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 地下鉄上飯田線  4両組成×2編成=8両在籍  配置:日進工場(名鉄犬山検査場に常駐) 
 組成:7100-7200-7300-7600
 電気:架空線式 DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

名鉄委託 運用・検査

 7000形の所属は,書類上は地下鉄狭軌用車両(鶴舞線,桜通線)が所属する地下鉄日進工場となっていますが,実際は運用から検査まで名古屋鉄道に委託されています.

 犬山検車場 日常点検・列車検査・月検査

 7000形が常駐する車両基地は,名鉄300系と同じく名鉄犬山検車場です.

 名鉄犬山検車場をベースに運用されます.
 定期検査(列車検査,月検査)も犬山検車場にて行われています.


▲名鉄犬山検車場内の市交7000形

▲名鉄車両と共に犬山をベースに運用

 

 

 運用

 7000形は在籍2編成ですが,基本的に2編成が同時に動くことは無く,常に1編成が犬山検車場内で留置されています.
 1日あたり運用は2本あり,1本(1記号)は上飯田始発→午前中に犬山入庫する運用で,もう1本(2記号)は終車(犬山出庫→上飯田停泊)です.
 午後は2編成とも犬山検車場内で留置されます.

 時折,名鉄300系の運用を代走することがあります.この際は7000形同士が本線上で並ぶこともあります.


▲市交運用(1記号) 通常は午前中のみ走行

▲名鉄運用(22記号)を代走する7000形

 

 

名鉄委託 大規模検査・修繕

 7000形は,大規模検査の際にも本来の所属である地下鉄日進工場には戻りません.
 各種検査・修繕も名古屋鉄道に委託されています.

 舞木検車場 全般検査・重要部検査・修繕

 4年に1度の重要部検査や全般検査などの大規模検査は,名鉄舞木検査場(岡崎市)で行われています.
 また,長期に渡る大規模修繕作業も,名鉄舞木検査場にて行われることがあります.

 

 

 名鉄本線 試運転・回送

 名鉄舞木検査場にて重要部検査や全般検査等を行うため,常駐先である犬山検車場から舞木検車場まで,名鉄本線と名鉄犬山線を経由した回送が行われます.


▲名鉄本線を自走回送する(名鉄栄生駅)
 (画像提供:@turumaisenn_さま)
 

 

 大規模検査出場時には,舞木検車場発着での本線試運転が名鉄線内で行われます.
   回送 :舞木〜本宿
   試運転:豊明〜知立〜東岡崎〜本宿


▲名鉄新安城駅を通過する試運転列車
 (画像提供:@turumaisenn_さま)

▲名鉄本線にて検査明け試運転を実施


▲名鉄豊明駅にて折り返し停車中


▲名鉄車両と並ぶ


▲側面の試運転表示
 

 

 

画像ギャラリー

 その他の画像を紹介します.

 新製時(2002年) 地下鉄日進工場にて

 現在は名鉄に委託され,地下鉄車両基地に戻ることのない7000形ですが,新製時は豊川の日本車輌工場からJR線や名鉄線を経由して地下鉄日進工場に搬入され,日進工場にて運用開始までの整備が行われました.
 平成14(2002)年11月に日進工場内で撮影した画像を紹介します.


▲日進工場にて整備を受ける搬入直後の7000形

▲2本縦列で並ぶ

 

 

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