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 3号線(鶴舞線)  6両組成×16編成=96両在籍  配置:日進工場
 N3100―N3200―N3300―N3400―N3700―N3800
 電気:架空線式DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

鶴舞線 N3000形 コンテンツ

 車両詳細


車体・外観
 車両外観より

走行機器
 台車,制御,
 主要電気機器

車内・内装
 客室内

乗務員室
 運転席,運転機器

 データ集


主要諸元
 編成表,諸元

表示装置
 方向幕
 案内表示器

 画像ギャラリー


甲種輸送レポ
第1編成 山口県〜
第2編成 豊川〜

試運転レポ
本線試運転の様子

その他画像
 装飾列車
 イベント列車
   

 

 

車 両 概 要

 鶴舞線N3000形は,平成23年に登場した名古屋市営地下鉄の最新形車両です.

 鶴舞線3代目車両「N3000形」誕生の経緯

 従来の地下鉄鶴舞線は,開業時から走る3000形と,その後増備された3050形の2型式が走っていました.
 このうち3000形は,昭和52年の開業時から30年以上も活躍を続けており,車体や足回りの老朽化が進んでいました.

 そこで3000形の置き換えを目的として,近年の急速な技術進歩と社会ニーズ変化に対応した新型車両「N3000形」が導入されることになりました.
 鶴舞線への新型車両導入は17年ぶりのことでした.

 N3000形最大の特徴は,製造メーカーによって車体構造が大きく異なっている点です.
 第1編成は日立製作所が担当し,アルミ車体となりました.
 第2編成以降は日本車両が担当し,基本設計は同じながらステンレス車体が採用されています.

 

 通算11年かけて全16編成体制へ

 更新対象となった鶴舞線車両は,3000形15編成と3050形1編成です.

 N3000形の第1編成(N3101編成)は,交通局では珍しいアルミ車体で製造され,ファンを沸かせました.
 平成23年(2011年)10月に搬入され,地下鉄鶴舞線や名鉄豊田線,犬山線においても長期間の試運転を行い,翌年3月より営業を開始しました.

 続いて平成24年(2012年)5月には,第2編成(N3102編成)がステンレス車体で登場し,ファンを驚かせました.

 その後,マイナーチェンジを行いながら,年1〜2編成のペースで増備が行われ,令和5年(2023年)2月に,最終編成となる第16編成(N3116編成)が竣工し営業を始めました.
 これにより,3000形全車両の置き換えが完了し,N3000形は16編成96両体制となりました.

 

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/市営地下鉄N3000形/市営地下鉄N3000系