毎年春と秋の2シーズン開催されている,南大津通歩行者天国対応による迂回運行の記録集です.
南大津通歩行者天国 |
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南大津通歩行者天国は,名古屋を代表する南北メインストリートである「大津通」のうち,百貨店など大規模商業施設が立ち並ぶ栄交差点〜矢場町交差点区間を車両通行止めにして開催されています.
栄地区の活性化を目的として,平成23年秋より復活開催されています.(以前は昭和45年〜59年に開催されていました.)
南大津通の交通規制により,市バスは大津通の東の大通りである「久屋大通」に迂回運行します.
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交通規制日 |
例年春と秋の2シーズン(詳細日程は下記の通り) 毎週日曜日を基本 |
交通規制時間 |
春の実施日:12:00〜18:00 秋の実施日:12:00〜17:00 |
交通規制区間 |
大津通 栄交差点〜矢場町交差点 約700m |
影響系統 |
<迂回系統>
栄18,栄21,栄23,高速1,C-758
名鉄バス基幹バス |
停留所休止 |
栄大津,ナディアパーク,白川通大津 (代替として久屋大通の停留所に停車) |
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令和元年(2019年)の歩行者天国開催日は次の通り.
【春シーズン】 4月21日(日),28日(日),5月5日(日),11日(土),12日(日),19日(日),26日(日),6月2日(日),9日(日)
【秋シーズン】 9月29日(日),10月6日(日),13日(土),26日(土),27日(日),11月3日(日),10日(日)
※感染症対策のため令和2年(2020年)から開催なし.
令和4年(2022年)秋より再開.
迂回運行の様子 |
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「南大津通歩行者天国」による規制区間は,大津通の栄交差点〜矢場町交差点区間です.
以下の画像は,令和元年(2019年)春シーズンのものです.

▲歩行者天国の位置 |

▲歩行者天国の様子(矢場町交差点) |
歩行者天国区間を経由する,栄18,栄21,栄23,高速1,C-758系統が,東隣の久屋大通経由に迂回運行します.

▲C-758系統迂回図 |

▲栄21,栄23,高速1号系統迂回図 |

▲栄18号系統迂回図 |

▲バス停掲出の「う回運転のお知らせ」 (白川通大津停:久屋大通南行) ※令和元(2019)年春シーズン |
広小路通を東進してきたC-758系統は,栄交差点を直進し,久屋大通に進みます.
久屋大通を北進してきたC-758系統は,広小路久屋西交差点が渋滞するため,一旦錦通まで出てから広小路通に戻ります.
オアシス21路上のりばを出発し市南部へ向かう栄18,栄21,栄23,高速1号系統は,大津通へは向かわず,久屋大通を直進南進します.

▲栄交差点の様子(C-758系統) 上段(南行):本来は右折するが,直進する 下段(北行):錦通にう回するため右左折を繰り返す |

▲歩行者天国のため休止された栄大津停留所 |

▲左:久屋大通からオアシスを目指す栄18 右:錦通に進むC-758 |
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歩行者天国区間にある大津通沿いの「栄大津」停,「ナディアパーク」停,「白川通大津」停が休止されるため,代替としてう回経路上にある久屋大通沿いの「栄」停,「白川通大津」停,「矢場町」停に停車します.(系統によって停車停留所が異なります.)

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▲久屋大通の停留所に停車するC-758系統 |

▲大渋滞の久屋大通北行き車線 |
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矢場町交差点(規制区間 南端部)/矢場町停留所付近 |
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矢場町交差点が直進できないため,栄行は久屋大通にう回します.

▲南行きは若宮大通経由で矢場町交差点を左折し大津通に復帰する |

▲北行きは矢場町交差点を右折し若宮大通経由で久屋大通にう回する |

▲若宮大通から久屋大通への左折箇所もう回車両で混雑する |
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大津通を経由する名鉄バス(基幹バス)もう回運行の対象です.
錦通経由で伏見通へ向かいます.

▲栄(南行)は臨停対応 |

▲錦通栄交差点を右左折し,錦通経由で伏見方面へ |

▲休止された栄(南行)本設停 |
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その他画像 |
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過去のう回運行の様子を紹介します.
栄噴水南バスターミナルがあった時代のう回運行経路について紹介します.

▲平成30年(2018年)春シーズン |

▲平成27年(2015年)春シーズン |

▲久屋大通をう回運行する都心ループバス |

▲久屋大通をう回運行する都心ループバス |
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▲久屋大通沿いの矢場町4番停に停車する栄18号系統(う回開始表示) |
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