まるはち交通センター
 トップページ地下鉄車両地下鉄上飯田線7000形車体・外観
地下鉄車両
 
コンテンツTOP
車両総説・その他
 車両概要・解説
 トピックス
現役車両の紹介
 東山線5050形
 東山線N1000形
 名城線2000形
 名城線新型
 鶴舞線3050形
 鶴舞線N3000形
 [乗入]名鉄100系
 桜通線6000形
 桜通線6050形
 桜通線新型
 上飯田線7000形
  車体・外観
  走行機器
  車内・内装
  乗務員室
  ▼データ集
  編成表/主要諸元
  表示装置
  ▼画像ギャラリー
  名鉄委託検査
  
 [乗入]名鉄300系
引退車両の紹介
 黄電「きいでん」
 東山線5000形
 鶴舞線3000形
 活躍する譲渡車両

 地下鉄上飯田線  4両組成×2編成=8両在籍  配置:日進工場(名鉄犬山検査場に常駐) 
 組成:7100-7200-7300-7600
 電気:架空線式 DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

車 体

 車体は,桜通線6000形から続く軽量オールステンレス構造の側構体ビート付き従来工法で製造されました.
 一方で共同設計された名鉄300系は,当時最新の日車ブロック工法を採用したすっきりとした車体構造となっており,両者の外見は大きく異なります.

 先頭形状は曲線を多用したデザインで,大型曲面ガラスを使用し,扉との一体感を持たせ,丸形4灯ライトと桃色グラデーション帯で,斬新かつ独特の印象を与えています.尾灯は下部にLED式のものがステップ部に組み込まれています.
 主に名鉄小牧線の地上部を走行するのでスカートを装備しています.

 車体側面は6000形や3050形と同じく従来工法のビートをもった外観となっていますが,外板を屋根上まで延長し雨樋と一体化させることで見栄え向上を図っています.
 帯は腰部に大小2本の桃色ラインカラーを配置しています.

 また,上飯田駅と平安通駅に設置された可動式ホーム柵が5m間隔に設置されている関係で,扉位置が従来の交通局車と異なっており,扉間が広く5m間隔で扉が配置されています.その代わりに車端部が短くなっています.
 両先頭部は乗務員室があるため乗務員室直後の扉のみ後方にオフセットしており,窓配置が異なります.

 

 一次車  7101H・7102H

 7000形は,平成15年に製造された1次車の2編成のみ在籍しています.


▲7100形平安通方先頭車7102号車

▲7600形犬山方先頭車7601号車


▲先頭車7100形 床下にコンプレッサを搭載


▲中間車7300形 VVVF,パンタグラフを搭載


▲先頭車7600形 床下にコンプレッサを搭載
 屋根上には誘導無線アンテナを搭載


▲くの字形の先頭形状と側面に回り込む曲面ガラス


▲ホーム柵位置に合わせてドア間隔を拡大
 

 

 

近年の改造・改修内容

 近年実施された小改造や改修内容を紹介します.

 ステッカー更新・追加  平成30年

 平成30年(2018年)11月に,車体側面に「車いす用・ベビーカー用」スペースを意味するステッカーが新たに掲出されました.
 優先スペースのある先頭車扉に掲出されています.


▲以前の先頭車側面(車いす等ステッカなし)

▲H30年に車いす等ステッカ追加

 

 

画像ギャラリー

 7000形車両のその他画像を紹介します.

 開業記念ヘッドマーク

 平成15年3月27日の開業日より一定期間,7000形に記念ヘッドマークが装着されました.


▲犬山駅にて 名鉄7500系との並び

▲開業記念ヘッドマーク

 

 

 走行風景

 7000形の走行風景を紹介します.


▲平安通方(7101号車)より

▲犬山方(7601号車)より


▲沿線の桜と桜色7000形(提供:ρ様)


▲積雪後の朝 犬山駅にて


▲地下鉄平安通駅停車中
 

 

 

 

▼もどる 

 (C) まるはち交通センター製作委員会名鉄直通/名古屋鉄道小牧線/市営地下鉄7000形/市営地下鉄7000系