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 3号線(鶴舞線)  6両組成×5編成=30両+2両在籍  配置:日進工場 
 3100-3200-3100A-3200-3700-3800 又は 3100-3200-3700-3800A-3700-3800
 電気:架空線式DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

3000形 編成表

 3000形は全電動車で,登場時は4M固定編成,現在は6M固定編成です.
 将来的には6M2Tの8両組成となることを想定していましたが,付随車を製作することなく編成組み換えのみに終わりました.

 編成の組み換え方の違いにより,車両構成は2種類あります.

 ▼中間に赤池方2両(3100形と3200形)を組み込んだパターン
  備 考
  3101 − 3201 − 3104 − 3204 − 3701 − 3801 ×平成25年8月廃車
  3107 − 3207 − 3105 − 3205 − 3707 − 3807 ×平成24年5月廃車
  3111 − 3211 − 3103 − 3203 − 3711 − 3811 ×平成27年5月廃車
  3112 − 3212 − 3106 − 3206 − 3712 − 3812 ×平成28年6月廃車
  3113 − 3213 − 3109 − 3209 − 3713 − 3813 ×平成29年9月廃車△H28省令対応
  3114 − 3214 − 3119 − 3219 − 3714 − 3814 ○H24省令対応済
  3118 − 3218 − 3117 − 3217 − 3718 − 3818 ○H24省令対応済
  3122 − 3222 − 3121 − 3221 − 3722 − 3822 ○H24省令対応済
 ▼中間に上小田井方2両(3700形と3800形)を組み込んだパターン
  備 考
  3102 − 3202 − 3703 − 3803 − 3702 − 3802 ×平成24年3月廃車
  3108 − 3208 − 3705 − 3805 − 3708 − 3808 ×平成26年5月廃車
  3110 − 3210 − 3704 − 3804 − 3710 − 3810 ×平成29年7月廃車△H28省令対応
  3115 − 3215 − 3709 − 3809 − 3715 − 3815 ×平成28年6月廃車
  3116 − 3216 − 3717 − 3817 − 3716 − 3816 ○H24省令対応済
  3120 − 3220 − 3719 − 3819 − 3720 − 3820 ○H24省令対応済
  3123 − 3223 − 3721 − 3821 − 3723 − 3823 ×令和元年8月廃車○H24省令対応済
 凡例:(C)…チョッパ制御装置  CP…コンプレッサ  MG…電動発電機

【廃車について】
 平成24(2012)年3月より廃車が始まり,現在までに10編成が廃車となっています.
 上の記載は運用を離脱した年月であり,解体搬出日ではありません.

 令和5年3月までに全車廃車となる見込みです.

【省令対応について】
 平成18年7月の「鉄道の技術上の基準を定めた省令等の改正」に伴い,高速運転を行う名鉄線に乗入れる鶴舞線車両については,平成28年6月までに各種保安設備を追加設置することが義務づけられました(附則第二条の2).
 3000形では,平成24年と平成28年に改造工事が施工されています.

○H24省令対応
 H24年には,3次車以降で構成される編成(6編成)を対象に,運転状況記録装置と名鉄線用EB装置,名鉄線用防護無線が追加設置され,あわせて名鉄線用列車無線装置が更新されました.

△H28省令対応
 H28年に追加改造が行われました(2編成).H24年改造と異なり,運転状況記録装置と名鉄線用EB装置のみが設置されました.名鉄線用防護無線は未設置です.

 

 

 竣工年月と製造メーカー

 製造年月により1次車から4次車まで細かな差異があります.
 車体は日本車両製造のものと,日立製作所製造のものがあります.
 主要機器のうち,主電動機と制御装置は三菱製と日立製が採用されています.

年次 竣工年月 編成 車体艤装 主電動機 制御装置

昭和52年
2月
3101〜3801 日車 三菱 三菱
3102〜3802 日車 三菱 三菱
3103〜3803 日車 三菱 三菱
3104〜3804 日車 三菱 三菱
3105〜3805 日車 日立 日立
3106〜3806 日車 日立 日立
3107〜3807 日立 日立 日立
3108〜3808 日立 日立 日立
3109〜3809 日立 日立 日立

昭和53年
4月
3110〜3810 日車 三菱 三菱
3111〜3811 日車 三菱 三菱
3112〜3812 ※1 日立 日立
3113〜3813 日立 日立 日立

昭和56年
10月
3114〜3814 日車 三菱 三菱
3115〜3815 日車 三菱 三菱
3116〜3816 日立 日立 日立
3117〜3817 日立 日立 日立

昭和59年
7月
3118〜3818 日車 三菱 三菱
3119〜3819 日車 三菱 三菱
3120〜3820 日車 三菱 三菱
3121〜3821 日車 日立 日立
3122〜3822 日立 日立 日立
3123〜3823 日立 日立 日立

 ※1 3112編成は,赤池方3112号車と3212号車が日車製で,上小田井方3712号車と3812号車が日立製です.

 

 

主要諸元

 3000形は将来の8両組成も考慮した4両組成で登場しました.
 その後,中間車の製造が行われなかったため,現在でも1,2号車と7,8号車しか存在しません.

 主要取付機器

 車両種別と主要取付機器の関係.

←豊田市・赤池 上小田井・犬山→
形 式 3100形 3200形 3100A形
3700形
3200形
3800A形
3700形 3800形
車 種 Mc1制御電動車 M2電動車 M1電動車 M2電動車 M1電動車 Mc2制御電動車
ユニット ┗━━━━━━┛ ┗━━━━━━┛ ┗━━━━━━┛
パンタグラフ      
制御装置      
ブレーキ装置
補助電源装置      
蓄電池      
ATC装置        

 

 諸元表

 

←豊田市・赤池 上小田井・犬山→
形 式 3100形 3200形 3700形 3800形
車 種 Mc制御電動車 M電動車 M電動車 Mc制御電動車
軌間 1,067mm
電気方式 DC1,500V 架空線式
自重 39.1t 36.4t 37.9t 38.0t
定員(座席) 130人(48席) 140人(54席) 130人(48席)
車体寸法 長さ20,000mm× 幅2,746mm
高さ4,128mm 高さ4,023mm 高さ4,128mm 高さ4,023mm
床面高さ 軌条面上 1,138mm
ボギー中心 13,600mm
出 入 口 幅1,300mm× 高さ1,850mm  片側4カ所/両
連結器 先頭車:自動密着連結器,その他の車両間:棒状連結器
台 車 S形ミンデン空気バネ台車 固定軸距2,100mm
台車形式 FS394 (住友製)
車 輪 一体圧延波打車輪 φ860mm
基礎ブレーキ 片押式踏面ブレーキ
駆動装置 WN平行軸カルダン駆動
主電動機 分割界磁式直流直巻電動機 135kW×4
制御装置 自動可変界磁式(AVF)チョッパ制御 回生ブレーキ付
ブレーキ装置 電気指令式電空併用ブレーキ 耐雪ブレーキ付き
補助電源装置 ブラシレス電動発電機 75kVA 3相式
冷房装置 屋根上集約分散形 10,500kcal/h×4台/両
列車無線装置 地下鉄線:誘導無線  名鉄線:空間波無線
信号保安装置 地下鉄線:車内信号式ATC  名鉄線:M式ATS

 

 

3000形の今後

 平成23年より,3000形の後継車両となるN3000形の導入が進められています.

 交通局の経営計画「名古屋市営交通事業経営計画2023」では,鶴舞線車両の更新を2022年度(令和4年度)まで実施することが明記されています.
 また,令和元年8月には,鶴舞線の新車5編成について,令和4年度末を納期とする追加発注が行われました.

 この事から,3000形(3050形3159編成に組込まれた3000形中間車を含む)は,令和4年度末までに全車廃車となる可能性があると言えます.

 3000形検査周期表

 鉄道車両は概ね4年毎に大規模な検査(全般検査,重要部検査)を受けなければならないため,一般的に検査周期を考慮して廃車車両の選定や新車の納期が設定されます.

 下表は,令和元年5月時点で在籍する3000形編成及び3159編成(合計7編成)の大規模検査(全重検査)周期を★☆印で表したものです.
 最上段の▼印は,追加導入される新車N3000形(合計7編成)の想定されている導入時期です(令和元年8月現在).

 次期廃車編成等の予想にお役立て下さい.

 

 

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 (C)まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/市営地下鉄3000形/名市交3000系