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 2号線・4号線(名城線・名港線)  6両組成×36編成=216両  車体長:15m(小型)
 組成:2100−2200−2300−2400−2500−2600
 電気:第3軌条600V  軌間:1435mm(標準軌)  配置:名港工場

2000形 ラッピング広告列車

 栄や金山といった多客駅を抱える名城線では,東山線と同様にラッピング広告列車が運行されてきました.
 ホーム柵設置後も,部分ラッピング広告として継続しています.

登場順 登場年月 運行期間 編成 スポンサー
1 H13年12月 2120H コカコーラ
2 H14年3月 1年 2105H 名城大学
3 H15年7月 7月 2105H 松阪屋
4 H16年5月 1年 2132H 中京テレビ
5 H17年2月 3年 2103H ラシック
6 H17年5月 1月 2107H スターバックス
参考 H18年   2136H ドラゴンズ・トレイン2006
参考 H19年   2115H ドラゴンズ・トレイン2007
参考 H20年   2125H ドラゴンズ・トレイン2008
参考 H21年   2122H ドラゴンズ・トレイン2009
参考 H22年   2112H ドラゴンズ・トレイン2010
7 H22年10月 2月 2132H 愛知県「はぐみん」
参考 H23年   2126H ドラゴンズ・トレイン2011
8 H26年1月 4月 2116H 矢作地所「バンベール」
9 26年12月 2年5月 2116H 名古屋学院大学
10 H27年5月 2年10月 2115H 名古屋学院大学
11 H29年5月 1年8月 2106H 名古屋学院大学
12 H30年3月 1年8月 2101H 名古屋学院大学
13 H30年11月 1月 2128H 映画「グリンチ」
14 H31年1月 2年7月 2109H 名古屋学院大学
15 R2年1月 2年6月 2104H 名古屋学院大学
16 R2年8月 1月 2118H ナゴヤドーム
17 R3年8月 2年 2105H 名古屋学院大学
18 R4年7月 2年3月 2113H 名古屋学院大学
19 R5年7月 現在 2127H 名古屋学院大学
20 R6年11月 現在 2122H 名古屋学院大学

 

 第一弾 コカコーラ

 対象編成:2120H  平成13年12月下旬に登場した,交通局初のラッピング列車です.
 翌年,同じデザインのものが東山線でも走り始めました.


▲交通局初のラッピング電車
 

 

 

 第二弾 名城大学

 対象編成:2105H  平成14年3月下旬より1年間.イラストレータ若野桂氏デザイン.


▲名城線を走る名城大学ラピ
 

 

 

 第三弾 松阪屋

 対象編成:2105H  平成15年7月より半年間.初めて東山線と同時実施されたラッピング広告です.


▲東山線と同じデザイン
 

 

 

 第四弾 中京テレビ

 対象編成:2132H  平成16年5月から1年間.車両によってカラーが異なります.


▲中京テレビの最寄り駅は八事日赤
 

 

 

 第五弾 ラシック

 対象編成:2103H  平成17年2月より3ヶ月間.東山線と同時実施.

 

 

 第六弾 スターバックス

 対象編成:2107H  平成17年5月より,わずか1ヶ月間のみ.


▲短命だったスタバラピ
 

 

 

 第七弾 愛知県「はぐみん」

 対象編成:2132H  平成22年10月31日から3ヶ月間.
 毎月19日の「はぐみんデー」をPRするため,愛知県がラッピング電車を名鉄,地下鉄2路線・リニモの各社で運行しました.


▲はぐみんデー 2132編成

▲東山線も名城線も同じ黄色一色に

 

 

 第八弾 矢作地所「バンベール」

 対象編成:2116H  平成26年1月14日から約4ヶ月間.
 約3年ぶりとなるラッピング(全面広告)列車.
 矢作地所が手がける新築分譲マンション「ventvert(バンベール)」のカラー(紺色)とロゴを大きくあしらったデザインです.


▲矢作地所「バンベール」広告

▲車体側面

 

 

 第九弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2116H  平成26年12月15日から平成29年5月下旬まで
 沿線(名港線:日比野)に新キャンパスを構えた名古屋学院大学の部分ラッピング広告列車.
 2年5ヶ月の長期間に渡り走りました.
 ドア横や側窓下のみに赤色ベースの広告が掲出されました.


▲名古屋学院大学の広告 前面装飾なし

▲側面のドア横や窓下のみ広告掲出

 

 

 第十弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2115H  平成27年5月18日から平成30年3月上旬まで
 第九弾から約半年後,名古屋学院大学の部分広告列車2本目が走り始めました.
 1本目とデザインが異なり,赤色を使用しながらも車体ベース色に近いデザインとなっています.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング2本目

▲車体ベース色に近いデザイン

 

 

 第十一弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2106H  平成29年5月29日から平成31年1月下旬まで
 第九弾の2116編成とバトンタッチする形で,平成29年5月から名古屋学院大学の部分広告列車3本目が走り始めました.
 これまでとは打って変わって,白をベースにしたカラフルなデザインとなっています.
 対象車両も広告車としては初の機器更新車・ATO改造車となる2106編成が選ばれています.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング3本目

▲2106編成


▲白を基調としたカラフルなデザイン
 

 

 

 第十二弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2101H  平成30年(2018)3月12日から令和2年(2020)1月中旬まで
 第十弾の2115編成とバトンタッチする形で,平成30年3月から名古屋学院大学の部分広告列車4本目が走り始めました.
 奇数号車は赤色,偶数号車は水色のデザインの広告が掲出されています.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング4本目

▲2101編成


▲奇数号車は赤色デザイン


▲偶数号車は水色デザイン

 

 

 第十三弾 映画「グリンチ」<クリスマストレイン2018>(部分ラッピング)

 対象編成:2128H  平成30年11月23日から12月25日まで
 「クリスマストレイン」は東山線もしくは名城線において毎年運行されていますが,2018年は初めて車体側面に大きくラッピング広告が施されました.
 タイアップ企画である映画「グリンチ」の緑デザインとなっています.


▲クリスマストレイン2018 2128H

▲部分ラッピング広告を掲出

 

 

 第十四弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2109H  平成31(2019)年1月28日から令和3(2021)年8月14日まで
 第十一弾の2106編成とバトンタッチする形で,平成31年1月から名古屋学院大学の部分広告列車5本目が走り始めました.
 奇数号車は赤色,偶数号車は灰色のデザインの広告が掲出されています.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング5本目
 奇数号車(赤色)2109号車

▲偶数号車(灰色)2609号車


▲奇数号車(赤色)2109号車側面より


▲偶数号車(灰色)2209号車側面より

 

 

 第十五弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2104H  令和2(2020)年1月20日から令和4(2022)年7月15日まで
 第十二弾の2101編成とバトンタッチする形で,令和2年1月から名古屋学院大学の部分広告列車6本目が走り始めました.
 奇数号車は赤色,偶数号車は灰色のデザインの広告が掲出されています.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング6本目
 奇数号車(赤色)2104号車

▲偶数号車(灰色)2604号車


▲奇数号車(赤色) 側面より


▲偶数号車(灰色) 側面より

 

 

 第十六弾 ナゴヤドーム(全面ラッピング)

 対象編成:2118H  令和2(2020)年8月11日から9月25日まで
 約6年ぶりとなるラッピング(全面広告)列車.
 ナゴヤドームのペアシート「docomo 5G プライム・ツイン」をPRする内容で,かつて運行されていたドラゴンズ・トレインのように青を基調としたデザインです.


▲docomo×ナゴヤドーム
 久々の全面ラッピング広告となった

▲先頭車 2618号車


▲車体側面デザイン

 

 

 

 第十七弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2105H  令和3(2021)年8月16日から令和5(2023)年7月14日まで?
 第十四弾の2109編成とバトンタッチする形で,令和3年8月から名古屋学院大学の部分広告列車7本目が走り始めました.
 可動式ホーム柵設置後初のラッピング広告車です.
 ホーム柵で隠れる側面窓下部分を避け,側面窓上部及び側面扉周辺のみラッピングされています.
 2号車と5号車はカラフルなデザインで,その他号車は赤色デザインです.3号車(女性専用車)は文字配置が異なります.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング7本目

▲2105編成


▲先頭車含む1,3,4,6号車は赤色


▲中間車2,5号車はカラフルデザイン

 

 

 第十八弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2113H  令和4(2022)年7月19日から令和6(2024)年11月1日まで?
 第十五弾の2104編成とバトンタッチする形で,令和4年7月から名古屋学院大学の部分広告列車8本目が走り始めました.
 号車によって異なる6色のデザインです.


▲名古屋学院大学 部分ラッピング8本目

▲名古屋港方先頭車2113号車(赤色)


▲中間車2213号車(黄色)


▲女性専用車2313号車(桃色)


▲中間車2413号車(緑色)


▲中間車2513号車(水色)


▲大曽根方先頭車2613号車(紫色)


▲2113編成

 

 

 第十九弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2127H  令和5(2023)年7月18日から
 第十七弾の2105編成とバトンタッチする形で,令和5年7月から名古屋学院大学の部分広告列車9本目が走り始めました.
 車体デザインは3種類です(1&6号車,2&5号車,3&4号車).


▲名古屋学院大学 部分ラッピング9本目

▲先頭1号車&6号車(赤色)


▲中間2号車&5号車(赤色〜青色)


▲中間3号車&4号車(白色)

 

 

 第二十弾 名古屋学院大学(部分ラッピング)

 対象編成:2122H  令和6(2024)年11月5日から
 第十八弾の2113編成とバトンタッチする形で,令和6年11月から名古屋学院大学の部分広告列車10本目が走り始めました.
 車体デザインは2種類です(青ベースの1,2,5,6号車,白ベースの3,4号車).


▲名古屋学院大学 部分ラッピング10本目
 


▲1,2号車&5,6号車(青色)


▲中間3,4号車(白色)

 

 

 

2000形 ドラゴンズ・トレイン

 平成18年3月に大型ショッピングセンター「イオンモールナゴヤドーム前店」がオープンするのに先立ち,ドラゴンズとイオンによる広告列車の運行が始まりました.
 これと同時に,ナゴヤドーム前矢田駅構内で,選手紹介やプレー写真を掲載する「ドラゴンズロード」も行われています.

 ドラゴンズ・トレイン2006

 対象編成:2136H  平成18年


▲初代ドラゴンズトレイン 2136H
 

 

 

 ドラゴンズ・トレイン2007

 対象編成:2115H  平成19年


▲二代目ドラゴンズトレイン

▲車内床面に貼られたステッカー

 

 

 ドラゴンズ・トレイン2008

 対象編成:2125H  平成20年


▲三代目ドラゴンズトレイン 車体中央にVをデザイン
 

 

 

 ドラゴンズ・トレイン2009

 対象編成:2122H  平成21年


▲名古屋港方 2122号車

▲大曽根方 2622号車

 

 

 ドラゴンズ・トレイン2010

 対象編成:2112H  平成22年


▲五代目ドラゴンズトレイン
 

 

 

 ドラゴンズ・トレイン2011

 対象編成:2126H  平成23年
 車体側面のラッピング面積が減少しました.


▲六代目ドラゴンズトレイン

▲車内の様子

 

 2012年以降は残念ながら「ドラゴンズ・トレイン」の運行はなく,ナゴヤドーム前矢田駅の「ドラゴンズ・ロード」のみ実施されています.

 

 

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