|
高速度鉄道第3号線 鶴舞線(上小田井〜赤池間) ラインカラー:水色
駅の概要 |
 |
鶴舞線庄内通駅は,昭和59年(1984年)9月6日の浄心駅〜庄内緑地公園駅間の延伸時に開業した中間駅です.
駅は南北幹線道路「県道63号名古屋江南線(名草線)」の道路下にあります.
駅の周辺は低層住宅地が広がります.
主な施設として,駅の東側に商業施設「イオンタウン名西」があります.
以前は「ダイヤモンドシティ」でした.
駅の管理は,駅務部門である鶴舞線駅務区上前津管区駅の管轄です.

▲普通乗車券 |
| 駅名称 |
庄内通 |
| 駅番号 |
T03 |
| 略号 |
庄通 |
| 建設時仮称 |
庄内通 |
| 開業 |
昭和59年(1984年)9月6日 |
| 所在地 |
西区庄内通三丁目 |
| 管轄 |
上前津管区駅(直営駅) |
| ホーム位置 |
深さ18.3m(地下駅) |
| ホーム形状 |
島式1面2線 |
| ホームの大きさ |
8.5m×170m |
| 乗車人員 |
7,440人(R1年度) |
| 出入口数 |
2カ所 |
| 最寄バス停 |
名塚,庄内通三 |
|
 ▲H24スタンプラリー図柄 |
ホームは1面2線の島式ホームです. 直線区間にある駅です.
庄内緑地公園駅〜庄内通駅間で庄内川の下を横断するため,当駅の庄内緑地公園駅方に防水扉が設置されています.
前後区間はシールドトンネルとなっており,特に浄心駅方は高速走行(75km/h)するため,トンネル風圧の大きな駅です.
駅の画像 |
 |
駅周辺や駅構内の様子を紹介します.
駅は南北幹線道路「県道63号名古屋江南線(名草線)」の道路下にあります.
道路の東側に1番出入口があります.民間ビルとの合築出入口で,地下にも民間テナント出入口があります.
道路の西側に2番出入口があります. EV出入口は単独で南側に設置されており,周囲の民家と一体化したような外観です.

▲庄内通駅周辺地図 |

▲庄内通駅 地上の様子 南方向を見る |

▲庄内通駅 地上の様子 北方向を見る |

▲1番出入口は3階建ビル合築 |

▲古い看板が残る1番出入口 |

▲1番出入口 階段途中にビル地下店舗入口あり |

▲古い民家に囲まれた2番出入口 |

▲新しい民家に囲まれたEV出入口 |
庄内通駅は,駅のすぐ北側で一級河川の庄内川を潜るため,駅は交差駅並みに深い位置にあります. (地上〜ホームまでの深さは18.3m)
このため地下3層構造の駅となっており,B1階に改札口,B3階にホームがあります.
改札口は1箇所です.

▲名古屋市交通局webより「駅構内図」CC-BY-SA |
改札口の左右に,1番出口と2番出口があります.

▲地下1階コンコース 改札外通路 |

▲1番出口と改札口 |

▲改札内コンコースの様子 |

▲改札外にあるタイル壁画 |

▲駅の最南端にある地上EV通路 |
ホームは地下3階です. 地下1階改札階から直通する上下方向エスカレーターが設置されています.
ホームは1面2線の島式ホームです. 直線区間にある駅です.
駅の両側ともにシールド区間です.特に浄心駅方は直線区間のシールドトンネルのため,列車風が強めです. 浄心→庄内通間は最高速度(75km/h)が続くため,ブレーキかけ遅れによるオーバーランが多発する駅です.
ホーム階のデザインは,濃茶色タイルの床面と橙色柱が特徴的です.
かつて蓄光素材の避難誘導サインの実証場所に使われたことがあり,駅構内の各所の足元付近に蓄光避難誘導サインが貼られています.
令和6年11月に可動式ホーム柵が設置されました.

▲地下3階 直線区間にある島式ホーム 2番線側(上小田井方面) |

▲同左 2番線側(上小田井方面) 令和6年11月ホーム柵設置 |

▲1番線側(赤池方面) |

▲ホーム中央のエレベーター付近 |

▲ホーム中央のエスカレーター付近 |

▲B1〜B3階直通エスカレーター |

▲庄内通駅 緑地方の防水扉 防水扉本体は見えないが,扉閉鎖部は特殊な設備構造となっていることが分かる |

▲駅名標 |
その他画像 |
 |
庄内通駅の,過去の画像を掲載します.
鶴舞線可動式ホーム柵の設置(令和6年11月25日)以前のホーム階の様子です.

▲地下3階 直線区間にある島式ホーム 2番線側(上小田井方面) |

▲同左 1番線側(赤池方面) (ベンチ増設後) |

▲ホーム中央のエスカレーター付近 |
|
かつて地下1階コンコースの南端には「定期券発行所」がありました.
定期券発行所の閉所後は,跡地は「交通局テレフォンセンター」となっていました(のちに外注化のため閉鎖).
この跡地を活用して平成24年に地上EV通路が新設されました.

▲旧 定期券発行所 |

▲H24 エレベーター通路新設 |
▼もどる
|