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 1号線(東山線)  6両組成×21編成=126両在籍   配置:藤が丘工場
 N1100-N1200-N1300-N1400-N1500-N1600
 電気:第3軌条600V  軌間:1435mm(標準軌)   車長:15m(小型)

区分 表示装置
車外設置 行先表示器(LED式)
記号表示器
車内設置 旅客案内表示器(LED式/液晶式)
 路線図式表示器なし

 

車外設置 行先表示器(LED式)

 地下鉄東山線車両の行先表示器(方向幕&LED表示器)のコマ内容を掲載しています.
 これらの情報は独自調査から推測したもので,実際の内容と異なる可能性がありますのでご了承ください.

 現行 LED式行先表示器

 N1000形は,名古屋市営地下鉄では初となるLED式の行先表示器が搭載されました.
 行先のみ表示(日本語+英語)で,単色です.


▲N1000形側面方向幕

▲N1000形側面方向幕

 

 次表は表示できる内容を示しており,数字はコマ順序と関係ありません.
 LED色は,営業表示はアンバー色,回送等の非営業表示は赤色です.

 ※試運転画像提供:@turumaisenn_さま


N1000形
 
現行LED表示
01
02
03
04
05
06
07
 

 

 

車外設置 記号表示器

 車両前面の行先表示器(方向幕)の左側に,運用記号を表示する装置があります.
 7セグメントのマグサイン式(磁気反転表示器)です.
 N1000形の文字色は黄蛍光色です.5050形は白色です.


▲記号表示器 N1000形(黄)と5050形(白)

▲記号表示器

 

 

車内設置(側面) 旅客案内表示器

 旅客案内表示器(停車駅の案内等)は,5050形ではLED式が妻面連結部の通路上部に設置されました.
 N1000形では,新製時よりLED式もしくはLCD(液晶)式が,側面出入口扉の上部に設置されています.

編成 新製時(平成23年〜)
N1101H〜N1104H LED式
N1105H〜N1121H LCD(液晶)式

 令和5年度(2023年度)に全車両に広告用LCD画面が追加設置されました.
 令和6年1月より東海3県では初となる車内サイネージ広告が放映されています.

 

 

 LED式/一次車〜四次車  N1101H〜N1104H

 平成19年(2007年)から平成22年(2010年)に登場した1次車〜4次車の車内案内装置はLED式です.

 (1)
 32×256ドットの2段表示です.日本語+英語を表示します.
 ドア上部に千鳥配置で1両あたり3台設置されています.
 扉開閉方向表示器を併設しています.

 (2)
 反対側のドア上部は,全線路線図(プラ板)を掲出し,扉開閉方向表示器を下に設置していました.


▲(1)車内LED式案内表示器
 千鳥配置でドア上に設置

▲(2)LED式表示器の反対側(未設置側)のドア上部
 扉開閉方向表示器のみ

 

 令和6年(2024年)1月の車内デジタルサイネージ広告「ナゴヤサブウェイビジョン」導入のため,令和5年度に改修が行われました.

 (1)
 車内LED式案内表示器は,LCD化されることもなく,そのまま(未改造)です.

 (2)
 反対側の全線路線図掲出箇所に,19.5インチの広告LCD画面が新設されました.
 扉開閉方向表示器は縦2段に変更されています.
 元あった全線路線図は,側面方向幕板部分の広告枠に移設されています.


▲(1)車内LED式案内表示器(千鳥配置)
 変更なし

▲(2)R5年度に広告画面を新設
 扉開閉方向表示器の位置変更


▲位置関係 それぞれ千鳥配置


▲(2)広告画面新設に伴い全線路線図を移設

 

 

 LCD式/五次車〜十一次車  N1105H〜N1121H

 平成24年(2012年)に登場した5次車以降の車内案内装置はLCD式(液晶式)です.

 他号線と同じ17インチワイド型液晶画面です.「ハッチービジョン」の愛称がつけられています.
 ドア上部に千鳥配置で1両あたり3台設置されています.

 当初は日本語+英語表示のみでしたが,令和2年にソフト改修され,多言語化(+韓国語,中国語2種)されました.

 反対側のドア上部は,全線路線図(プラ板)と扉開閉方向表示器が設置されています.


▲LCD式案内表示器「ハッチービジョン」

▲LCD式案内表示器「ハッチービジョン」

 

 登場時の1箇所あたりのLCD画面設置数は1台のみで,右側に設置されました.
 左側は将来の広告用画面スペースとされていました.
 令和6年(2024年)1月の車内デジタルサイネージ広告「ナゴヤサブウェイビジョン」導入のため,令和5年度に改修が行われ,(化粧パネル板交換含め)左側に広告用画面が増設されました.

 左側が増設された広告媒体「ナゴヤサブウェイビジョン」で,19.5インチモニターです.
 右側が従来よりある案内画面「ハッチビジョン」で,17インチワイドモニターです.

 N1000形含め,ワンマン運転を行う各路線の車両を対象に,乗務員室扉に「非常通報装置」の位置を表示したステッカーが追加掲出されました.


▲(左側)LCD式広告画面を追加
 

 

 

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 (C)まるはち交通センター製作委員会名古屋市交通局ファンサイト/市営地下鉄N1000形/市営地下鉄N1000系