毎年5月に開催される若宮まつりと,過去開催された山車祭りを紹介します.
若宮まつり(若宮八幡社 例祭) |
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若宮まつりは,若宮八幡社の例祭で,名古屋市中心部で毎年5月15日,16日に開催されています.
2日間とも山車の曳行があります. 1日目と2日目でコースが変わります.
市中心部の主要道路やバス通りで山車曳行されますが,1台程度のため車両通行止め等は行われません.
路線バスは遅延しますが,通常ルートで運行します.
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例祭開催日 |
例年5月15日,16日 |
山車曳行時間 |
例年午後 |
山車曳行区間 |
1日目(宵祭):毎年異なる
2日目(本祭):若宮八幡社〜那古野神社 |
休止停留所 |
なし |
停留所移設 |
なし |
影響系統 |
<遅延>コース上の各系統 |
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若宮八幡社は,名古屋総鎮守とされる神社で,江戸時代は尾張徳川家の氏神でした.
神社が面する通り=東西100m道路である「若宮大通」の名前の由来にもなっています.
毎年5月に例祭「若宮まつり」が開催され,山車1両(福禄寿車)の曳行があります.
1日目(宵祭)の曳行コースは毎年変わり,若宮八幡社を起終点に,当番町(担当地区)の方面を巡ります.
2日目(本祭)の曳行コースは,若宮八幡社を起終点に,那古野神社との間を往復します.

▲例祭当日の若宮八幡社 |

▲若宮八幡社境内 |

▲令和4年(2022年)ポスター |

▲令和4年(2022年)曳行図 宵祭と本祭でコースが異なる |
若宮まつりの宵祭では,山車1両が,若宮八幡社を起終点に当番町(担当地区)の方面を巡ります.
当番町は毎年変わるため,曳行コースも毎年変わります.
次の画像は令和4年(2022年)のものです. 当番町は門前町で,山車は若宮八幡社から南へ,都心ループバスをやり過ごしつつ,大須商店街でからくり披露しながら,本町通を南下しました.

▲令和4年宵祭の曳行図 |

▲本町通(大須地区)に進む都心ループバス その先には曳行中の山車あり |

▲山車を避けてバス運行 周囲の車も協力する |

▲山車1両のため交通規制はなし ただし周辺は渋滞する |

▲本町通(大須地区)を曳行される山車 |

▲山車の横を慎重に通り抜ける都心ループバス |
かつて若宮八幡社は,天王社(那古野神社)に隣接した場所にあり,例祭も同日開催され祇園祭と総称されていました.
現在の若宮まつりの本祭では,山車1両が若宮八幡社と那古野神社との間を往復します.

▲令和4年本祭の曳行図 |
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画像準備中です.
平成22年 名古屋開府400年祭 大山車まつり |
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平成22年(2010年)10月16日(土),名古屋開府400年を記念し,市内の山車13両が一同に集結し,街中を練り歩く「大山車まつり」が開催されました.
(名古屋まつり1日目と同日開催.)
昼間曳行コースは,若宮まつり本祭とほぼ同一コース(若宮八幡社→那古野神社)のため,当ページにて紹介します.
【昼間規制その1】広小路本町交差点から二の丸交差点 影響系統/栄13(安井町西行きのみ) 規制時間/11:35〜13:35・18:10〜20:15
【昼間規制その2】若宮大通本町交差点から栄3交差点 影響系統/中巡回(栄行きのみ) 規制時間/11:38〜12:06
【夜間規制その1】城西一丁目から名古屋城前交差点 影響系統/栄13(栄行きのみ),栄27(栄行きのみ) ,メーグル 規制時間/18:05〜20:15
上記のうち,【昼間規制その1】に伴う栄13号系統の迂回運行の模様を紹介します.
栄13号系統の経路のうち,本町通の広小路本町交差点(広小路本町停)から二の丸交差点(名城病院停)までの北行き車線のみが規制されたため,北行き(往路/栄発安井町西行き)のみが伏見通へ迂回運行しました.
南行き車線は通行できたため,南行き(復路/安井町西発栄行き)は通常経路で運行しました.

▲大山車まつり【昼間規制その1】 栄13号系統の迂回ルート図 |

▲山車が立ち並ぶ本町通(北行き車線) |

▲南行き車線は規制なしのため,栄行きは山車行列を眺めつつ通常通り運行された |

▲同左 |

▲伏見通に迂回する栄13号系統安井町西行き |
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