トップページ地下鉄車両地下鉄鶴舞線3050形乗務員室・運転席 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3号線(鶴舞線) 6両組成×9編成=54両在籍 配置:日進工場
乗務員室は,プラグ式の正面貫通扉をオフセット配置し,広い運転台スペースを確保しています.
平成5年製造の一次車,平成6年製造の二次車ともに同一仕様です.
近年実施された小改造や改修内容を紹介します.
平成19年から20年にかけて,名鉄線用のEB装置,防護無線装置が追加されました. 助士側客席窓付近には運転状況記録装置も搭載されました.
平成28年頃からは,老朽化した電気機器の更新が行われています. 平成28年度は,自動放送装置と行先設定器(液晶パネル化)が更新されました.
平成29年度からは,無線装置(列車誘導無線操作器ほか)と放送装置(放送制御器,運転士マイク,車掌マイク,非常通報器)の更新が行われました.
地震などによる停電時に地下鉄車両から降車して避難する際に,迅速かつ円滑に避難することができるよう,手すり付きの非常脱出はしごが平成30年2月に前面非常用扉前に搭載されました.
令和元年度より実施されている主要電気機器更新(主に床下機器)に伴い,乗務員室内部の機器配置も変更されており,助士側客席窓付近にあった運転状況記録装置等が移設され,助士側客席窓からの前面展望が復活しました.
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(C)まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/市営地下鉄3050形/名市交3050系 |