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 名古屋市営地下鉄の運転規制について.

豪雨・暴風・高潮による運転規制

 台風や異常気象等による豪雨,暴風によって,地下鉄の運転を見合わせる場合があります.

 運転規制値を超えた場合/防潮扉を閉鎖する場合

 基本的に地下トンネルを走る地下鉄は,雨風に強い交通機関です.
 しかしながら,一部の地上(高架)を含む区間では,「雨量規制」や「風量規制」を受けます.

 また海抜0m地帯が続く名港線の各駅には,出入口を完全に塞ぐ防潮扉が設置されています.
 防潮扉を閉鎖すると駅出入ができなくなるため,名港線は運休となります.

路線 事由 運休区間 その他影響
東山線 地上部 星ヶ丘〜藤が丘間  
名城線      
名港線 防潮扉 金山〜名古屋港間  
鶴舞線 地上部 上小田井〜庄内緑地公園間 名鉄との直通運転を中止
桜通線      
上飯田線     名鉄との直通運転を中止

 

 


▲運転見合わせ可能性のお知らせ
 台風接近時の駅掲出の告知ポスター

▲ウェブサイト「運行情報」による告知の例

 

 

 東山線の場合

 地上区間/一社〜藤が丘間

 画像なし.

 

 

 名港線の場合

 駅出入口に防潮扉あり/金山〜名古屋港間


名港線 防潮扉閉鎖に伴う運転見合わせ


名港線 名古屋港行を金山行に変更


名港線 名古屋港行を金山行に変更

 

 

 鶴舞線の場合

 地上区間/上小田井〜庄内緑地公園間
 (名鉄犬山線・名鉄豊田線との相互直通運転あり)


鶴舞線 台風接近に伴う運転見合わせ

鶴舞線 庄内緑地公園駅で折り返し運転


鶴舞線 上小田井行を庄内緑地公園行に変更


鶴舞線 上小田井行を庄内緑地公園行に変更


鶴舞線 上小田井行を庄内緑地公園行に変更

 

 

 

 上飯田線の場合

 (名鉄小牧線との相互直通運転あり)


上飯田線 名鉄小牧線直通を中止

上飯田線 線内運転のみ(上飯田駅〜平安通駅)


上飯田線 名鉄線計画運休時の特別ダイヤ
 通常15分ヘッド→30分ヘッド


上飯田線 線内運転のみ(上飯田駅〜平安通駅)


上飯田線 車内表示


上飯田線 運転台の設定画面

 

 

 計画運休

 これまでも,台風接近時は『強風や防潮堤の閉鎖に伴い運行を見合わせる可能性がある。』ことの事前告知が行われ,実際に風量規制値を超えた場合や防潮堤が閉鎖された場合は,直接影響を受ける区間のみ市バス・地下鉄の運行見合わせが行われてきました.

 これに加えて,令和3年の台風シーズンより,
 「早期帰宅の促進,不要不急の外出の抑制,イベント等の休止や早期切り上げ等の促進による社会の安全確保」
 を目的とした,市バス・地下鉄全線の「計画運休」が導入されました.

 

 【計画運休の流れ】
  →名古屋市域内に甚大な被害が予測される台風が襲来する可能性がある場合

  (1) 予定日の2日前までに計画運休実施の可能性を告知する.
  (2) 予定日の前日までに計画運休実施の有無を告知する.
  (3) 計画運休実施
  (4) 名古屋市内に災害発生の恐れがなくなった場合,点検作業を行い,安全確認後に運転再開時刻等を告知する.

 

 

地震による運転規制

 一定規模の地震が発生した場合,地下鉄は徐行や運転見合わせ等の規制が掛かります.

 緊急地震速報を受信した場合/運転士が地震を感知した場合

 列車走行中,緊急地震速報を受信した場合や運転士が地震を感知した場合は,列車は直ちに停止します.

 揺れが収まった後、トンネルや線路などの安全が確認出来れば,最寄り駅までの運転が再開されます.

 トンネル等に異常があり運転再開できない場合は,車両前面の非常用扉から非常用はしごを使って脱出→トンネル内を歩いて駅まで避難します.


▲定期的に防災訓練を実施している
 駅掲出の告知ポスター

▲車両前面の非常用脱出口と非常用はしご

 

 

 一定規模以上の地震発生が確認された場合

 保守係員の安全点検が完了するまでの間,速度規制もしくは運転が休止されます.

 

 

その他事由による運転規制

 稀な事由による運転規制について.

 多客による運転休止

 平成28年8月2日,大雨の影響によりJR線や名鉄線など尾張地方の各鉄道路線では雨量規制による長時間の運転見合わせが相次ぎました.

 地下鉄線と相互直通運転する名鉄犬山線・小牧線でも運転見合わせとなり,相互直通列車は地下鉄線内折返し(上小田井駅・上飯田駅折返し運転)となりました.

 相互直通運転の中止と地下鉄線内折返しはよくある事です.
 しかし,この日は予測が難しい大雨で,平日夕方ラッシュを直撃したことから,帰宅途上で足止めとなった方が多くいました.

 このため,上小田井駅では名鉄線の運転再開を待つ方でホームが混雑しているところに,到着した地下鉄からの降車客が加わり,大変危険な混雑となったことから,18時7分より上小田井行(上り列車)を1駅手前の庄内緑地公園駅止まりとして全員を降車させ,庄内緑地公園駅→上小田井駅間は回送運行としました.

 さらに庄内緑地公園駅ホームも混雑し始めたことから,2駅手前の庄内通駅止まりとなりました.
 下り列車は,上小田井駅始発で時刻通り運転されました.

 

 

 防水扉閉鎖による運転休止

 鶴舞線庄内緑地公園〜庄内通間のトンネル(シールドトンネル)は,庄内川の下を通ります.

 この区間には,万が一の庄内川からの軌道内浸水に備えて,鋼鉄の防水扉(日本車両製)が2か所合計4基設置されています.
 操作は運転指令室もしくは駅の監視盤からの遠隔操作です.

 幸い,開業から現在に至るまで,訓練や点検以外で閉鎖されたことはありません.


▲鶴舞線庄内通駅の防水扉
 防水扉本体は見えないが,扉閉鎖部は特殊な設備構造となっていることが分かる

▲鶴舞線庄内緑地公園駅の防水扉
 (おそらくシールドトンネルの入口あたり)

 

 鶴舞線同様に庄内川の下を通る上飯田連絡線(名鉄小牧線)味鋺〜上飯田間にも,防水扉が設置されています.


▲上飯田連絡線上飯田駅の防水扉

▲上飯田連絡線上飯田駅の防水扉
 シールドトンネルの入口に防水扉が見える


▲上飯田連絡線味鋺駅方の防水扉
 (建設途中)


▲上飯田連絡線味鋺駅方の防水扉
 閉鎖の様子(建設途中)

 

 

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 (C) まるはち交通センター製作委員会