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 地下鉄相直車両の定期点検を行う,名古屋鉄道の車両基地を紹介します.

名古屋鉄道 猿投検車支区

 名古屋鉄道猿投検車支区は,昭和54年(1979年)に開設された車両基地です.
 名鉄三河線車両と,地下鉄鶴舞線相直車両(100系・200系)の点検作業を担当しています.

 検車支区概要

 昭和54年(1979年)の地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の相互直通運転実施のために開設されました.
 三河線の終点,猿投駅構内に併設されています.
 当初の名称は「猿投検車区」でした.
 現在は犬山検査場の下部組織となっており,検車支区を名乗ります.

 名鉄三河線車両と,地下鉄鶴舞線相直車両(100系・200系)の日常検査(月検査・列車検査)を行います.

 当初の検査ピット長さは4両でしたが,平成5年の犬山線との相互直通運転開始に伴う6両化に併せて,検査ピットも6両長に延長されました.


▲名鉄車両保守体制

▲名鉄路線図(本線系統)と車両基地

 

 

 猿投駅構内 配線図

 猿投検車支区は,猿投駅構内に併設されています.
 三河線豊田市方面(本線)からは検車支区に直接入線できません.
 一旦猿投駅ホームを通過し,旧西中金方面の廃線跡を流用した引上線を使って,折り返し入出庫しています.

 猿投検車支区には,6両編成対応の検車ピット2本と洗車線2本,留置線3本(+短編成留置線1本)があります.



▲(1)猿投駅場内信号機
 三河線猿投行き列車内より

▲(1)猿投駅構内を豊田市方より望む


▲(2)猿投駅ホームの様子
 右側に洗車線と検車棟がある


名鉄猿投駅舎


▲(3)猿投駅構内
 


▲(4)猿投駅構内を西中金方より望む


▲(4)同左 駅部拡大


▲(5)引上線(元は西中金に続く本線だった)


▲(5)引上線を使って構内入替中の100系


▲(3)引上線で折返して検車棟に向かう100系
 


▲←検車支区中央部より西中金方を望む


▲→検車支区中央部より豊田市方を望む

 

 

 検査ピット内の様子

 検車棟には6両編成対応の検査ピットが2線あります.


検車棟・検査ピットに収まる車両
 9番線100系/8番線6000系
 

 

 

 

名鉄三河線 土橋駅(留置線)

 名鉄豊田線の100系・200系車両(地下鉄相直)の主な留置場所は,上記「猿投検車支区」と,「土橋駅」構内の留置線です.
 猿投検車支区への入出庫は回送ですが,土橋駅への入出庫の一部は営業運転されます.
 (早朝の土橋駅→豊田市駅の普通列車)

 地下鉄車両が名鉄豊田線内で試運転を行う際は,豊田市駅の線路容量に余裕がないため,豊田市駅〜土橋駅間を回送し,土橋駅にて折り返します.



▲名鉄土橋駅構内の様子
 立派な橋上駅舎
 駅ホームは2面3線+留置線3本

▲土橋駅3番線にて折返し待機中の地下鉄試運転車両

 

 

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