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 高速度鉄道第4号線「名城線」  ラインカラー:紫色

駅の概要

 八事(やごと)駅は,昭和52年(1977年)3月18日の鶴舞線第一期(伏見駅〜八事駅間)開業時に設置されました.
 平成16年(2004年)10月6日に名城線が名古屋大学駅〜新瑞橋駅間で延伸開業し,鶴舞線と名城線の乗換駅となりました.

 名城線は主に山手グリーンロードの道路下を走ります.鶴舞線はR153号「飯田街道」の道路下を走ります.
 八事駅は両道路が交差する「八事交差点」のあたりに位置しています.
 2路線がT字型に交差する地下3層構造の駅です.

 八事駅周辺の山手グリーンロードは起伏が激しくなっており,駅の北側(八事日赤方)は標高差約15m,駅の南側(総合リハ方)は標高差約5mの台地(東部丘陵)となっており,八事駅は台地の狭間にあたります.
 このため八事駅地下1階コンコースは連続しておらず,北改札側と南改札側で分断されています.

 駅周辺は台地(東部丘陵)であり,市を代表する高級住宅街の一つとなっています.
 駅の北西には八事山興正寺と興正寺公園が,駅の北東には八事霊園・斎場があり,緑が多く見られます.
 駅の北側は中京大学や名城大学の大規模キャンパスもあり,文教地区に指定されています.
 八事交差点周辺は学生向け店舗が立ち並び,駅の南にはイオン八事店(地下鉄3番出入口直結)もあります.
 このように八事駅とその周辺は門前町・学生街・文教地区と複数の顔を持っており,終日,高齢者から学生まで幅広い年齢層が行き交う賑やかな駅となっています.

 駅の管理は,駅務部門である鶴舞線駅務区八事管区駅の管轄です.
 駅構内に駅長室とは別に管区駅長室が設けられています.

 鶴舞線八事駅は別ページに記載

 


▲普通乗車券
駅名称 八事
駅番号 M20 T15
略号 八事
建設時仮称 八事
開業(名城線) 平成16(2004)年10月6日
所在地 昭和区広路通8丁目
管轄 八事管区駅(直営駅)
ホーム位置 深さ12.8m(地下駅)
ホーム形状 相対式2面2線
ホームの大きさ 3.5m×105m
乗車人員 17,798人(R1年度)
出入口数 6カ所
最寄バス停 八事


▲H24スタンプラリー図柄

 

 

 配線図

 ホームは2面2線の相対式ホームです.

 

 

 

駅の画像

 駅周辺や駅構内の様子を紹介します.

 地上の様子

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 駅の構造

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▲名古屋市交通局webより「駅構内図」CC-BY-SA

 

 

 駅構内の様子(地下1階コンコース 北改札)

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 駅構内の様子(地下1階コンコース 南改札)

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 駅構内の様子(地下2階 名城線ホーム)

 ホームは2面2線の相対式ホームです.


▲B2階 4番線 相対式ホーム
 (ホーム柵整備後の様子)
 

 

 

 

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