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 高速度鉄道第1号線 東山線(高畑〜藤が丘間)  ラインカラー:黄色

駅の概要

 高畑駅は,昭和57年(1982年)9月21日の東山線「高畑〜中村公園」の開通時に開業した駅です.
 東山線の起点駅で,ラッシュ時には約2分間隔で列車が折返し運転します.

 高畑駅は,中川区の中心に位置し,中川区役所も近隣にある事から,駅名標には(中川区役所)と併記されています.
 ここを起点に中川区西部や港区方面へ発着するバスも多く,近くにあおなみ線が開業した現在においても名古屋市南西部の交通の要所として重要なターミナルとなっています.

 駅の管轄は,かつては東山線駅務区八田管区駅→名古屋管区駅でしたが,平成26年4月より「運転と駅務の兼務化」試行実施駅として,東山線運転区の管轄となっています.


▲普通乗車券
駅名称 高畑
駅番号 H01
略号 高畑
建設時仮称 高畑
開業 昭和57(1982)年9月21日
所在地 中川区高畑二丁目
管轄 東山線運転区(直営駅)
ホーム位置 深さ15.8m(地下駅)
ホーム形状 島式1面2線
ホームの大きさ 8.7m×110m
乗車人員 11,129人(R1年度)
出入口数 5カ所
最寄バス停 地下鉄高畑
高畑三丁目


▲H24スタンプラリー図柄

 

 

 配線図

 ホームは1面2線の島式ホームです.
 八田方(北側)にシーサースクロッシング(SC)があり,その先で高畑車庫への出入庫線が右側に分岐しています.
 シンプルな配線ながら,ラッシュ時には約2分間隔で列車が折返す,運転上,最も忙しい駅の一つです.

 始端方(南側)には留置線が3本あります.
 夜間はホーム2本,留置線3本の計5本の列車が本線留置されます.

 トンネル内の画像は東山線>線路配線図を参照.

 

 

駅の画像

 駅周辺や駅構内の様子を紹介します(撮影は平成27年9月頃).

 地上の様子

 八熊通と交差する高畑交差点の4角に出入口(1番〜4番)が設けられています.
 多くのバス路線が発着する交通結節点ですが,ターミナル施設はなく,歩道上に停留所が並んでいます.

 交差点から南へ約300mの場所に運転区建屋,換気塔併設の5番出入口があります.


▲高畑交差点4角に出入口

▲タクシー乗り場やバス停が立ち並ぶ


▲約300m離れた場所にある5番出入口
 換気塔や運転区建物を併設
 「高畑三丁目」バス停が近い
 

 

 

 駅構内の様子(地下1階コンコース)

 地下2層構造の駅で,B1階はコンコース,B2階にホームがあります.
 コンコースは,駅改札口からホームより奥にある留置線部分にかけて設けられており,南北に非常に長い構造となっています.


▲名古屋市交通局公式ウェブサイトより「駅構内図」CC-BY-SA (令和2年度時点)


▲改札口は1カ所のみ
 コンビニ店舗あり


▲5番出入口に続く長い通路
 ホーム部+留置線分=約300m


▲5番出入口につながる階段途中にある高畑運転区の扉

 

 

 駅構内の様子(地下2階ホーム)

 ホームは1面2線の一般的な島式ホームです.床や柱は赤茶系色にまとめられています.

 運転区設置駅であり,乗務員交代が行われます.
 また日中の閑散時間帯を利用して,駅停車中に車内清掃や車内広告の張替えが行われます.

 平成27年9月7日より,東山線第1号としてホーム柵が設置されました.
 折返し駅のためホーム監視モニタは前後両方に設置されています.


▲床タイルは茶色,柱は赤茶色の落ちついた配色

▲ラッシュ時は約2分間隔で列車が折り返す


▲平成27年9月よりホーム柵供用開始


▲駅カラーは濃茶色


▲東山線の始発駅


▲駅名標


▲古い駅名標
 

 

 

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