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栄町車庫は,昭和32年11月の名古屋初となる地下鉄開業に合わせ,昭和32年6月に設置された地下式の仮車庫です. 当初,地下鉄第一期開業区間(名古屋〜栄町間)の車庫については,栄町以東が高架線で建設される計画であったため,地下線から高架線に移る付近で本線から分岐させ,地上車庫を設置する予定でした. 昭和32年6月に仮車庫が設置され,8月から10月にかけて車両搬入(12両),11月に営業開始しました. ![]()
地下鉄本線終点の栄町駅から東方へ90m地下トンネルを延長して,そのうち50mの部分を拡幅して地下式の車庫としました. この車庫は簡単に修理,点検ができる設備とし,地下1階部分で車両の台車や部品などの修繕,地下2階に車両留置・検車のピットを2線設けました.
昭和35年の仮車庫機能廃止後,車庫線は本線に切り替えられました. ![]()
八事車庫は,昭和52年3月の鶴舞線の第一期開業(伏見駅〜八事駅)に合わせ,昭和51年8月に開設された地下式の仮車庫です. 昭和53年10月の第二期開業(八事駅〜赤池駅)に先立つ同年4月に,片側線のみ赤池駅まで開通し,日進工場での検修作業が始まったことにより,八事車庫はわずか1年半で幕を下ろしました. ![]()
当時の鶴舞線八事駅は,2番線(上りホーム)のみ使用していました. ![]()
次の図のうち,灰色は当時のホームを,水色は現在のホーム+乗換通路を表しています. 1番線(下り線)は4両編成×2編成が留置可能な車両基地となっており,いりなか方に検査ピットを設けて,月検査や車両修繕を行っていました. ![]()
次の図は,中線(現在の留置線)部分です. ![]()
現在の鶴舞線八事駅ホームは一般的な島式ホームで,当時の面影はありません. 現在はこの開口部の縦穴を使って,地上〜地下1階のエレベーターが設置されています.
日進工場のレール加工場の一番奥に「ターンテーブル」が設置されています.
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(C) まるはち交通センター製作委員会 |