高速度鉄道第6号線(太閤通〜徳重間) 駅数:全21駅 営業キロ19.1km
所要時間37.5分 ATOワンマン自動運転 20m車×5両組成 ラインカラー:赤色
seq |
目次 |
01 |
ダイヤ・運行形態(基本) |
基本運行形態と運行本数 |
運行間隔(平日昼間/土休日昼間) |
運行間隔(平日朝・夕ラッシュ時) |
始発列車/終発列車/区間運転 |
定期回送列車 |
02 |
近年のダイヤ改正履歴 |
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別 |
不定期回送列車・試運転列車 |
「特別ダイヤ」ページ掲載 |
特別ダイヤ(特定日) |
臨時ダイヤ(臨時/増発) |
桜通線のダイヤ・運行形態(基本/定期列車) |
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桜通線は令和5年(2023年)9月16日にダイヤ改正されました.
桜通線は,太閤通(令和4年まで中村区役所)から徳重までの,全長19.1kmの路線です.
列車は,太閤通〜徳重間の全線通し運転を基本としています.
区間列車含めた最多運転区間の太閤通〜今池間の運行本数は,平日295本,休日は236本です.
区間 |
運行本数(平日) |
運行本数(土日休日) |
下り |
上り |
下り |
上り |
S01太閤通〜S08今池 |
146本 |
149本 |
117本 |
119本 |
S08今池〜S11桜山 |
146本 |
148本 |
117本 |
119本 |
S11桜山〜S17野並 |
146本 |
146本 |
117本 |
117本 |
S17野並〜S21徳重 |
145本 |
145本 |
116本 |
116本 |

▲徳重行きと太閤通行き |

▲6000形方向幕 |

▲太閤通行き(6000形) |

▲徳重行き(6050形) |
桜通線の全線時刻表です.(車両運用表ページに掲載しているPDFと同じものです)
元データ製作者/松尾さま
昼間の運行間隔は,開業時より平日・休日ともに6分間隔でした.
経営健全化のため平成15年(2003年)3月改正では平日7.5分間隔,土休日10分間隔となりました.
令和5年(2023年)改正では,平日・休日ともに10分間隔となりました.
運行間隔 |
東山線 |
名城線(西側) |
名城線(東側) 名港線 |
鶴舞線 |
桜通線 |
上飯田線 |
平日昼間 |
5分 |
5分 |
10分 |
10分 |
10分 |
15分 |
土休日昼間 |
4分30秒 |
5分 |
10分 |
10分 |
10分 |
15分 |

▲桜通線の下り時刻表 |

▲昼間時間帯の時刻表 平日・休日ともに10分間隔にて運転 |
平日朝間ラッシュの運行間隔は,開業時から現在まで4分間隔です.
平日夕間ラッシュの運行間隔は,開業時は5分間隔でしたが,平成15年改正で6分間隔となりました.
運行間隔 |
東山線 |
名城線(西側) |
名城線(東側)
名港線 |
鶴舞線 |
桜通線 |
上飯田線 |
平日朝間 |
2分5秒 |
3〜3.5分 |
5〜7分 |
4.5分 |
4分 |
8〜10分 |
平日夕間 |
3分 |
3.5分 |
6〜7分 |
6分 |
6分 |
10分 |

▲朝ラッシュ時は4分間隔で運行 |

▲夕ラッシュ時は6分間隔で運行 |
桜通線(含む地下鉄各路線)では,始発列車及び終発列車において区間列車が設定されています.
始発区間列車は, 下り列車は今池発徳重行きが, 上り列車は今池発太閤通行き,野並発太閤通行きが運転されます.
終発区間列車は, 下り列車は太閤通発野並行き,太閤通発今池行きが, 上り列車は徳重発今池行きが運転されます.
この他,区間列車が2種類設定されています.
(1)桜山駅には留置線があり,夜間2編成が停泊します. 車両の送り込みは後述の定期回送です. 翌朝は,上り列車の桜山発太閤通行きが2本走ります.
(2)平日午後(夕間ラッシュ前)に,上り列車の今池発太閤通行きが1本のみ走ります. 車両の送り込みは後述の定期回送です.

▲下り終発列車は野並行き,今池行きが走る |
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桜通線では,下り方向のみ,2種類の定期回送列車が走ります.
定期回送その1【桜山駅留置線への送り込み回送】
桜山駅には,夜間2編成が停泊する留置線があり,翌朝には桜山始発列車が2本運行されます.
この列車の送り込みのため,下り回送列車が2本運行されます.
この回送列車は,平成23年3月改正から令和5年9月改正までは,桜山行き列車として営業運転されていました.
(当時は下り列車1本/太閤通発桜山行き,上り列車1本/徳重発桜山行きの運転でした.)
定期回送その2【平日昼間の今池始発列車の送り込み回送】
令和5年9月改正において,平日午後(夕間ラッシュ前)に,上り区間列車(今池発太閤通行き)1本が新設されました.
この列車の送り込みのため,下り回送列車が平日のみ1本運行されます.
ダイヤ |
太閤通 |
丸の内 |
今池 |
桜山 |
平日 |
10:15発 |
→ |
10:27着 |
= |
10:35発 |
→ |
→ |
10:53着 |
19:47発 |
→ |
→ |
20:06着 |
休日 |
9:45発 |
→ |
→ |
10:04着 |
22:53発 |
→ |
→ |
23:12着 |

▲駅発車標の回送表示 |

▲定期回送列車(桜山駅留置線への送り込み) |
近年のダイヤ改正履歴 |
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桜通線のダイヤ改正履歴は次の通りです.
開始日 |
平日の運転間隔(分) |
事由,列車組成など上り |
朝 |
昼 |
夕 |
H1年9月10日 |
4 |
6 |
5 |
中村区役所〜今池間開業,4両組成 |
H6年3月25日 |
4 |
6 |
5 |
3/30今池〜野並間開業,5両組成化 |
H15年3月27日 |
4 |
7.5 |
6 |
昼間・夕間時間帯削減 |
H23年3月21日 |
4 |
7.5 |
6 |
3/27野並〜徳重間開業 |
R5年9月16日 |
4 |
10 |
6 |
ラッシュ時以外の時間帯削減 |

▲H23年〜R5年運行 桜山行き営業入庫(上下各1本) |

▲駅ホーム掲出の時刻表 |

▲始発・終発・区間列車の運転区間 |
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令和5年(2023年)9月16日 ダイヤ改正 |
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新型コロナウィルス感染症流行拡大前の状況を前提としたダイヤから,新しい生活様式の影響等による利用動向の変化(客足が戻らない現状)に対応したダイヤに減便されました.
始発列車,最終列車に変更はありません.
朝間帯は,平日の最短運転間隔4分に変更はありません.土日休日は,6分間隔から7.5分間隔になりました.
昼間帯は,平日の7.5分間隔が,土日休日と同じ10分間隔になりました.
夕間帯は,平日の6分間隔で運転される時間帯が短縮され,前後時間帯で運行間隔が開きました.
乗客減少の大きい夜間帯は,平日,土日休日ともに運転間隔が開きました.
時間帯 |
運行間隔(平日) |
運行間隔(土日休日) |
始発 |
変更なし |
変更なし |
朝間 |
4分(変更なし) |
6分→7分半(5本削減) |
昼間 |
7分半→10分(11本削減) |
10分(変更なし) |
夕間 |
6分(変更なし) ピーク前後時間帯を4本削減 |
夜間 |
8〜10分→10〜12分 (3本削減) |
10分→10〜12分
(1本削減) |
最終 |
変更なし |
変更なし |
※表に記載する運行本数の削減分は,下り列車のみを計上した
(交通局公式発表)
これにより,平日の運行本数は,上下線合計で32本減少しました.
土日休日の運行本数は,上下線合計で10本減少しました.
(当ウェブサイト試算) 平日の運行本数は,片道あたり15〜18本減(89.0%〜90.9%)です.
土日休日の運行本数は,片道あたり4〜6本減(95.1%〜96.7%)です.
区間 |
運行本数(平日) |
運行本数(土日休日) |
下り |
上り |
下り |
上り |
太閤通〜今池 |
164本→146本 |
164本→149本 |
123本→117本 |
123本→119本 |
今池〜桜山 |
164本→146本 |
164本→148本 |
123本→117本 |
123本→119本 |
桜山〜野並 |
164本→146本 |
164本→146本 |
123本→117本 |
123本→117本 |
野並〜徳重 |
163本→145本 |
163本→145本 |
122本→116本 |
122本→116本 |
始発・最終以外の区間便の見直しも行われました.
平日,土日休日とも上下方向に走る「桜山行」は廃止されました.
朝の桜山始発列車は,徳重行が廃止され,太閤通行に統一されました.
平日夕間に区間便が新設されました(今池15:56発太閤通行)
方面 |
区間 |
運行本数(平日) |
運行本数(土日休日) |
下り |
太閤通 → 桜山 |
夜1本 → 0本 |
朝1本 → 0本 |
下り |
桜山 → 徳重 |
朝1本 → 0本 |
朝1本 → 0本 |
上り |
太閤通 ← 桜山 |
朝1本 → 朝2本 |
朝1本 → 朝2本 |
上り |
桜山 ← 徳重 |
夕1本 → 0本 |
夜1本 → 0本 |
上り |
太閤通 ← 今池 |
0本 → 夕1本 |
0本 |
※表には始発・最終以外の区間便を記載した |
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