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 地下鉄新線計画
 地下鉄建設史

 池下車庫 昭和35年4月〜昭和44年3月

 かつて存在した東山線の車両基地を紹介します.

東山線 旧池下車庫

 地下鉄池下車庫は,東山線池下駅に隣接した地上部に設置された,かつての東山線の車両基地の一つです.
 現在の藤が丘工場に機能移転するまでの10年間,東山線車両の検査・修繕を行っていました.

 車庫概要

 昭和35年6月の地下鉄東山線栄町〜池下間の延伸開業にあたり,同年4月に「池下車庫」として開設されました.
 土地は路面電車の池下車庫用地に加え,隣接した淑徳高校用地を買収し,総面積2万4472uの用地に収容能力77両の名古屋市営地下鉄初の本格的な車庫を設けました.

 車両留置線のほか,検車,組立,車体,整備の各工場があり,毎日の点検から全般検査まで車両保守のすべてを行っていました.

 昭和44年4月により大規模な車両基地である「藤ケ丘工場」が開設され,池下車庫は廃止されました.
 跡地は社会保険庁に売却され,「愛知厚生年金会館」となりました.
 さらに現在は民間へと売却され,タワーマンションとなっています.

 

 

 最寄駅:池下駅の配線図と引込線

 池下駅の西側(今池駅方)には両渡り線(現在は片渡り線)があり,その先で留置線×2本が分岐しています.
 この留置線で折り返す形で,車庫引込線(45‰の急勾配)が地上まで続いていました.

 現在も留置線×2本は機能しており,夜間の車両留置等に使用されています.
 車庫引込線は途中で分断されており,保守基地となっています.

 

 

昭和35〜44年 旧池下車庫の様子

 東山線車両の検査・修繕・留置を一手に担う車両基地として,狭い敷地内に事務所棟,修車工場(3線),検車工場(ピット2線),整備工場(1線),車体工場(1線),洗車線,搬入線,留置線が設けられていました.
 また,保守基地としてトロリー庫や各種倉庫もありました.

 敷地内には教習所と変電所も併設していました.

池下車庫
開設期間 昭和35年4月〜昭和44年3月
収容編成長 4両1編成
留置能力 4両×12編成=48両
整備能力 4両×25編成=100両

 


▲旧池下車庫の様子
 

  画像出典「市営交通70年のあゆみ」名古屋市交通局,平成4年発行

 

 

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