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旧サインマニュアルは,昭和63年や平成14年の策定後においても必要に応じて随時改訂が行われてきましたが,少子高齢化などによる利用者情報ニーズの変化や東京オリンピック・パラリンピック開催やリニア中央新幹線開業に向けた外国人を含めた観光客対応のほか,地下鉄駅の出入口・エレベーター案内,複雑な駅構内における乗換案内の分かりにくさなど,抜本的な見直しが必要な状況にありました. そこで平成27年度には「サインあり方検討業務委託」が,平成28年度には「サインマニュアル見直し検討業務委託」が行われ,平成28年度末に「名古屋市交通局旅客サインマニュアル」が全面改訂されました. 改訂後の平成29年度は,4月に開業した名古屋駅バスターミナルにおいて,新デザインの路線図が掲出されました(その他サインはオアシス21準拠の模様).
配色は,乗車系情報は,内照式とパネル式(非内照式)で異なります. 降車系情報は,内照式とパネル式(非内照式)共通で,従来の暗色背景から黄色背景(DIC166)に黒文字(K100)になりました. 一般案内系情報は,白背景(C0,M0,Y0,K0)に黒文字(K100)が使用されます.
書体は,日本語書体は引き続き新ゴが採用されています. 英文(アルファベット)と数字は,従来のヘルベチカからミリアド・セミボールド(Myriad Pro Semibold em0)になりました. 英語以外の外国語案内は,従来は中国語(簡体),ハングル,ポルトガル語が使用されていましたが,新マニュアルではポルトガル語が抜け,中国語(繁体)が加わりました.
乗車系サインのうち,屋外に整備される地下鉄駅出入口を表示する「駅案内標」は,引き続き青背景の白文字が使用されます.
乗車系サインのうち,屋内コンコースに整備されるものは,内照式サインでは暗色背景に白文字の組み合わせが,パネル式(非内照式)サインでは白背景の組み合わせが使用されます. 路線シンボルは,下部を切り欠いて路線記号を大きく表示した新デザインになりました.
平成29年9月中旬に,東山線栄駅2番ホームの壁面改修完了に伴い,ホーム壁面に新しい案内サイン(2種類)が取り付けられました.
降車系サインは,従来の暗色背景に黄色文字の組み合わせから,黄色背景に黒文字の組み合わせになりました.
平成29年8月竣工の地下鉄鶴舞線N3000形N3108編成から,車内路線図が新デザインのものが掲出されています.
市バス関係のサインも同時に改訂され,平成29年以降,徐々に整備が進められています. 市バス路線図は,従前の地図ベースに全路線が掲載されたものから,当該路線の停留所のみを大きく表示(英字入り)したものになりました.
平成元年の地下鉄桜通線の開業にあたり,交差駅が多く複雑なサイン形態になることが予想されたため,昭和63年に「名古屋市交通局旅客サインマニュアル」が策定され,以降,これに基づきサイン整備が行われてきました. 28年間,全く同じサインが使われてきた訳ではありません.コンセプトや基本デザインを残しながら,社会情勢や国の基準改訂に合わせ,必要に応じて増補・改訂などマイナーチェンジされてきました. 【増補・改訂の例】
配色と書体について.
昭和63年のサインマニュアル策定以前に整備されたサイン類を紹介します.
サインマニュアルに準拠しないイレギュラーなサインを紹介します.
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(C) まるはち交通センター製作委員会 |