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3号線(鶴舞線) 4両組成×23編成=92両(最大在籍数) 配置:日進工場
鶴舞線3000形は,昭和52年の鶴舞線開業時から令和5年までの46年間,鶴舞線と名鉄線を走り続けました.
交通局初の冷房車で,車体側面のコルゲード板が特徴のセミステンレスの軽量車体です. 昭和52年(1977年)の伏見〜八事間部分開業のために1次車36両を製造して以降,昭和53年の八事〜赤池間延伸用に16両,昭和56年の浄心〜伏見間延伸用に16両,昭和59年の庄内緑地公園〜浄心延伸用に24両が追加投入され,合計で4両組成23編成92両が製作されました. その後,平成5年(1993年)の犬山線との相互直通を機に,先頭車16両を中間車化改造し,4両組成23編成体制から6両組成15編成体制へと編成組み替えが行われました.
鶴舞線開業時より活躍してきた3000形も登場から40年以上が経過し,車体や足回りの老朽化が進んでいました. 以降,毎年1〜2編成ずつ更新が進められました. 廃車(運用離脱)とともに車体の解体・搬出も同時平行で行われ,令和6年2月に全車の解体・搬出が完了しました.
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(C)まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/市営地下鉄3000形/名市交3000系 |