まるはち交通センター
 トップページ地下鉄車両名城線・名港線2000形
地下鉄車両
 
コンテンツTOP
車両総説・その他
 車両概要・解説
 トピックス
現役車両の紹介
 東山線5050形
 東山線N1000形
 名城線2000形
  車体・外観
  走行機器
  車内・内装
  乗務員室
  ▼データ集
  編成表/主要諸元
  表示装置
  ▼画像ギャラリー
  全面広告列車
  企画・装飾列車
  
 名城線新型
 鶴舞線3050形
 鶴舞線N3000形
 [乗入]名鉄100系
 桜通線6000形
 桜通線6050形
 桜通線新型
 上飯田線7000形
 [乗入]名鉄300系
引退車両の紹介
 黄電「きいでん」
 東山線5000形
 鶴舞線3000形
 活躍する譲渡車両

 2号線・4号線(名城線・名港線)  6両組成×36編成=216両  車体長:15m(小型)
 組成:2100−2200−2300−2400−2500−2600
 電気:第3軌条600V  軌間:1435mm(標準軌)  配置:名港工場

名城線/名港線 2000形 コンテンツ

 車両詳細


車体・外観
 車両外観より

走行機器
 台車,制御,
 主要電気機器

車内・内装
 客室内

乗務員室
 運転席
 運転機器

 データ集


主要諸元
 編成表,諸元

表示装置
 方向幕
 案内表示器

 画像ギャラリー


全面広告列車
 ラッピング広告を
 施された車両

企画・装飾列車
 クリスマス列車や
 記念装飾など

 

 

車 両 概 要

 2000形車両は平成元年に登場した,名城線・名港線で現在も活躍する唯一の車両形式です.

 【2000形誕生の経緯】
 2000形車両は,平成元年(1989年)に名古屋市内で開催された「世界デザイン博覧会」を機に,名城線の6両組成化と車両増備,冷房化推進のため登場しました.
 以後,名城線開業時から使用されてきた黄電1000形列を順次置き換えると同時に,名城線延長開業と共に増備が継続して行われ,平成16年までに合計36編成216両が製造されました.
 同一形式では交通局最大の車両数を誇っています.

 デザイン博を意識して設計されたこともあり,大型曲面ガラスの採用や曲線美を感じさせる前面デザインなど,16年間という長期にわたり製造されたにもかかわらず,その秀逸な外観は初期編成から最終増備編成まで変化しませんでした.後発の東山線5050形にも2000形のデザインが生かされています.
 名城線・名港線2000形車両は,名古屋の地下鉄で最も洗練されたデザインの車両であるといえるでしょう.

 

 【電気機器の中間更新】
 2000形車両は今後も名城線・名港線の主力車両として,都度改造が施されながら当面は継続使用される見込みです.

 法令改正に伴う対応として,全編成を対象に運転状況記録装置の搭載工事が行われました.
 また平成元年の登場から20数年経過し老朽化してきた機器の若返りを図るため,主要電気機器の更新が平成25年から令和2年にかけて行われました.
 さらに令和2年度の可動式ホーム柵導入に合わせて,ホーム柵対応,ATO化,ワンマン運転対応工事が行われました.

 

 【車両更新(令和10年度〜)】
 令和11年には,車齢40年を超える車両が出てくることから,2000形の後継となる新型車両の製造が計画されています.
 導入開始は令和10年度(2028年度)の予定です.

 

 

▼もどる 

 (C)まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/名古屋市営地下鉄2000形/名城線2000系/名港線2000系