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名古屋鉄道300系上飯田線相互乗入車両

 地下鉄上飯田線乗り入れ車両  4両組成×8編成=32両在籍  配置:名鉄犬山検車区に常駐
 組成:ク310―モ320―モ330―ク340
 電気:架空線式DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

名鉄 300系 コンテンツ

 車両詳細


車体・外観
 車両外観より

車内・内装
 客室,運転席

 

 画像ギャラリー

 

 

車 両 概 要

 名古屋鉄道300系は,平成15年の上飯田連絡線開業,名鉄小牧線と地下鉄上飯田線の相互乗入開始に合わせて,名古屋市交通局7000形と共に新登場した車両です.交通局7000形より1年早く平成14年2月〜4月にかけて4両組成8編成=32両が登場し,小牧線に先行営業投入され旧型車を置換えました.

 相互直通協定に基づく交通局との共同設計による仕様となっていますが,従来の交通局の車両設計思想を色濃く残す7000形に対し,名鉄初となるステンレス車体や日車式ブロック工法の採用,転換クロスシートとロングシートの交互配置など,従来の名鉄車にはないものを積極的に取り入れ,現在に続く名鉄の通勤形車両の標準タイプとなりました.
 交通局7000形と共に,名鉄犬山検車区をベースに小牧線と上飯田線で運用されています.

 

名鉄300系 編成表

 交通局7000形がわずか2編成に対し,名鉄300系は8編成在籍し,小牧・上飯田線の主役として活躍しています.
 2M2Tの4両固定編成で,連結は異常時のみとし,併結は考慮されていません.

 1次車と2次車の違いは,主電動機と制御装置のメーカーのみです.

竣工年月 車体
艤装
主電
動機
制御
装置
備 考
1次車 H14年
3〜4月
311 - 321 - 331 - 341 日車 三菱 三菱  
312 - 322 - 332 - 342 日車 三菱 三菱  
313 - 323 - 333 - 343 日車 三菱 三菱  
314 - 324 - 334 - 344 日車 三菱 三菱  
2次車 H14年
4月
315 - 325 - 335 - 345 日車 東洋 東芝  
316 - 326 - 336 - 346 日車 東洋 東芝  
317 - 327 - 337 - 347 日車 東洋 東芝  
318 - 328 - 338 - 348 日車 東洋 東芝  

 

主要諸元

 各種仕様は交通局と共同設計によって,運転取り扱いに関わる運転台の機器配置をはじめ,主要機器についても交通局7000形とほぼ共通となっています.

←平安通 犬山→
形 式 ク310形 モ320形 モ330形 ク340形
車 種 Tc1制御車 M2電動車 M1電動車 Tc2制御車
自重 30.4t 37.0t 34.6t 30.4t
定員(座席) 130人(39席) 135人(46席) 130人(39席)
車体寸法 長さ20,000mm× 幅2,730mm
高4,010mm 高4,040mm 高4,010mm
床面高さ 軌条面上1,100mm
出 入 口 幅1,300mm× 高さ1,850mm  片側4カ所/両
台 車 ボルスタレス式空気バネ台車 固定軸距2,100mm
台車形式 SS060 SS160 SS160 SS060
車 輪 一体圧延波打車輪 φ860mm
基礎ブレーキ 片押式踏面ブレーキ
駆動装置 WN平行軸カルダン駆動(モ320,モ330)
主電動機 三相かご形誘導電動機 170kW×4(モ320,モ330)
制御装置 VVVFインバータ制御 回生ブレーキ付(モ320,モ330)
ブレーキ装置 遅れ込め制御付き電気指令式電空併用ブレーキ 耐雪ブレーキ付き
補助電源装置 三相IGBTインバータ150kVA(モ320)
冷房装置 屋根上集約分散形 21,000kcal/h×2台
列車無線装置 地下鉄線:誘導無線  名鉄線:空間波無線
信号保安装置 車内信号式ATC,M式ATS,(ATO準備工事)

 制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータで,2レベル方式,ベクトル制御です.三菱製と東芝製があります.
 駆動装置は名鉄初となるWN継手式を,また純電気ブレーキも初搭載し,停止まで電気ブレーキを有効としています.
 
 最高速度はATC区間(地下鉄線内,名鉄線上飯田〜味鋺間)は75km/h,ATS区間(名鉄線味鋺〜犬山間)は100km/h,設計最高速度は120km/hです.
 加速度は3.0km/h/s,減速度は常用で3.5km/h/s,非常で4.0km/h/sとなっています.

 また,名鉄300系,交通局7000形の特徴として,上飯田駅・平安通駅ホームドア対応のため,登場時からDCU(ドアコントロールユニット)を装備しています.
 さらに,運転台にモニタを設置し,ホーム乗降状況を確認できる対列車映像伝送装置を搭載することで,小牧線〜上飯田線ではワンマン運転を行っています.

 

 

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