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 高速度鉄道第3号線(上小田井〜赤池間)  駅数:全20駅   営業キロ20.4km
 所要時間40分   ATCツーマン運転   20m車×6両組成   ラインカラー:
青色

seq 目次
01 鶴舞線の運転方式 線路(軌道・電車線)
鶴舞線の車両
運転方式(手動運転)
ワンマン運転支援設備
02 鶴舞線の運転時分 営業キロと駅数
運転時分
03 鶴舞線の保安装置 信号設備(ATC)
通信設備(列車無線等)

 

鶴舞線の運転方式

 .

運行間隔 東山線 名城線(西側) 鶴舞線 桜通線 上飯田線
車両組成 15m車6両 15m車6両 20m車6両 20m車5両 20m車4両
在籍編成数 48編成 36編成 25編成 24編成 2編成
軌 間 1,435mm 1,435mm 1,067mm 1,067mm 1,067mm
電気方式 第三軌条 DC600V 第三軌条 DC600V 架空線 DC1500V 架空線 DC1500V 架空線 DC1500V
信号方式 ATC ATC ATC ATC ATC
運転方式 自動運転(ATO) 自動運転(ATO) 手動運転 自動運転(ATO) 手動運転
運転体制 ワンマン ツーマン ツーマン ワンマン ワンマン

 

 運転方式・保安方式

 鶴舞線は,開業時より多段ブレーキ制御方式CS-ATCを採用しています.
 信号キザミは00,0,25,40,55,75です.
 また,名鉄線乗入用としてM式ATSも搭載しています.
 無線装置も地下鉄線用誘導無線と,名鉄線用空間波無線を搭載しています.

 この他,平成20年以降の追加装備として,運転状況記録装置や名鉄線用の防護無線,EB装置があります.
 (早期廃車が予想される3000形の一部編成には搭載されていません)


▲鶴舞線3050形の運転台
 デジタル速度まわりに車内信号が点灯する
 名鉄用防護無線とEB装置付き
 

 

 鶴舞線の車両

 計画段階から名鉄との相互直通運転を予定していたため,車両構造や仕様について名鉄と協議を行い,車両寸法や車両性能などを統一して車両設計を行っています.
 そのため,従来の地下鉄車両とは異なる軌間1,067mm(狭軌)や直流1500Vの架空線式となりました.また従来の名鉄車両とも異なり,車体長20mの大型車体が採用されています.

 昭和52年の鶴舞線開業時より活躍を続ける3000形,平成5年の6両組成化と編成増のため導入された3050形,そして現在は3000形の置換えとして増備が続くN3000形の3形式が活躍しています.
 名鉄の乗り入れ車両は100系/200系の1形式のみです.廃車が進む3000形と同期ながら,VVVF化など機器更新改造が行われており,今後も活躍が続きます.


3000形

3050形

N3000形

名鉄100系/200系

 

 

 【当ページは記事修正中です.】

 

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会名古屋市営地下鉄鶴舞線ファンサイト/地下鉄3号線