地下鉄鶴舞線乗り入れ車両　　6両組成×11編成＝66両在籍
　110-120-150-160-130-140　もしくは　210-220-250-260-230-240
　電気：架空線式DC1500V　　軌間：1067mm（狭軌）　　車長：20ｍ（大型）

区分	表示装置
車外設置	行先表示器（方向幕）
	記号表示器
車内設置	旅客案内表示器（LED式）
	路線図式表示器なし（固定表示のみ）
過去の画像	名鉄標準フォーマットの字幕式方向幕

車外設置　行先表示器（方向幕）

　地下鉄鶴舞線乗り入れ車両の行先表示器（方向幕）のコマ内容を掲載しています．
　これらの情報は独自調査から推測したもので，実際の内容と異なる可能性がありますのでご了承ください．

	字幕式方向幕（名鉄100系/200系）

　名鉄100系/200系は字幕式方向幕を設備しています．
　普通列車の場合，地下鉄車両の方向幕は行先のみ表示で種別表記はありませんが，名鉄車両は「普」文字が入ります．
　丸文字が特徴的です．

　側面方向幕のサイズは2種類あります．
　1〜2次車は小型（英字なし）で，3次車以降は大型（英字あり）です．

▲側面方向幕　2次車まで小型タイプ

▲側面方向幕　3次車以降は英字入り大型タイプ

　当ページでは，大型タイプの幕画像を以下に掲載しています．
　100番台(111F〜116F)と200番台(211F〜214F)＆200系(215F)でコマ数，コマ順序が異なります．

　※一部画像提供：つるおと様

名鉄 100系 200系

111F〜116F 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42

211F〜215F 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60

車外設置　記号表示器

　車両前面の行先表示器(方向幕)の左下，助士側窓ガラスの内側に運用記号を表示する装置があります．
　地下鉄3000形と同じく字幕式で，黒地に白文字です．

▲記号表示器（2桁表示）（字幕式）

車内設置（妻面）　旅客案内表示装置

　名鉄100系/200系車内の旅客案内表示装置は，平成6年(1994年)に製造された最終編成，200系215編成のみが搭載しています．
　1〜2次車に施行された車体特別整備では，旅客案内表示装置の追加搭載は行われていません．

▲111〜214編成の車端部（案内表示器なし）	編成 旅客案内表示器 111F なし 112F なし 113F なし 114F なし 115F なし 116F なし 211F なし 212F なし 213F なし 214F なし 215F あり（LED式）
▲215編成のみ搭載のLED式表示器

車内標示（路線図）

　名鉄100系/200系では，出入口上部に名鉄全線路線図と地下鉄全線路線図，もしくは鶴舞線・名鉄犬山線・豊田線路線図が掲示されています．
　一見すると交通局公式路線図のようですが，名鉄オリジナルです．

▲約半数の出入口上部に路線図を掲出	▲豊田線・鶴舞線・犬山線　路線案内図
▲名鉄全線路線案内図	▲地下鉄案内図（名鉄オリジナルデザイン） 　名鉄駅にもナンバリング付き

　以前掲出されていた，更新前（駅ナンバリング未掲載）の車内路線図です．

▲名鉄全線・地下鉄全線案内図

▲豊田線・鶴舞線・犬山線　路線案内図

その他画像ギャラリー

　過去の画像等を紹介します．

	過去の画像　名鉄標準フォーマットの字幕式方向幕

　名鉄100系の字幕式方向幕が破れた際など，一部の車両で一時的に新デザイン（名鉄標準フォーマット？）の方向幕が使用されることがありました．
　名鉄他車両で使用されている方向幕と同じデザインで，種別は二文字表示で英字入り，行先は青地色でした．
　今後このデザインで統一するのかと思いきや，後に100系オリジナルデザインのものに戻されています．

▲名鉄100系に一時的に搭載された新幕 　名鉄他車両と同デザイン

▲種別＆行先一体幕で，それぞれ地色は別

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