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 地下鉄上飯田線  4両組成×2編成=8両在籍  配置:日進工場(名鉄犬山検査場に常駐) 
 組成:7100-7200-7300-7600
 電気:架空線式 DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

乗務員室・運転設備

 7000形の乗務員室内部を紹介します.

 一次車  7101H・7102H

 運転台はL字形とすることで広いスペースを確保し,運転機器のほか相互直通関係装置,ワンマン運転機器を容易に操作できるよう考慮されています.

 マスコンハンドルは右手操作のワンハンドル式が採用されました.
 正面の速度計はアナログ式で,周囲にATC指示速度が表示されます.
 運転台左側のモニタが車両情報制御装置(TICS)で自己検査機能を搭載し,メンテナンスを軽減させています.
 右側の独立モニタがホーム映像を映し出します.対列車映像伝送装置は光送受信式を採用した桜通線と異なりミリ波方式とすることでコスト縮減しています.
 運転台下部にはドア操作や乗車促進ホンスイッチ類が並びます.

 これら運転台や乗務員室内部の機器構成や配置は名鉄300系と同一ですが,運転台に前面パネルを取り付ける事で計器類の凹凸が少なく見栄えが向上しています.


▲7000形の運転台
 凹凸が少なく名鉄300系よりすっきりとした印象

▲機能追加の度にテプラが増えるモニタ周り


▲右側の独立モニタがホーム監視用モニタ


▲乗務員室内部の様子

 

 

 

近年の改造・改修内容

 登場後に改造されたり,小変化のあった事項を紹介します.

 車両Wi-Fiを搭載  平成28年度

 平成29年3月に車両Wi-Fi機器が乗務員室内部に設置されました.
 運転席の背後に客室に向かってアンテナが設置されたため,前面展望が若干しづらくなっています.


▲運転席背後に設置されたWiFi機器
 

 

 手すり付き非常用伸縮梯子を搭載  平成29年度

 平成30年2月に正面貫通扉裏に手すり付き非常用伸縮梯子が搭載されました.


▲非常はしご
 

 

 

画像ギャラリー

 7000形車両のその他画像を紹介します.

 走行風景


▲名鉄小牧線 単線区間を快走する
 

 

 

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