |
駅名(推測) |
番線 |
搬入・設置日 |
供用開始日 |
平針 |
1,2 |
令和8年3月8日 |
令和8年4月6日 |
赤池 |
1,2 |
令和8年4月5日 |
令和8年5月11日 |
3,4 |
令和8年5月10日 |
令和8年6月8日 |
※水色文字で記載している整備順序や整備駅名は当サイトにて推測したものであり,公式発表されたものではありません.
ホーム柵製造設置工事の受注者は,日本信号です.
地下鉄駅の可動式ホーム柵は,(駅新設時に整備した上飯田線のほか,)桜通線,東山線,名城線・名港線の順に整備されてきました.
これまでの整備路線では,ホーム柵を設置するだけでなく,車両側も改造を行うことで,ホーム柵と車両の間で信号をやりとりし,ホーム柵と車両の扉が連動して開閉するシステム(DCU)が導入されてきました.
鶴舞線の整備にあたっては,古い名鉄車両が乗り入れてくることから,車両改造をしない方針です.
代替機能として,駅ホームに設置した測距センサで,ホーム柵と車両の扉を連動して開閉するシステムが導入されます.同様のシステムは神戸市営地下鉄で導入されています.
これまでは車両のホーム柵対応改造に合わせて,自動運転化の改造も行い,(乗務員の業務軽減を図った上で)ワンマン運転を導入してきました.
鶴舞線では車両改造行わない=自動運転化&ワンマン運転化も行わないことから,ツーマン(運転士・車掌)の乗務体制が継続される予定です.
可動式ホーム柵設置工事に先立ち,ホーム天井からの吊下式「列車停止位置標示板」が新設されました.
ホーム柵設置後も手動運転を実施する鶴舞線運転士の視認性向上を目的としたものです. 鶴舞線ラインカラーの水色円+駅番号が表示されています.
従来の床置き式「列車停止位置標」はそのままです.

▲鶴舞線の列車停止位置付近 左側が列車停止位置標示板(駅ナンバリング) |
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鶴舞線の駅一覧 |
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鶴舞線は,上小田井〜赤池間20.4kmに20駅が設けられています.平均駅間距離は1.076kmです.
鶴舞線は20駅あります.
各駅の詳細は 地下鉄駅の紹介ページをご覧ください.
駅記号 |
駅名称 |
区間キロ |
開業年度 |
ホーム形状 |
所在地 |
管区駅 |
直営/委託 |
連動駅 |
夜間留置 |
T01 |
上小田井 |
0.0 |
H5 |
島式 |
西区 |
名鉄 |
名鉄 |
○ |
2編成 |
T02 |
庄内緑地公園 |
1.4 |
S59 |
相対式 |
西区 |
運転区 |
直営 |
○ |
|
T03 |
庄内通 |
1.3 |
S59 |
島式 |
西区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T04 |
浄心 |
1.4 |
S56 |
相対式 |
西区 |
運転区 |
直営 |
○ |
1編成 |
T05 |
浅間町 |
0.8 |
S56 |
相対式 |
西区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T06 |
丸の内 |
1.4 |
S56 |
島式 |
中区 |
運転区 |
直営 |
○ |
|
T07 |
伏見 |
0.7 |
S52 |
相対式 |
中区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T08 |
大須観音 |
0.8 |
S52 |
相対式 |
中区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T09 |
上前津 |
1.0 |
S52 |
相対式 |
中区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T10 |
鶴舞 |
0.9 |
S52 |
相対式 |
中区 |
上前津 |
直営 |
○ |
|
T11 |
荒畑 |
1.3 |
S52 |
相対式 |
昭和区 |
上前津 |
直営 |
|
|
T12 |
御器所 |
0.9 |
S52 |
相対式 |
昭和区 |
今池 |
直営 |
|
|
T13 |
川名 |
1.2 |
S52 |
相対式 |
昭和区 |
八事 |
直営 |
|
|
T14 |
いりなか |
1.0 |
S52 |
相対式 |
昭和区 |
八事 |
直営 |
|
|
T15 |
八事 |
0.9 |
S52 |
島式 |
昭和区 |
八事 |
直営 |
○ |
1編成 |
T16 |
塩釜口 |
1.4 |
S53 |
島式 |
天白区 |
八事 |
直営 |
|
|
T17 |
植田 |
1.2 |
S53 |
相対式 |
天白区 |
八事 |
直営 |
|
|
T18 |
原 |
0.8 |
S53 |
相対式 |
天白区 |
八事 |
直営 |
|
|
T19 |
平針 |
0.9 |
S53 |
相対式 |
天白区 |
八事 |
直営 |
|
|
T20 |
赤池 |
1.1 |
S53 |
島式 |
日進市 |
運転区 |
直営 |
○ |
2編成 |
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