トップページ市バス車両中古バス情報局岩手県交通
市バス車両
 
コンテンツTOP
車両概要・リスト
 概要・解説
 車両配置・移動
車両詳細(現役車種)
 基幹大型車
 一般大型車
 一般中小型車
 特定路線専用車
車両詳細(引退車種)
 基幹大型車
 一般大型車
 一般中小型車
 特定路線専用車
その他
 トピックス
 貸切・事業用車
 過去の車両
 中古バス情報局
  ▼大型車(P-規制)
  名士バス・沿岸バス
  加賀温泉バス
  因の島バス
  熊本電鉄バス
  名阪近鉄バス
  ▼大型車(U-規制)
  ことでんバス
  ▼大型車等(KC-規制)
  北海道中央バス
  JR北海道バス
  じょうてつ
  道北バス
  道南バス
  宮城交通
  関鉄グリーンバス
  岡山電気軌道
  西肥自動車
  那覇バス
  ▼大型車等(PJ-以降)
  千歳相互バス
  秋北バス
  新潟交通系列
  関東自動車
  常南交通
  上田バス
  山一サービス
  中鉄バス
  北九州市営
  大分交通
  宮古協栄バス
 
  ▼中小型車(KC-以降)
  北海道の事業者
  岩手県交通
  山正タクシー
  会津乗合
  東北アクセス
  新潟県魚沼地区
  永井運輸
  茨城県の事業者
  草軽交通
  長電バス
  加越能バス
  京福バス
  メイハン(名張市)
  備北バス
  広島電鉄(呉市交)
  福岡県の事業者
  九州産交バス
  鹿児島県の事業者
  沖縄県の事業者
 
  ▼その他事業者・個人
  自動車学校・教習車
  スクールバス
  送迎シャトルバス
  空港内バス
  自主運行・その他
 


 市バスの中古車が活躍している岩手県のバス事業者の情報です.

岩手県交通(平成29年移籍)

 岩手県交通株式会社は,岩手県の中部・南部の路線バス事業者で国際興業グループの一員です.

 平成29年より,元市バス車両が活躍しています.

 いすゞ 中型 KK-LR233J1  1台

 移籍車両は平成12年式のいすゞ製「いすゞエルガミオ」ツーステップバス(元MS-16)です.
 名古屋市バスとして平成12年から平成29年3月まで,浄心や中川営業所にて活躍した後,岩手県にやってきました.

 
▼平成12年式 いすゞKK-LR233J1
名市交(MS-16)→ 岩手県交通(岩手200か2102) 湯本バスターミナル
(R3.4転籍) 岩手県交通(平泉200か108) 胆江営業所

 移籍後,平成29年(2017年)5月末に登録され,北上営業所湯本バスターミナルに配置されました.
 ほっとゆだ駅を発着する山伏線や沢内線を中心に運用され,盛岡市内にも頻繁に顔を出していました.

 しかしながら令和2年9月末に山伏線が廃止され,盛岡市内乗り入れが無くなりました.
 令和3年3月末には湯本バスターミナル自体が閉鎖,管内(西和賀町)全路線も廃止されました.
 これに伴い,県南部の胆江営業所に移動し,平泉ナンバーとなっています.

 胆江営業所では,水沢駅前を発着する路線を中心に各路線で運用されています.

 

 車体色は国際興業グループ路線標準カラーになりました.
 方向幕は3方向ともLED式に交換されました.

 令和4年(2022年)頃にヘッドライトがLED化されました.


▲湯本BT時代「岩手200か2102」

▲扉開放状態


▲後部より
 

 

 湯本BT時代の山伏線(西和賀町〜盛岡)では運行時間2時間15分の峠越え長距離運用もありましたが,車内は名古屋時代と同じローバックシート,都市型座席配置のままです.
 座席モケットや車内ステッカー類も変わりありません.
 横引きカーテンは車内後部を除いて撤去されました.


▲車内の様子

▲車内の様子


▲運転席の様子
 

 

 

その他画像

 次の画像は,湯本BT所属時代のものです.


▲2102号車の当初配属先 湯本BT

▲つなぎ温泉に到着


▲繋大橋を渡る
 

 

 

 【情報提供】
   急行気仙沼さま

 【お断り】
   当ページ掲載内容は調査当時の情報です.現在の状況とは異なる可能性があります.

 

▼もどる 

 (C) まるはち交通センター製作委員会