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 高速度鉄道第3号線「鶴舞線」  ラインカラー:水色

駅の概要

 鶴舞線いりなか駅は,昭和52年(1977年)3月18日の鶴舞線第一期(伏見駅〜八事駅間)開業時に設置されました.

 名古屋市営で唯一のひらがな駅名です.
 漢字では「杁中」と表記し,市電や市バスの停留所名は漢字表記です.
 「杁」が尾張の方言字であること,常用漢字でないことから,地下鉄駅名はひらがな表記です.
 (一方で,名鉄二ツ杁駅とリニモ杁ヶ池公園駅は漢字です)

 鶴舞線は川名駅からいりなか駅の間はシールドトンネルで住宅街の下を潜り抜け,いりなか駅からは国道153号線「飯田街道」の道路下を走ります.
 いりなか駅も国道153号線の下にあります.

 丘陵地の高級住宅街に囲まれており,駅周辺には南山中・高校や中京高校があり,学生の利用者が多いのが特徴です.
 以前は乗車人員1万人超えの駅でしたが,平成16年名城線環状化により南山大学の最寄駅が移って大学生利用が減り,7千人規模となっています.

 駅の管理は,駅務部門である鶴舞線駅務区八事管区駅の管轄です.

 


▲普通乗車券
駅名称 いりなか
駅番号 T14
略号 いり
建設時仮称 杁中
開業 昭和52年(1977年)3月18日
所在地 昭和区隼人町
管轄 八事管区駅(直営駅)
ホーム位置 深さ14.2m(地下駅)
ホーム形状 相対式2面2線
ホームの大きさ 3.5m×170m
乗車人員 7,102人(R1年度)
出入口数 2カ所
最寄バス停 杁中


▲H24スタンプラリー図柄

 

 

 配線図

 ホームは2面2線の相対式ホームです.

 

 

 

駅の画像

 駅周辺や駅構内の様子を紹介します.

 地上の様子

 地下鉄いりなか駅は,名古屋市と豊田市を結ぶ幹線道路,国道153号線(飯田街道)の道路下にあります.
 付近には学校が多く,利用者の比較的多い駅ですが,出入口は2箇所のみです.

 各出入口の正面には市バス停と高速バス停が置かれています.


▲いりなか駅周辺地図

▲南側の2番出入口 ビル合築


▲北側のEV出入口・1番出入口


▲EV出入口・1番出入口

 

 

 駅構内の様子(地下1階コンコース)

 いりなか駅は2層構造で,出入口2箇所・改札口1箇所のシンプルな構造の駅です.
 地下1階はコンコースです.
 改札口すぐに2番出口があります.改札口から1番出口とトイレは50mほど離れています.


▲名古屋市交通局webより「駅構内図」CC-BY-SA


▲1番出口・地上行きEV


▲改札口から出口方面を望む


▲改札口周辺(ラチ外)


▲改札口からホーム方面を望む

 

 

 駅構内の様子(地下2階ホーム)

 ホームは2面2線の相対式ホームです.
 直線区間にある駅です.


▲1番線(赤池方面ホーム)

▲2番線(上小田井方面ホーム)


▲ホーム中央部の階段・EV・ESC


▲駅名標

 

 

その他画像

 いりなか駅の過去の画像を掲載します.

 可動式ホーム柵設置以前の様子

 令和7年にホーム柵が設置される以前の様子です.


▲ホーム柵設置以前のB2階ホーム
 

 

 

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