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 名古屋駅バスターミナル
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名古屋駅バスターミナル(2代目:平成29年開業)

 平成29年4月1日,二代目となる「名古屋駅バスターミナル」が開業しました.

 JR東海によるJRゲートタワービル(旧ターミナルビル跡地:南エリア),日本郵便などによるJPタワー名古屋(旧名古屋中央郵便局等跡地:北エリア)2つの高層ビル新築に合わせて建設されたもので,名古屋駅の交通結節点としてのターミナル機能強化と利便性向上を目的として,両高層ビルの地上1階部分に設置されています.


▲名古屋駅周辺バスターミナル位置図

▲高層ビル群とBTの位置関係


▲名古屋駅東口市バスのりば案内図


▲バスターミナル内の案内図

 

 

 バスターミナル出入口

 新バスターミナルの出入口の位置は旧バスターミナル時代から変わらず,広大な交差点「中央郵便局交差点」に面しています.
 バス専用出入口のほか,JRゲートタワー地下荷捌場へ続く車路が設けられています.


▲JRゲートタワー側 出入口はこちら
 


▲出入口の様子
 バスのほか,ビル業務用車路もある


▲出入口拡大
 降車×6停の空車表示器もある

 

 

 バスターミナル内(市バス案内板・案内サイン)

 バスターミナル内には,交通局の「市バス案内板」が3カ所設置されています.
 このうち,基幹バスや都心ループバスのりば付近の1箇所はタッチパネル式液晶モニター付きで,日本語・英語・ハングル・中国語による案内や観光情報提供が可能です.交通局ウェブサイトにもアクセスできます.
 平成28年度のサインマニュアル改定に伴い,掲載されているバス路線図は新しいデザイン(新マニュアル適用第1号?)のものとなっています.


▲10番のりば付近の「市バス案内板」

▲観光案内機能付き「市バス案内板」


▲タッチパネル液晶画面の様子
 多言語による各種案内が可能


▲交通局ウェブサイト(スマホページ)も利用可


▲新デザインの路線図を掲載


▲新デザイン路線図(拡大)

 

 残り2箇所の「市バス案内板」は固定表示のみで,のりば案内と路線図が掲出されています.



▲固定表示「市バス案内板」(降車所付近)


▲固定表示「市バス案内板」(3番のりば付近)

 

 「市バス案内板」以外の主要な案内サインとして,バスターミナル主要入口2箇所(JRビル側,JPビル側)に「時刻表の集中掲出」がされており,のりば以外でも時刻表が確認できるようになっています(平成29年8月増設).
 デジタルサイネージや発車標のような動的な案内装置は設置されていません.


▲「時刻表集中掲出」(JRビル側主出入口)

▲「時刻表集中掲出」(JPビル側主出入口)


▲のりば毎に時刻表をまとめて掲出
 

 

 その他,バスターミナルの各出入口付近や曲がり角等の要所に「のりば位置案内」表示があり,のりば番号と,その方向,発着する系統名が記載されています.


▲「のりば位置案内」大型市バスのりば案内併設
 系統名や行先の他,主要施設名も記載

▲「のりば位置案内」壁面掲出
 ターミナル図の下部に市バスのりば案内を併設


▲「のりば位置案内」ガラス面掲出


▲ターミナル図&市バスのりば案内拡大

 

 

 バスターミナル内(市バス降車所)

 バスターミナルに入ってすぐ,降車所が連続して6バース(降車1〜降車6)設けられています.
 ガラスによって降車部と通路部が仕切られていますが,乗車停と違って扉はありません.

 バス利用者向け施設として,コインロッカー(JRビル内なのでICカードはTOICA)と,バスターミナル内で唯一となるトイレが設置されています.
 (JPタワー側のトイレは,バスターミナル内ではなくJPビル内に設置されており,案内表示はありません.)
 また,平成29年4月の開業時点では2店舗が営業しています.
 空調機や扇風機は設置されていません.


▲BT入口すぐの降車所エリア
 


▲バスターミナル入口(車路)


▲バスターミナル入口(通路部)


▲市バス降車所:中間エリア(通路部)


▲市バス降車所:中間エリア(車路)


▲案内板とコインロッカー


▲降車所に設置されたBT内唯一のトイレ


▲市バス降車所:最奥エリア(車路)


▲市バス降車所:最奥エリア(通路部)

 

 

 バスターミナル内(7番〜12番のりば:西側)

 市バス降車所の最奥部,降車1番停の先で90度右に曲がった先に,のりば12番〜1番がU字形に配置されています.

 のりばエリアはガラス戸で車路と通路部が仕切られており,市バス利用者は排ガスや強風に晒されずバスを待つことができます.
 ただし,縁切りされた2つのビルにまたがって設置された半屋外構造となっているため,気密性が保てないことから,栄オアシス21バスターミナルのような完全空調にはなっていません.
 令和3年に部分空調設備が設置されました.

 

 バスターミナル西側には7番から12番のりばが配置されています.
 10番のりば付近がビルの境となっており,上空を見ることができます.

 最も駅から近く利便性の高い12番のりばは,施設所有者であるJRが確保しており,主に自社グループの観光ツアーバスや送迎バスの発着場として使用されています.
 市バスはその先にある11番のりばより先を利用しています.

 西側のりばには出入口は無く,壁の窪みに自動販売機が設置されています.
 開業時にベンチは用意されていませんでしたが,平成29年7月と9月に7番〜10番のりば付近にベンチが設置されました.


▲のりば7〜のりば12

▲西側7番〜12番のりば(車路)を南側より望む


▲西側7番〜12番のりば(通路部)を南側より望む


▲のりばまでの長い通路


▲壁の窪みに設置された自動販売機群


▲のりば上部に設置された液晶案内


▲最も利便性が高い12番のりばはJRが使用


▲11番のりば(メーグル専用)


▲10番のりば(基幹2号系統用)


▲バスは中乗りだがBT自動扉は前扉位置にある


▲9番のりば(栄方面)


▲西側7番〜8番のりば付近


▲令和3年設置の空調機
 1番〜9番のJPタワー側のみ設置


▲BT内ベンチ


▲西側7番〜12番のりば(通路部)を北側より望む


▲西側7番〜12番のりば(車路)を北側より望む


▲西側8番〜12番のりば


▲西側7番のりばの様子

 

 

 バスターミナル内(6番のりば:北側)

 バスターミナルの最北端(最奥部)で,車路・通路共にUターンします.
 最奥部にも,のりばが1箇所(6番のりば)設置されています.
 ベンチ,空調機も設置されています.


▲のりば6

▲最北端(最奥部)の6番のりば付近(通路部)


▲6番のりば付近のベンチ


▲最北端(最奥部)の6番のりば(車路)
 左側すりガラスの向こうは再開発から取り残された住宅街がある

 

 

 バスターミナル内(1番〜5番のりば:東側)

 バスターミナル東側には1番から5番のりばが配置されています.
 バスターミナル東側からはJPタワー1階への出入口が3箇所設置されており,バス待ち時間にJPタワー1階の飲食店やベンチ,トイレを使用することができます.
 バスターミナル内(通路部)にはベンチ,トイレ等の施設は設置されていません.

 3番のりば付近でJPタワービルとJRゲートタワービルの界があり,ビルの合間から上空を見上げることができます.
 またこの付近の地下には名鉄本線トンネルが走っており,車路と仕切られていない3番のりば付近では,名鉄電車が走る音が響いてきます.


▲のりば1〜のりば5
 


▲東側1番〜5番のりば(通路部)を北側より望む


▲東側1番〜5番のりば(車路)を北側より望む


▲東側1番〜5番のりば(車路)を南側より望む
 左側は待機スペース


▲東側1番〜5番のりば(車路)
 JR高層ビル下とJP低層ビル下で柱構造が異なる


▲4番のりば(中川区方面)


▲各のりばに時刻表と液晶表示板を設置


▲3番のりばと市バス案内板


▲3番のりばの液晶表示


▲3番のりば 半屋外構造がよく分かる


▲3番のりば 超高層ビルの境に位置する


▲広い空間のある東側2番のりば付近
 上空は2棟の屋根が組み合わさる
 奥は東側3番〜5番のりば


▲広い空間のある東側2番のりば付近


▲東側2番のりば
 JR高層棟直下のため柱が太い


▲東側1番・2番のりば
 各ビル接続口もある

 

 

 バスターミナル内(市バス待機スペース)

 バスターミナル中央部には,バス待機スペースが8バース設けられています.
 このうち待機1番〜3番は車路と平行(のりば1番〜2番付近)にJRゲートタワービル壁際に設置されています.
 待機4番〜8番は,車路と直角に,JPタワー柱間に設置されています.


▲待機1番〜3番(車路右端) 車路と平行設置

▲待機1番〜3番(車路右端)北側より望む


▲待機4番〜8番(柱間) 車路と直角設置


▲待機4番〜8番(柱間)


▲待機4番〜8番(柱間)


▲待機4番〜8番(柱間)

 

 

名古屋駅バスターミナル「バス運行案内システム」

 新バスターミナル開業に合わせ,パナソニック製「バス運行案内システム」が導入されています.
  
パナソニック社 事例紹介

 【旅客案内機能】
 各のりばに「案内表示板」が設置されています.
 カラー液晶モニターで,発車時刻と系統,行先を日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の5言語で表示すると共に,日本語・英語の音声案内も流れます.


▲【旅客案内機能】案内表示板
 3番のりばの表示例

▲【旅客案内機能】案内表示板
 運行終了後の表示例

 

 【運行管理機能】
 各バスバースには車両感知器が設置され,運転士に対しておりばや待機場,のりばの空き状況を表示する「在車表示機」が設置されています.
 のりばの自動扉は,車両感知器が検知し,運転士が専用リモコンを操作することで,ドアの開閉が行われると共に,案内表示板の表示が切り替わり,自動音声案内も流れます.


▲【運行管理機能】おりば在車表示機
 BT入口に設置されている

▲【運行管理機能】乗車・待機在車表示機
 おりば付近に設置されている


▲【運行管理機能】リモコン受光・操作表示器
 運転士が車内からリモコン操作する
 

 

 

名古屋駅バスターミナルへのアクセス方法

 名古屋駅バスターミナルは,地上1階レベルに集約配置されており,案内看板に順って歩けば迷ったり,辿り着けないことはありません(多分).
 ただし,名古屋駅周辺は高層ビルが連続して建っており,バスターミナル全体がビル中に設置されL字型に曲がった形をしているため,どのあたりにバスターミナルがあるのか,空間的に把握しづらく,コツを掴まないと遠回りすることになります.
 

 北(ルーセント方面)からのアクセス

 名古屋駅の北部方面(ルーセントタワー方面)からバスターミナルへ向かう場合は,ルーセント地下通路ではなく地上を歩いて行くと便利です.
 JPタワーの北東角に辿り着いたら,B1階や2階へ続く階段ではなく,何も案内の無い建物と建物の隙間空間からJPタワーの奥へ進みます.
 その先にJPタワー1階入口があり,右側の店舗横にバスターミナルの入口があります.


 


▲JPタワー北東角の様子


▲2階行きESと地下階段の隙間から奥に進む
 案内表示は特になし


▲JPタワー1階北側出入口
 ここから建物内に入る


▲JPタワー1階からバスターミナル入口を見る

 

 

 南(駅方面)から1番〜6番のりばへのアクセス

 バスターミナルは全て1階に施設配置されているため,地上1階レベルを歩いてアクセスすることができます.一方で車路で分断されているため,地上レベルでのみアクセスしようとすると,場所によっては非常に遠回りすることになります.
 そこで,地上2階レベルの動線や,地下1階レベルの動線を活用することが,移動距離を短縮させるためのポイントになります.

 南方面(駅方面)から1番〜6番のりばに向かう場合,案内看板に沿って地上1階を移動すると,バスターミナルをぐるりと一周することになります.
 そこで,JR中央コンコース金時計前のエスカレーターや,ゲートタワー前のエスカレーターを利用して,地上2階デッキに上がります.2階デッキをゲートタワー方面に向かい,ゲートタワー2階入口から建物内に入ります.

 JRゲートタワーとJPタワーは,1階のバスターミナルで南北の通り抜けが出来なくなる代替として,JRデッキと接続する2階レベルで建物内通路を整備することで南北動線とするコンセプトで建設されており,商業施設の営業時間外でも建物内2階通路を通行することができます.

 ゲートタワー内2階通路を進んだ先に,市バスターミナルの案内看板のあるエスカレーターを降りると,バスターミナル2番のりば付近に出ることができます.

 地下鉄東山線名古屋駅(地下)から1番〜6番のりばに向かう場合,ゲートウォークから続くゲートタワー内地下通路をJPタワーに向かって進みます.そのままJPタワー内に入り,JPタワー内のエスカレーターでJPタワー1階に上がると,広い吹抜空間の先にバスターミナルの入口があります.
 バスターミナルに沿って,JPタワー1階には店舗やベンチが並んでおり,バス待ち時間がある場合はここで過ごすことも可能です.



▲ゲートタワー1階南側の外観


▲(1)桜通口1階からゲートタワー2階に続くES


▲(2)ゲートタワー2階入口


▲(2)ゲートタワー2階入口(建物内)
 建物内を南北に貫く通路を活用する


▲ゲートタワー2階中心部
 案内サインは無いが経路選択の交差点
 1-6番のりばは,3階上りESの奥にある


▲(3)バスターミナル1〜6番のりばに降りるES
 JPタワー接続部のすぐ脇にある
 BTとESは屋外なので風除室付き


▲(6)地下1階のJPタワー入口


▲(7)JPタワー1階広場空間


▲(7)JPタワー1階広場空間に面したBT入口


▲(8)JPタワー1階店舗とベンチ

 

 

 南(駅方面)から6番〜11番のりばへのアクセス

 南方面(駅方面)から6番〜11番のりばに向かう場合,案内看板に沿った地上1階レベルの移動のみで到達することができます.
 JR名古屋駅やJRタワーズ内からバスターミナルに向かう場合は,JR桜通改札口から北へ続く細く混雑した通路(ATMコーナーがある通路)を経由すると,直線的に最短ルートでバスターミナルに向かうことができます.

 名鉄駅など桜通口(屋外)からバスターミナルに向かう場合は,ゲートタワー1階の人通りの少ない入口から建物内に入り,一旦バスターミナルの降車所へ抜けてからのりばへ向かいます.

 2階デッキからバスターミナルに向かう場合は,ゲートタワー2階入口から建物内に入り,2階通路を進んだ先の交差点を左折し,奥まった場所にあるエスカレーターを降ります.

 地下鉄東山線名古屋駅(地下)から6番〜11番のりばに向かう場合,ゲートウォークから続くゲートタワー内地下通路をJPタワーに向かって進みますが,JPタワー内には入らず,その手前のエスカレーターでゲートタワー1階に上がり,一旦バスターミナルの降車所へ抜けてからのりばへ向かいます.



▲(1)JR在来線桜通口改札前
 右奥の混雑する狭い通路へ進む


▲(2)JRタワーズ内通路から見たBT入口


▲(3)桜通口(屋外)1階からは,右の2階行きESではなく,その奥にある1階入口に進む


▲(3)ゲートタワー1階入口
 突き当たりがBT降車所


▲(4)ゲートタワー2階通路の交差点
 左奥のESを降りると1〜6番のりばへ,左折して奥のESを降りると7番〜12番のりばへ続く


▲(5)左折して奥にあるマイナーES
 7番〜12番のりばへ続く


▲(6)地下鉄直結のゲートタワー地下通路
 7〜11番のりばはゲートタワー内ESが最短ルート
 案内サインに従うと遠回りさせられる
 

 

 

 

新旧ターミナル比較

 旧ターミナルビル内に設置されていたバスターミナルでは,1階に降車場があり,2階にのりばが設けられていました.

 新バスターミナルは交差点に面した従来の出入口をそのまま活用し,奥まったところで北へ曲がる設計となっています.
 これにより全施設が1階部分に集約され,地下鉄からの1フロア分での乗換が可能になりましたが,バスターミナルの位置が全体的に北へシフトしており,駅からの歩行距離がかなり伸びています.


▲新旧ターミナル位置の比較
 交差点に面する従来の出入口をそのまま活用
 のりばは北へ移動した(駅から遠くなった)

▲新ターミナル 見取図
 入口側は降車エリア
 ターミナル奥にのりばが配置される
 
【新旧ターミナル比較】
比較項目 新ターミナル 旧ターミナル
(H29年1月公表) (当初計画)
面積 1層 約0.63ha 2層 約0.91ha
全バース数 18 27
(内訳)
市バス
乗 車 11 10 15
降 車
(内訳)高速バス 乗降車 貸切1
冷暖房 なし なし
車路との仕切り あり なし
バスの運行状況
(平日1日あたり)
市バス:約?回
市バス:20系統
JR貸切バス:約?回
市バス:約850回
市バス:20系統
高速バス:約100回
市バス:約1,550回
市バス:23系統
高速バス:約50回

 近年の市バス事業規模の縮小をふまえ,新ターミナルの規模は3分の2程度に減少しました.
 市バス乗車停留所は,行先方面別に系統を整理し,従来の15バースから11バースになりました.
 市バス降車停留所は,当初は旧ターミナルと同規模となる建物内3バースに加えビル前の路上停4バースとする計画でしたが,JR高速バス停の駅西口移転に伴い全6降車バースが建物内に確保されました.

 JR高速バスは,当初は乗車バースは行先方面別(東京,京阪神,北陸)を基本に3バース,降車2バースがBT内に確保される予定でしたが,駅西口バスターミナルに移転したまま戻ってこないことになりました.
 新ターミナル内にはJRバス貸切・契約輸送用として1バースのみ確保されています.

 旧ターミナルビルの運営は,市と国鉄(JR)が出資する名古屋ターミナルビル(株)が担っていましたが,新ターミナルビルの運営は,JR100%出資のジェイアールセントラルビル(株)となっています.

 

 

  名古屋駅バスターミナルの課題

 主に開業時点における名古屋駅バスターミナルの課題を取り上げたコンテンツは別ページ化しました.

 

 

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