トップページ地下鉄車両名城線・名港線2000形乗務員室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2号線・4号線(名城線・名港線) 6両組成×36編成=216両 車体長:15m(小型)
2000形車両の乗務員室は,車両前面の非常用貫通扉を助士側にずらすことで広い運転台スペースを確保しています. 運転台はデスクタイプで,濃い紫色に塗装されています.縦操作式2ハンドルです.
平成28年から令和2年にかけて,ワンマン運転(ATO対応&可動式ホーム柵)対応改造されました. ワンマン運転対応として,手前にATO発車ボタン,ドア開閉等ボタンが新設されました. ホーム監視方法は,東山線や桜通線と異なり車内モニタ方式です.
乗務員室内部への搭載機器が大きく増えたことから,助士側前後に機器箱が設置されました.
ATO対応&ホーム柵対応改造が行われる前の,運転台及び乗務員室内の様子です.
近年,運転機器で改修された項目の一部を取り上げます.
法令改正に伴い,乗務員室への運転状況記録装置の取付が行われました.
平成26年12月に計21編成(2101H〜2121H),平成27年12月に計8編成(2122H〜2129H),平成28年1月に計7編成(2130H〜2136H)の自動放送装置が更新されました. ※平成28年秋冬の2110編成,令和3年の2105編成など,新装置の修理の際に,一時的に旧装置に交換されることがあります.その場合は旧音声となります.
平成28年に,従来から装備する非常用はしごに代え,運転台横に手すり付き非常用はしごが搭載されました.
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