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 高速度鉄道6号線(桜通線)  5両組成×4編成=20両在籍  配置:日進工場
 編成:6150-6250-6350-6750-6850
 電気:架空線式DC1500V  軌間:1067mm(狭軌)  車長:20m(大型)

乗務員室・運転設備

 桜通線6050形の運転台は,6000形と同じく右側に設置されています.
 マスコンハンドルは右手操作式ワンハンドルタイプです.
 ATC車内信号に対応した速度計はデジタル表示です.

 登場時よりワンマン運転に対応しており,運転台中央部に扉開閉ボタンや発車ボタンなど各種スイッチ類が並びます.また運転台右側面にはマイク等も取り付けられています.
 設置機器が多いため,運転台はL形配置になっており,広い操作スペースを確保しています.

 

 当初(新製時)の運転台配置 平成22年〜

 6050形新製時,桜通線のホーム安全確認方法は,対列車映像伝送装置を使用た車内モニター方式でした.
 このため,6050形ではホーム監視用モニターと,TICS(列車情報制御装置)モニターの2種類を搭載していました.


▲登場時の運転台(2モニタ)
 (甲種輸送時に撮影)

▲登場時の乗務員室内部の様子
 (甲種輸送時に撮影)

 

 

 ホーム監視用モニター撤去後  平成23年〜

 桜通線の全駅に可動式ホーム柵が整備された平成23年7月以降は,駅発車後の後方監視の必要性が無くなったことから,桜通線では対列車映像伝送装置の使用を停止し,ホーム上に設置されたモニターでの監視に切り替えられました.
 これに伴い,運転台搭載のホーム監視用モニターが撤去されました.


▲ホーム監視用モニター撤去後の運転台
 運転台左側にあったモニター架台ごと撤去された

▲モニター撤去後の運転台

 

 

その他 近年の改造・改修内容

 近年実施された小改造や改修内容を紹介します.

 手すり付き非常用伸縮梯子を搭載 平成29年

 平成29年3月に,乗務員室内部(前面扉前)に手すり付き非常用はしごが搭載されました.


▲搭載された非常用はしご(カバー付)
 

 

 

 

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