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 高速度鉄道第1号線 東山線(高畑〜藤が丘間)  ラインカラー:黄色

駅の概要

 東山線東山公園駅は,昭和38年(1963年)4月1日の東山線池下駅〜東山公園駅間の延伸時に開業しました.
 約4年間は東山線の終着駅でした.
 昭和42年(1967年)3月30日に東山線が星ヶ丘駅まで1駅延伸され,中間駅となりました.

 駅名称の通り,駅から南側一帯は広大な東山公園(都市公園)が,駅から北側は平和公園(墓園が中心)が広がる,緑豊かな地区の中心にあります.
 名古屋を代表する行楽・観光スポットである「東山動植物園」(東山動物園)の最寄駅であり,平日は学校団体客,休日は家族等観光客でとても賑わいます.

 イベント多客駅であり,駅構内は黄色系の色で統一され,動物の壁画等で装飾されています.
 出入口通路も広幅員となっています.

 駅の管理は,東山線駅務区名古屋管区駅の管轄です.

 


▲普通乗車券
駅名称 東山公園
駅番号 H17
略号 東山
建設時仮称 東山
開業 昭和38(1963)年4月1日
所在地 千種区東山通五丁目
管轄 名古屋管区駅(直営駅)
ホーム位置 深さ11.4m(地下駅)
ホーム形状 島式1面2線
ホームの大きさ 9.0m×105m
乗車人員 7,987人(R1年度)
出入口数 4カ所
最寄バス停 東山公園


▲H24スタンプラリー図柄

 

 

 配線図

 ホームは1面2線の島式ホームです.曲線区間にある駅です.

 昭和38年4月から昭和42年3月まで終着駅でした.
 その際に使用していた本山方のシーサースクロッシングは,星ヶ丘延伸に伴い撤去されています.

 

 

 

駅の画像

 駅周辺や駅構内の様子を紹介します.

 地上の様子

 東山公園駅は,東西幹線道路「広小路通・東山通」道路下にあります.
 同じ道路(県道60号名古屋長久手線)ですが,駅の真上に位置する東山公園前交差点を境に名称が変わり,西側(名古屋駅方)は広小路通,東側(長久手方)は東山通と呼ばれています.

 地上への階段出入口は4箇所(西側の1,4番出入口,南側の3番出入口,東側の2番出入口),地上EVは1基あります.
 各出入口は民地内にあり,沿道ビルに取り込まれています.
 3番出入口は,地下部で東山ビルに接続しています.


▲東山公園駅 地上部の様子

▲2番出入口
 屋根上に空調機器・排気筒が設置されている


▲東山ビルと3番,EV出入口


▲3番出入口から動物園方面を望む

 

 

 駅構内の様子(地下1階コンコース)

 駅は2層構造で,地下1階がコンコース,地下2階が東山線ホームです.
 多客駅のため,改札口は東西2箇所に設置されています.


▲名古屋市交通局webより「駅構内図」CC-BY-SA

 

 利用者が多いのは西改札口で,改札口周辺にも広めのスペースが確保されています.

 東山動物園に続く動線は3番出入口で,幅広の通路・階段となっており,動物園の写真が飾られるなど装飾もされています.
 3番出入口は沿道の東山ビルと一体構造です.


▲西改札口をラチ外から望む
 EVは西改札にある

▲西改札口のラチ外の様子


▲3番出入口


▲同左 東山ビルとの地下接続口


▲西改札口の裏手にある1,4番出入口へ向かう通路


▲東西改札口はコンコースで往来できる
 一般客と団体客の分離誘導も可

 

 行楽客で賑わう西改札口に比べ,東改札口は閑散としています.
 駅トイレは東改札口前にあります.


▲東改札口をラチ外から望む

▲東改札口をラチ内から望む
 正面に駅構内トイレあり

 

 

 駅構内の様子(地下2階ホーム)

 ホームは1面2線の島式ホームです.
 地上の道路線形に合わせ,ホーム全体が緩やかな曲線区間にあります.

 デザインは黄色系の色合いで統一されており,ホーム柱は薄黄色で,床面も暖色系のタイルです.
 平成27年度に設置された可動式ホーム柵の色も,東山線標準の白色ではなく,ホーム壁面と同じ薄黄色に塗装されています.


▲1番ホーム(藤が丘方面)

▲2番ホーム(栄・高畑方面)


▲1面2線の島式ホーム


▲西改札口に続く階段


▲ホーム中央のEV


▲東改札口に続く階段

 

 東山動植物園の最寄駅であり,ホーム壁面は動物や植物の巨大壁画で装飾されています.
 「ピクチャー・ウォール」という名称で,上下線22箇所に描かれています.


▲壁画「ピクチャー・ウォール」解説パネル

▲ピクチャー・ウォールの例


▲ピクチャー・ウォールの例


▲ピクチャー・ウォールの例

 

 

画像ギャラリー

 地下鉄東山公園駅の,その他画像です.

 特別装飾

 西改札口前,3番出入口横のショーウィンドウに,レゴランド・ジャパンより寄贈されたレゴブロック製地下鉄案内図(路線図)が設置されています.


▲レゴ製地下鉄案内図
 

 

 

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